7月9日 学校支援チーム授業視察5
- 公開日
- 2021/07/09
- 更新日
- 2021/07/09
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1年生の理科の授業です。物質の違い、例えば、「鉄とアルミニウム」「ガラス瓶とペットボトル」の違いを見分ける方法を生徒が班で考えます。最後に全ての班の意見をタブレット上で見ました。科学的合理的な解答が多くよく勉強していると思いましたが、中には「水に数日間浸けてみる」とか「口で吸ってみる」というユニークな解答があり、発案者が解説すると決して間違いではないので、生徒も林ディレクターも校長教頭もとても楽しく感じました。
今日紹介したどの授業も、先生が教え込むという場面はありません。生徒が自分で、あるいは自分たちで学びを進められるように、先生がきちんと構成した授業です。タブレットを使うことは目的ではなく、生徒が学びを深めるための道具です。もちろん、道具としてのタブレットの魅力は圧倒的なので、タブレットの活用は、どんどん進めていきます。
林ディレクターもおっしゃっておられましたが、生徒が「わかった!!」という喜びを表す場面が、いくつも見られたところがとてもよかったです。