今日のメニューは「ご飯」「冷凍みかん」「キャベツの炒め煮」「ハッシュドポーク」「牛乳」でした。ハッシュドポークをご飯にかけると「ハヤシライス」です。ハヤシライスの語源は，早矢仕（はやし）さんという方が考えた料理なので「ハヤシライス」といった説が有力なのだそうです。

　今日のメニューは「コッペパン」「ふかし芋」「ミニ厚揚げのオイスターソース炒め」「五目スープ」「牛乳」でした。オイスターソースはオイスター，牡蠣の旨みを凝縮して作ったソースのことです。炒めものやスープ，煮込み料理に使われ，中華料理には欠かせ無い調味料です。

　今日のメニューは「ご飯」「きんぴら」「「ししゃも」「呉汁」「牛乳」でした。きんぴらの語源は，昔話の金太郎の息子の名前だと言われています。金太郎は実在の人物で，本名は「坂田金時」と言います。その息子とされるのが「坂田金平」です。が，金平は架空の人物のようです。金平は人形浄瑠璃（今で言う人形劇」の登場人物で力強く勇ましい超人らしいです。ゴボウを食べると元気が出ると考えられていたので，金平ごぼうと言われるようになったそうです。

　今日のメニューは「パーカーパン」「かぼちゃスープ」「チキンハンバーグ」「ラハノサラダ」「牛乳」でした。ラハノサラダは，ギリシャのサラダのようです。千切りのキャベツにニンジンをベースにオリーブオイルで味つけるサラダです。どうでしたか？（私は出張で食べていません。なので今日は写真もありません）。

　今日のメニューは「ご飯」「味付けのり」「にんじんシリシリ」「豚じゃが」「牛乳」でした。にんじんシリシリは沖縄の郷土料理です（チムどんどんにも出てきましたね）。シリシリとはすりおろす作業のことを言うようです。すりおろす時の「すりすり」が変化してシリシリーになったと言うことです。

　今日のメニューは，「ご飯」「キャベツの胡麻昆布和え」「こぎつねどん」「じゃがいももちのお汁」「牛乳」でした。芋で作った餅は，日本各地の郷土料理になっています。じゃがいものもちは北海道，さつまいものもちは和歌山県，高知県，岐阜県では里芋を使うようです。

　今日のメニューは「食パン」「ささみとキャベツのソテー」「冷凍みかん」「きのこスパゲティ」「牛乳」でした。日本では4000〜5000種のキノコが知られていますが，食用になるのは約100種類，逆に毒を含むものは40種類が知られています。食用と毒キノコの見分け方は難しいようです。森に生えているキノコを食べないように！！ちなみに今日の給食に入っていたキノコは，椎茸とエリンギとマッシュルームでした。

　今日のメニューは「ご飯」「ひじき豆」「鮭の南蛮漬け」「すまし汁」「牛乳」でした。南蛮漬けとは，肉や魚の唐揚げにネギや唐辛子の入った甘酢を絡めた料理を言います。南蛮漬けに使う魚としては、アジ，イワシ，サケ，サバ，ブリ，タラ，カレイ，ワカサギなどたくさんの種類があります。白身魚が多いです（実はサケも白身魚なんです）。

　今日のメニューは「玄米ご飯」「福神漬け」「コーンソテー」「チキンカレー」「牛乳」でした。ある企業が調べたカレーの好きなトッピングは，5位：ゆで卵　４位：目玉焼き　３位：生卵　２位：チーズ　そして１位はトンカツでした。

　今日のメニューは「アップルパン」「若布スープ」「イカの甘辛」「芋おこわ」「牛乳」でした。おこわは，もち米を炊いたり蒸したりする米飯です。その語源は「強飯」こわめしといい，硬いご飯を意味します。こわめしがおこわと呼ばれるようになったのは，宮中で女官が使っていた女房詞が始まりだということです。

　今日のメニューは「ご飯」「ミニブドウゼリー」「小松菜とツナの和物」「麻婆豆腐」「牛乳」でした。麻婆豆腐に欠かせないのが豆板醤という中国の調味料。この豆板醤は空豆と唐辛子で作られています。よく似たものにコチュジャンがありますが，これは米や餅米を麹で透過させたものです。

　今日のメニューは「コッペパン」「枝豆」「ホキとジャガイモのケチャップ和え」「ジュリエンヌスープ」「牛乳」でした。ジュリエンヌとは，フランス料理の切り方の種類で，千切りのことを言います。同じように野菜を使ったスープでも，角切りの場合は「マセドアンスープ」と言います。切り方によって名前が変わるんです。

　今日のメニューは「ご飯」「ゆかりふりかけ」「ナスのベーコン炒め」「関東煮」「牛乳」でした。関東煮とおでんには違いがあるようです（同じものと思ってました）。味付けが違うようです。濃いめにしっかりと味を染み込ませる「おでん」に対し「関東煮」は関西風の定番である薄栗醤油を使った甘めの味付けになっています。また，「関東煮」の具材はクジラが入り，「おでん」の具材はハンペンやちくわぶが使われるようです。

　今日のメニューは「ご飯」「月見団子」「冬瓜と豚肉の炒め煮」「月見汁」「牛乳」でした。お月見は一般的には「一五夜」を指します。2022年の十五夜は9月10日です。明日ですが，いい天気になったらいいね。

　今日のメニューは「コッペパン」「しゅうまい」「ミニフィッシュ」「野菜炒め」「牛乳」でした。野菜炒めの中にはビーフンが入っています。白い麺類ですが，これは米粉を主成分にしたアジアの麺類です。

　今日のメニューは「ご飯」「玉ねぎのお汁」「夏野菜のかき揚げ」「金時豆」「牛乳」でした。かき揚げには，夏野菜のカボチャ，ゴーヤ，オクラが入っていました。最近，野菜の季節感が失われつつあるような気がします。

　今日のメニューは，「コッペパン」「枝豆」「肉ボール・ラタトゥイユソース」「レタススープ」「牛乳」でした。ラタトゥイユは，フランス南部プロヴァンス地方，ニースの郷土料理で，夏野菜の煮込みのことを言います。ラタトゥイユの語源は「rata」（ごった煮）「touiller」（かき混ぜる）です。そのまま食べたり，パスタソースにすることもあります。

　今日のメニューは「磯煮」「ご飯」「梅干し」「煮浸し」「牛乳」でした。磯煮は海藻と具を一緒に煮る食べ物のようです。合わせる海藻は，昆布やひじきが多いようです。
学校はひじきを使っています。

　今日のメニューは「ミニコッペパン」「きゅうきゅうカレー」「切り干し大根の中華和え」「みかんの缶詰」「牛乳」でした。
　きゅうきゅうカレーは非常食のカレーです。1年に1回，枚方市防災教育の日に出されるメニューです。水も使わずに食べることのできる非常食です。
　

　今日のメニューは「ご飯」「鶏団子汁」「夏野菜と豚肉の味噌生姜炒め」「高野豆腐の含め煮」「牛乳」でした。今日の「夏野菜と豚肉の味噌生姜炒め」は小学生が考えたメニューです。なすと生姜って合いますね。