今から３０年前、阪神・淡路大震災が起こりました。

建物等が倒れたりしただけでなく、様々な場所で火事も起こっていました。

今日は「火事」のときを想定したものでした。

火事のときに最も怖いのは、けむりにまかれてしまうことです。

有毒なガスを吸い込むなど、体が動かなくなってしまうこともあります。

そうならないために、どういう姿勢で逃げればよいのか、けむりを吸い込まないためにはどうしたらよいのか等、

自分の生命、自分たちの生命を守ることを最優先に考え、行動できたかどうかを振り返りました。

「南海トラフ大地震」の危険性も高まってきていることも伝えました。報道等にもあるとおり、日頃からの「備え」

が大切です。

今日は、「万が一のとき」のことを考え、改めて、家庭においても「防災」について話し合っておきましょう。

まずは「自助」。そして、「共助」です。

２月２日（日）、校区の自主防災訓練にも、たくさんの参加があったらいいなと思っています。