枚方市立桜丘小学校

熱中症対策実施中です!

 今年は梅雨が遅かったことが影響しているのか、感覚としては7月にしてはあまり暑くないなと感じています。ただ、まだ梅雨明けしていないこともあり、湿度が高く、ジメジメした暑さが厳しいですね。
 学校でも、この湿度の高い暑さに警戒しています。
 今日も養護教諭の先生が20分休みの最初に放送で、外で遊ぶ時は、帽子をかぶる、水分を十分とる、しんどいなと思ったら休むなど、注意喚起をしていました。
 他にも、桜丘小学校では子ども達の安全を守るために、運動場などを使用する場合は明確な基準を設けています。職員室の教頭先生の机の前にホワイトボードを置き、現在の暑さ指数を一目でわかるようにしています。先生たちはこれを確認して運動場の使用の可否を確認します。
 また、運動場の入り口にWBGT(暑さ指数)を計測する機器を設置し、その数値も判断材料としています。この機器は暑さ指数が危険水準まで上昇した際は「ピーピー」と警報音が鳴ります。
 さらには運動場の校舎側にはミストサウナを設置して休み時間などに冷たいミストを放出しています。子どもたちは遊びの合間にここにきて気持ちよさそうに体を冷やしています。
 子どもたちは元気です。多少の暑さなどものともせずに遊びます。しっかりと見てあげていないと限界を超えて動いてしまうので、熱中症などの症状にかかりやすいです。さまざまなツールを使いつつ、子どもたちの見守りをしっかりと行って参ります。


【学校の様子】 2024-07-04 11:28 up!

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