本日1月17日は阪神淡路大震災から２６年です。

この日を忘れないためにも本校では避難訓練を実施しています。
今回は休み時間に子ども達が様々な場所にいる状況で始めました。放送がかかりおよそ3分で全員が集まることができ、先生方が事前指導してきた結果だと感じています。

避難訓練の中で校長先生は枚方市でも大きく揺れた事や当時の状況を具体的に話してくれ、全員が真剣に耳を傾け、その後の各クラスでの振り返りの時間でもしっかりと感想を書いていたようです。

事前指導では各先生達が丁寧に説明しています。子ども達も分からないところは積極的に質問していました。

残念ながら運動場の雪はほとんどが溶けてしまいましたが、中庭にわずかに残っている雪で休み時間に雪を集めて楽しんだり、小さな雪だるまを作って楽しんでいました。

学校に到着すると白い銀世界が広がっていました。

養護教諭の太田先生が作ってくれました。子ども達は立ち止まり、様々なキャラクターの身長と自分の身長を楽しそうに比べています。
磯野波平さんが178センチあることにびっくりです。

児童会役員の子ども達が考えた「マスクグランプリ」の予選会が各クラスで行われていたようです。
第一回の優秀作品の栄冠を勝ち取るのは誰でしょうか？楽しみです！！

運動場の温度計を確認するとマイナス2度でした。
今年一番の冷え込みだそうです。
ビオトープ（中庭の池）やプールの表面は凍っていました。

とても寒い朝でしたが子ども達は元気に登校してきました。
正門では校長先生の「明けましておめでとうございます」の挨拶にしっかりと立ち止まって挨拶を返してくれていました。3学期も子ども達の元気いっぱいの笑顔あふれる桜丘小を目指し取り組んでいきます。

今年も本校の様々な教育活動に対して、ご理解・ご協力の程宜しくお願いします。