12月8日（火）、iPadの活用が初めてとなる音楽の授業（クラスによって昨日から実施）です。
お琴の練習に用いています。日本音楽の楽譜は漢数字やカタカナ等で表されているので西洋音楽のように５線譜でパッと読めるというわけにはいきません。そこでお琴の画面に番号を入力し、楽譜の漢数字の番号と弦とを確認しながらタブレット上で演奏の事前練習を行うのです。その後、実際に音のでる画面（この画面には弦番号等を記入できない）で練習を積み、実際の楽器の演奏をスムーズにできるようにするのです。
今日の授業の作業は、音の出ない楽器の画面（画像）にお琴の楽譜の漢数字を弦の場所に入力し、楽譜を見たときにすぐに弦の位置がわかるようにする作業でした。この画面でしばらく練習し、その後、タブレットの音の出る画面で練習し、リズム等を確認することになります。
写真は9枚掲載します。（その２）（その３）と続きますのでご注意ください。