学校日記

よい姿勢で生活しよう! 2

公開日
2021/11/16
更新日
2021/11/16

津田小っ子の今をお知らせします

ある研究結果で、

小学校において、座位姿勢のよい児童は、自己抑制(「嫌いなものでも我慢して食べます」、「飽きても宿題は最後までします」、「苦しいときでも、じっと我慢します」等)が高い傾向がある。

ということが分かったそうです。

本校において、すぐに机に伏してしまうなど、姿勢の悪い子の姿が見受けられます。

よい姿勢を維持するには、「体幹」を鍛える必要があります。
日常的に「体幹」を意識して生活をすることで、身体活動量が増え、運動を意識するようになることも明らかになっているとのことです。

また、正しい姿勢をとることは、心理的側面や行動的側面によい影響を与える、つまり、心と体の健やかな成長を図ることができるということです。

正しい姿勢を保つことで、急激に成績があがったり、急に精神面が安定するなど、「今すぐに」よい結果がでるわけではないと思います。
しかし、子どもたちの10年後、20年後、大人になったときのことを考えると、今のうちから、「意識して」取り組むことは大切です。

学校でも意識して、子どもたちに指導していきます。
ご家庭でも、日常的に声かけなど、指導・支援をよろしくお願いします。