昨日、今日の給食(3月10日、11日)
- 公開日
- 2025/03/11
- 更新日
- 2025/03/11
学校の様子
昨日のメニューは、鯛の塩焼き、揚げじゃがいものねぎだれ、ツナと小松菜の炒め物、お祝いすまし、ごま塩、赤飯、飲むヨーグルトでした。
3年生のみなさんの卒業をお祝いする献立です。「めでたい」の語呂合わせから「鯛の塩焼き」と、昔からお祝いの際に食べられている「赤飯」が提供されました。赤い色は邪気を払い、厄除けの力があると信じられていたため、お祝い事には赤い色のものが使われてきたそうです。
給食だよりには次のようなメッセージがありました。
卒業を目前に控えた皆さんは、寂しさと同時に、新しい生活への期待に胸をふくらませていることと思います。成長するにつれ、自分自身で食べる物を選んだり、料理を作ったりする機会が増えていきますが、健康な心と体は毎日の食事の積み重ねによってつくられます。今まで学んだことや給食を参考に、食べることを大切にしてほしいと願っています。
3年生の卒業を祝福していただきありがとうございました。最終日となる13日までよろしくお願いします。
さて、今日のメニューは、豚肉の生姜焼き、ボイル野菜、エリンギの炒め物、呉汁です。
3月11日は「東日本大震災」が起きた日です。その後も、熊本地方や大阪府北部、能登地方など各地で地震被害が出ています。被災地の復興を願うとともに、有事に備えた水や食料、携行品を準備するなど日頃から災害に備えた生活を心がけたいものです。
メニューの呉汁は宮城県の郷土料理です。宮城県は大豆の栽培面積が、北海道に次いで2位の産地だそうです。
ごちそうさまでした。