枚方市立枚方中学校

よしギフト開発探究ー一年生総合的な学習の時間

一年生は、総合の時間に、ヨシについて調べて、
現在はよしギフト開発にまで問いが発展しました。
はじめは、葦よしについて知ろうからはじまり、
葦の繊維工場を見学したり、、
葦を活用した商品を販売している方の話を聞いたり、
琵琶湖オーパルでの自然の葦原を見て、
問いが深まってきました。

10日(月)には、葦繊維工場の経営者、塩田さんー枚方中学校の卒業生ですーが来校されて、よしギフトを考えている生徒に的確なアドバイスをいただきました。
「あまり出来そうなものをと限定せずに、自分が作りたいものを、どう作るかを考えた方が楽しい。」とアドバイスをいただきました。

11日(火)には、プレゼンテーション講座ではロイロノートで勤められたことがある野中さんからプレゼンテーションが上手くなると人生そのものがうまくいくことを実例を交えて、お話いただきました。
さらに、よし繊維を使ったアパレル製品販売店の富江さんから、短い時間ですが教室を回っていただき、生徒からの商品開発についての質問に答えていただきました。

この後、一年生は各クラスでよしギフトのプレゼンテーションを行い、7月10日の発表、プレゼンテーション大会でベスト製品に絞り込んでいきます。この大会には本日お招きした方々にもご参加いただく予定とのことです。楽しみになってきました。

枚方中学校独自のプロジェクトがいよいよ形になって見えてきました。

枚方中学校 校長



【学校の様子♪←随時更新】 2024-06-12 22:28 up!

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