災害避難訓練を実施しました
- 公開日
- 2024/11/26
- 更新日
- 2024/11/26
学校の様子♪←随時更新
11月25日(月) 地震ー避難訓練を行いました。今回は、生徒に予告なしに実施しました。
生徒の動き出しは早く、また走ってグランドに避難していました。緊張感を感じました。
避難訓練を行う理由は、いざという時に自分で判断して行動できるようになるためです。地震の発生を防ぐことはできませんが、被害を最小限にする努力はできます。
避難訓練が重要になります。
地震や火災について学び、避難ルート、避難場所を確認することで、自分で判断して逃げることができるようになります。ー自分を守ることができます。
避難のポイント3つ今日は話します。
1、大丈夫だろうは捨てる。
学校は大丈夫だろう、
自分は大丈夫だろう、
そんな大きな被害は起こらないだろう、
と考えがちですが、それをやめましょう。
2、最善を尽くす。
大変な揺れになると、びっくりして多くの人は何もできなくなりますが、
避難訓練をすることで、身を守る行動ができるようになります。
1秒でも早く、少しでも行動することが、自分を守ることになります。
3、率先避難者になる。
自ら逃げる。
中学生が逃げたら、周りの人も逃げます。
自分だけでなく、周りの人も守ることになります。
これは、昨日の講評では話していませんが、周りの人も守るということについて、東日本大震災の時の中学生の話です。ある市の小中学生は、下校後に大地震に遭遇しましたが、自分たちで判断して一目散に高台に逃げたそうです。その姿を見て、迷っていた付近の住民も避難したと聞いています。避難することの大切さを教えてくれています。
枚方中学校 校長