第57回入学式を行いました。
- 公開日
- 2026/04/07
- 更新日
- 2026/04/07
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本日、第57回入学式を行いました。時折、雨のぱらつく肌寒い気候となりましたが、会場や教室には温かい雰囲気に包まれていました。
私からは、中学校での学びについて話をするとともに、校訓である人間尊重を実現するために心がけてほしいことについてお伝えしました。
明日から、全学年が登校しての学校生活が始まります。一人ひとりを大切にする教育を行なってまいりますので、ご理解、ご協力をお願いします。
以下は、式辞の抜粋です。
さて、中学校での学びとは何でしょうか。君たちは小学校の6年間で基本を学び、学び方を身につけてきたと思います。中学校でも基本は変わりませんが、各教科の学びはより深く、高度になってきます。身につけるべき知識はより多く、見方考え方、概念もより深いものになってきます。そして、学びを深めるためには、他の人の考え方に触れることが大切です。ここに学校で学ぶ意義があります。一人ひとり違いがあります。その違いこそ宝です。違いが多様であるほどに、そしてその多様性が大事にされることで学校や社会は深みや豊かさにつながっていくことでしょう。
枚方中学校では、総合の学習の時間で、探究的に学びを進めていきます。一年生は、探究について知る。二年生は探究について広げる。そして三年生は、創る。1・2年生はではこちらで設定したテーマに対して、自分たちで解決策を考えな
がら取り組みます。3年生では、自分が設定した問いの解決を行います。一年生のとりくみので大切にしていることは多様性です。まずは、多様な一人ひとりを尊重することを学んでください。
2006年、国連で障がい者権利条約が採択されたときのスローガンは、「私たちのことは私たち抜きで決めないで」でした。これは社会のしくみが健常者を中心にして考えて作られていることに対する抗議の意味があります。大勢の人が望んでいるからと、多数派の意見を大切にして、困っている人の意見が大切にされないのでは問題は解決しません。また、意見が複数ある時に用いる多数決で決めることもみんなの意見が反映されたものである必要があります。みんなの意見を大切にするには、たと
え一人でも困っている人がいるなら、時間をかけて、その人の意見も生きるように話あって、みんなが納得する道をみつけていくことです。まさに「私たちのことは私たち抜きに決めないでほしい、私たちの意見を大切にしてほしい。」ということでしょう。このような取り組みを社会の入り口である学校で行ってほしいと思っています。そして、みんなの意見が守られていないのではないかという違和感に気づく力を身につけてください。
本校の教育目標は、「自ら、気づき、考え、動き出す」となっております。この三つのことを意識して日々の学びを進めてください。教科学習の場面においても君たちが主体となって学ぶ時間を大切にすると同時に、気づいたり、考えたりす
るための基本的な知識や概念はしっかりと伝えていきます。そして、君たちが違和感に気づいて、しっかりと考え、自分の意見を持ちながら動き出せるようにサポートしていきます。そして自分のことだけでなく、自分の身の回りや、社会をよくする人になってほしいと思います。枚方中学校の先生たちとともに取り組んでいきましょう。以上を持ちまして、わたくしの式辞といたします。
令和8年4月7日 枚方市立枚方中学校長 西村 英理
枚方中学校では、総合の学習の時間で、探究的に学びを進めていきます。一年生は、探究について知る。二年生は探究について広げる。そして三年生は、創る。1・2年生はではこちらで設定したテーマに対して、自分たちで解決策を考えな
がら取り組みます。3年生では、自分が設定した問いの解決を行います。一年生のとりくみので大切にしていることは多様性です。まずは、多様な一人ひとりを尊重することを学んでください。
2006年、国連で障がい者権利条約が採択されたときのスローガンは、「私たちのことは私たち抜きで決めないで」でした。これは社会のしくみが健常者を中心にして考えて作られていることに対する抗議の意味があります。大勢の人が望んでいるからと、多数派の意見を大切にして、困っている人の意見が大切にされないのでは問題は解決しません。また、意見が複数ある時に用いる多数決で決めることもみんなの意見が反映されたものである必要があります。みんなの意見を大切にするには、たと
え一人でも困っている人がいるなら、時間をかけて、その人の意見も生きるように話あって、みんなが納得する道をみつけていくことです。まさに「私たちのことは私たち抜きに決めないでほしい、私たちの意見を大切にしてほしい。」ということでしょう。このような取り組みを社会の入り口である学校で行ってほしいと思っています。そして、みんなの意見が守られていないのではないかという違和感に気づく力を身につけてください。
本校の教育目標は、「自ら、気づき、考え、動き出す」となっております。この三つのことを意識して日々の学びを進めてください。教科学習の場面においても君たちが主体となって学ぶ時間を大切にすると同時に、気づいたり、考えたりす
るための基本的な知識や概念はしっかりと伝えていきます。そして、君たちが違和感に気づいて、しっかりと考え、自分の意見を持ちながら動き出せるようにサポートしていきます。そして自分のことだけでなく、自分の身の回りや、社会をよくする人になってほしいと思います。枚方中学校の先生たちとともに取り組んでいきましょう。以上を持ちまして、わたくしの式辞といたします。
令和8年4月7日 枚方市立枚方中学校長 西村 英理