先週の金曜日（12月4日）に1年生にタブレットを配布しましたが、1組と2組の10人がネットに繋がらず、原因がつかめなかったために全員分を急遽回収して原因を探っていましたが、色々試す中で繋がることが確認できましたので、本日の配布となりました。1年生もようやく自分のタブレットが配布されたと喜んでいました。
本日の配布ではっきりとわかったのですが、山田中学校の付近を守備している基地局は、山田中学校の生徒が70人くらい接続するとそれで限界となるようです。これまでも２・３年生で複数のクラスが使用した時に、2クラスなら問題なく使えるのに3クラスが同時になるとどのクラスにも何名かずつ繋がらない人が出てきていました。しかし1年生は3クラス同時に使うと1クラス全員と別のクラスの10人ほどが繋がりませんでした。この差は1クラスの生徒の人数の差からくるもので、２・３年生は一クラスの人数が33名程度なのに対して、1年生は3クラスとも40人なので、その違いからくるものでした。
つまり、基地局の接続許容量が70人程度なので、２・３年なら2クラス同時に使うことができますが、1年生は2クラス同時に使うと接続障害が発生するということなのです。
ですので、今日の1年生でも、3組から接続し始めて、2組⇒1組とネットへ接続していきましたが、2組の途中で接続しにくくなり、1組はほとんどの人が接続でいなくなりました。そのため、前回のときにも1組誰もクラスルーム等の設定ができていなかったので、3組と2組の設定が前回のときに完了している人のネット接続を止めると、すぐに1組の接続ができるようになり、授業時間ギリギリになりましたが、1組もセット接続ができ、グーグルのヴァージョンアップ等の完了して、クラスルームやミライシードの設定も完了しました。
このような状況ですので、1年生は2クラスでタブレットを用いる授業が重なった時は、使用時間帯を変更するなどして対応していきたいと考えています。