6月12日(木)6月の児童集会
- 公開日
- 2025/06/12
- 更新日
- 2025/06/12
学校の様子
6月の児童集会です。
校長からは、「言葉」についての話をしました。(以下、概要です。)
「言葉は、良くも悪くも大きな力があります。プラスの言葉をたくさん使えば、明るく、前向きになれます。逆に「自分なんてダメだ」とマイナスな言葉を使えば、後ろ向きになってしまいます。そして、ついつい「バカ」と言ってしまったり、もっとひどい言葉として「うざい」「ダサい」「キモイ」などの言葉を使ってしまったことはありませんか。「ありがとう」や「がんばって」というあたたかい言葉も「バカ」や「死ね」も、同じ一秒の言葉です。わずか一秒で言える短い言葉でも、ある時は「花束」になり、ある時は「ナイフ」になるのです。
日本語には、とても美しく、あたたかさが込められた言葉がたくさんあります。どんな言葉を使えば、自分も他人も心地よくいられるか。ぜひ考えてほしいと思います。すてきな言葉がどんどん増えて、みんなが気持ちよく過ごせる、明るい言葉が響き合う香陽小学校をみなさんがつくっていってくれることを願っています。」
子どもたちは、どのようなことを感じてくれたでしょうか。
児童会からは、普段の生活について気をつけることを劇とクイズを交えて、紹介しました。すべて子どもたちだけで考えたとのこと。「こんな香陽小にしよう!」という思いが感じられました。次の児童集会でもやっていくそうです。これこそ、自主的な活動ですね。
また、児童会会長さんからは、雨の日の過ごし方について、お話がありました。これまた、自分自身の言葉で語る姿がすばらしかったです。すてきな姿勢が児童会から広がっていくことが期待されます。