12月8日(水) 相互参観 フレンズ
- 公開日
- 2021/12/08
- 更新日
- 2021/12/08
津田小っ子の今をお知らせします
学習に入る前に、「ビジョントレーニング」「グーパータッチ」をしました。(写真は、ビジョントレーニング)
黒板に貼られた数字を順にタッチしたり、決められた形でタッチをしたりと、くり返し訓練をしていくことが大切です。
誰でもそうですが、「くり返す」を意識しながら習得していくことは、どの子も大切な学習の仕方です。漢字を覚えること、九九を覚えること、歴史の勉強で年号と出来事を覚えることなどなど、飽きることなく何度もくり返して覚えていくこと、大切にしたいです。
そして、今日のめあての「漢字の部首を覚えよう」の活動では、様々な部首の言い方を覚えるとともに、どんな漢字があるか、考えました。
子どもたちは、これまで学習したノートを見直したり、持っているノートにヒントがないか探したりして、たくさんの「同じ部首を持つ漢字」を見つけました。
「タブレットがあったら、もっとたくさん見つけられるかも」とのつぶやきもありました。
今日の学習を通して、担任と話したことは、
・子どもが、どうやったら課題を解決できるか、その手段を自分たちで見つけられたこと
・課題解決のための手段が有効だとわかると、夢中で取り組めること
・今、自分たちが持っている手段を、課題解決に活用できると知っていること
このように、子ども自身が、課題解決のために「手段」を選択し、自分の力でがんばったこと、そして、その活動が楽しいと感じられたことを、子どもの姿を通して、教員が確認できてよかったということです。
そして、その子自身が得意なことで、学びを深めることができたのも大きな収穫でした。
このように、教員自身も、子どもたちが学ぶ姿から、たくさんのことを教わっています。