３年生の４限目の授業は体育でした。

まずは先生のホイッスルの音の数を数えて、その数と同じ人数のグループを作ること。

しっかりホイッスルの音を聞いて、「あと⚪︎人、来てください」と声をかけている人がたくさんありました。

クラスの人数ピッタリにならない時は、みんな考えました。「どうしたらいいのかな？」

先生の指示を待つのではなく、「⚪︎⚪︎さん、あそこのグループに入って、ぴったりの人数を作って」と譲り合い、自分よりも相手のことを気遣う場面がたくさん見られました。

次にできたグループで「なべ〜なべ〜底抜け〜」の歌に合わせて手を離さずに裏返り。最初はうまくいかなかったグループも、どうやったら上手にひっくり返れるかを考えたり、上手にできているグループを見たりしてどんどんできるようになりました。

最後はクラス全員で一つの大きな輪になってひっくり返り。とても上手にできました。