枚方市立明倫小学校

7月24日(水) 関西外国語大学図書館の視察

図書部の先生方と関西外国語大学の図書館に視察に行ってきました。

学校図書館で当たり前のように授業をする子どもの姿。

まだまだ少ないですが、そんな子どもたちの姿を明倫小学校では見かけることがあります。タブレット端末が配備され、インターネット、図鑑、百科事典、本、教科書など、調べ活動の幅が大きく広がりました。また、タブレットを活用して学習をまとめている姿はよく見かけます。

その活動を教室ではなく、図鑑、百科事典、本がある学校図書館で行ってもよいですよね。

上記のような新しい学び方に対応したICTを効果的・効率的に活用した学習活動ができるよう、学校図書館と視聴覚室(第二図書館)を組み合わせた「ラーニング・コモンズ」にしたいとの計画を赴任した当初から思っていました。机上の空論でなく、この3年で少しずつですが、学校の環境を整備することができ、(今年度はホワイトボードの常時設置などを予定)、環境面では可能になりつつあります。

今日視察させていただいた大学の図書館のイメージです。授業は教室でしないといけないという発想を変え、今後、ICTを効果的・効率的に活用した学校図書館での授業も一つの選択肢として考えられるよう、

「子どもが魅力的に感じる空間づくり」
「子どもに図書館から近づく」
「子どもが図書館を利用したくなる授業づくり」

ですね。そんな学校図書館にしていきたいと考えています。


【学校の様子】 2024-07-24 14:29 up!

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