9月は、「いじめ未然防止啓発月間」です
- 公開日
- 2024/09/04
- 更新日
- 2024/09/04
学校だより「ひろば」
「いじめ」は、された側が、心身の苦痛を感じているものを「いじめ」として捉え、対応します。「この程度?」「これくらいのことで?」ではありません。いじめとされる行為の軽重について議論するのではなく、あくまでも、「された側がどう受け止めたか」ということが大切です。
ですから、学校生活において、日常的に「やった」「やられた」ということは、ほとんどの子どもが体験していると考えます。誰もが「被害者」にもなるし、「加害者」にもなるという理由だと思います。そして、どの学校でも起こることです。
重大な事件や事案は別として、子どもたちは、毎日の学校生活の中で、友達や仲間との様々なやりとりを通じて成長していきますので、学校は、どちらにも教育的な視点を持って支援・指導をしています。
様々な経験や体験を通して、学校・家庭・地域の三位一体で、たくましく生きる子どもたちを育てていきたいと考えています。
⇒ 学校だより「ひろば」(9月臨時号)