〈基本食〉

　ホキのレモン漬け、ごぼうのきんぴら、キャベツの塩こうじ炒め、肉だんご入り野菜スープ、おむすび用のり

　1995年の今日、震度6を超えた阪神淡路大震災が起きました。寒さ厳しい中、被災した多くの人たちを支えたのは、ボランティアによって届けられた炊き出しの「おむすび」です。食料の重要性やボランティアの善意を忘れないために、1月17日は「おむすびの日」に定められました。給食でもおむすび用のりを使って、自分でおむすびを作ってみましょう。

　また、当時枚方市から被災地にボランティアに行った方々が炊き出しを行ったのが「肉だんご入り野菜スープ」です。みなさんもこの機会に、大きな災害に備えて防災グッズの準備やハザードマップの確認など、家族の人と一緒に見直してみましょう。

　（栄養教諭より）