ご挨拶
- 公開日
- 2024/04/10
- 更新日
- 2024/04/10
校長室より
ご挨拶
学校だよりでご挨拶いたしましたが、ブログでも改めてご挨拶差し上げます。
保護者の皆様、お子様のご入学・進級、おめでとうございます。
福井前校長の後を受け、本年度、校長として赴任しました奥苑 浩二(おくぞの こうじ)です。144年の歴史と伝統のある山田小学校に第35代校長として赴任できたことを大変うれしく思っています。
管理職としては8年目で、前任校は長尾小学校で、3年間、校長を務めました。
私の教育のモットーは「主体性のある子ども(自らよく考える子)を育てる」ことであり、指示待ちでない子ども、自分の頭で考えて行動できる意欲ある子どもを育てたいと考えています。
山田小学校は、長らく「めざす子ども像」として三つの目標を定め、教育活動を展開してきたと聞いています。(思いやりのある児童、 最後までやりぬく児童、自主的に行動できる児童)
私は、その三つの子ども像の上に「自らよく考える子」という「冠(かんむり)」を配しました。「自らよく考える子」というのは、最終的にこのような子どもが育ってほしいという結果目標であるとともに、普段の生活からの行動目標です。
小学校段階で、「自らよく考える」経験を重ねることで、生涯を通して、自らの人生の様々な問題に立ち向かっていくことのできる、主体性のある子どもが育つと私は考えます。そして、そのような経験の中で「知・徳・体」の調和的な伸長が図られ、山田小が長らく掲げている三つの子ども像が達成されると考えます。
朝、門で子どもたちを迎えていると、「おはようございます!!」と元気な声がたくさん返ってきます。素直でまっすぐな山田小の子どもたち、さらにまっすぐに、主体的で意欲のある子どもたちに育てたいと思います。
保護者の皆さま、地域の皆さま、ご協力・ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
枚方市立山田小学校長
奥苑 浩二
【R6学校教育目標・めざす子ども像】
『自らよく考える子』
・思いやりのある児童・最後までやりぬく児童・自主的に行動できる児童