校区小学生の授業見学
- 公開日
- 2024/01/19
- 更新日
- 2024/01/19
学校の様子
新型コロナウィルス感染症が5類に移行したことを踏まえ、今年度、新たに小学校ごと、来年度入学予定の6年生に本校の授業を見学してもらう企画を実施することとなり、1月15日(月)より開始しました。
初日は、川越小学校の6年生児童が見学に来ましたが、教室等の長い廊下やグランドを見て「うゎ〜!」と声をあげたり、授業の様子も一生懸命見学していました。
2日目は、香陽小学校でした。理科の授業で、地震発生のメカニズムについて中学生が学んでいる様子を見学し、石川県の大きな被害に想いを巡らせ、しっかり考えていました。
3日目は、東香里小学校でした。図書館を見学したときに、東香里中学校区を担当している学校司書さんと出会い、顔馴染みである安心感からか、笑顔で挨拶を交わしているうちに、少し緊張もほぐれた様子でした。また、グランドで体育をしている中学生を眺め、大きなグランドと中学生の走る姿に見入っていました。
最後の4日目は、春日小学校でした。約90名が元気に校内を見学し、特に、理科室では、本校理科の教員が、現在、授業で実施している、静電気を発生させたり、ためたりする実験に、小学校の子どもたちも参加させたいと準備してくれていたので、子どもたちは目を輝かせて体験していました。また、学校生活の説明の場面でも、子どもたちはたくさんの質問をしてくれ、お世話をした本校教員たちもおおいに楽しませてもらいました。
この経験をきっかけに中学校進学のイメージを膨らませてくれることを願います。