今日のメニューは「ご飯」「きゃらぶき」「ワカサギの南蛮漬け」「呉汁」「牛乳」でした。きゃらぶきは蕗を醤油で煮詰めた料理です。蕗は春の山菜としてよく知られています。子どもたちに食べたことがあるかを聞くと食べたことがないとの返事が多い食材です。でも、実はお弁当箱の歌にも登場しています。「これっくらいの　お弁当箱に　。。。。。筋の通ったふーき（蕗）」

　今日のメニューは「コッペパン」「ローストチキン」「キャベツのソテー」「キャロットスープ」「牛乳」でした。
　キャロットスープにはカロテンが含まれています。カロテン？以前はカロチンと呼ばれていましたが，2000年11月に日本食品標準成分表での表示がカロチンからカロテンに改定されました。その後，それまでカロチンと呼ばれていたものがカロテンになりました。

　今日のメニューは「ご飯」「福神漬け」「青梗菜の炒め物」「ポークカレー」「牛乳」でした。福神漬がカレーに添えられることになったのは明治時代に遡ります。1902年ごろに日本郵船の欧州航路客船で，一等船客にカレーライスを供する際に添えられたのが最初だと言われています。本来チャツネを添えていたそうですが，切らしてしまった代用品だったようです。

　今日のメニューは「食パン」「キャベツのスープ」「赤魚のバーベキューソース」「ライスソテー」「牛乳」でした。赤魚とは魚の名前ではなく，体表が赤い魚の総称です。代表的なものには「アコウダイ」「アラスカメヌケ」などがいます。くぜがなくふっくらとした食感ですので美味しくいただけました。

　今日のメニューは「ご飯」「かきたま汁」「豚肉の生姜炒め」「卯の花の炒り煮」「牛乳」でした。卯の花とはおからとも言われます。おからという名前は搾りかすという意味で「空っぽ」を連想させる言葉です。あまり良い名前でないということなので，「きらず」「雪花菜」「大入り」と言った名前もあるようです。「卯の花」もその一つで，真っ白なお花という意味です。

　今日のメニューは「わかめご飯」「金時まめ」「桜海老と三つ葉のかき揚げ」「うどん」「牛乳」でした。桜海老の水揚げは，100％駿河湾産です。最近では色々な料理に使われていますが，意外と歴史は浅く，明治時代からしか食べられていません。というのは，桜エビの住んでいる場所が深い海なので，その存在があまり知られて無かったからのようです。

　今日のメニューは「黒糖パン」「切り干し大根のピリ辛炒め」「筍のおこわ」「わかめスープ」「牛乳」でした。
　おこわとは，もち米を炊いたり蒸したりする米飯のこと。歴史は古く，弥生時代にはうるち米を蒸した料理が食べられていたと言われています。

　今日のメニューは，「ご飯」「海苔の佃煮」「春雨と春キャベツのサッパリ和え」「肉じゃが」「牛乳」でした。春キャベツは春の食材の代表です。とても甘みがあります。他にも，アスパラガス，」セロリ，スナップエンドウ，クレソン，たけのこなどが有名ですね。明日は筍のおこわが出ますよ。

　今日のメニューは「ミニフィッシュ」「ご飯」「もやしの炒め物」「麻婆豆腐」「牛乳」でした。麻婆豆腐は代表的な中華料理ですが，四川料理と言ってかなり辛い料理のイメージがあります。が，今日の麻婆豆腐はとてもまろやかな味でした。

　今日のメニューは「コッペパン」「ポークハンバーグ」「フルーツポンチ」「スープ煮」「牛乳」でした。スープ煮に入っている玉ねぎは新玉ということで，玉ねぎの甘さが十分に楽しめました。

　明日から1年生の給食が始まりますので，今日は栄養教諭の先生から給食のお話を聞かせてもらいました。給食楽しみですといった声も聞きました。
　今日のメニューは「ご飯」「木の芽あえ」「鯖の塩焼き」「鶏団子汁」「牛乳」でした。
木の芽は，山椒の若葉のことで，香辛料として使われるみかん科の植物です。日本または東アジアが原産とされています。

　今日のメニューは「食パン」「ミネストローネ」「揚げジャガイモとアスパラの炒め物」「コーンソテー」「牛乳」でした．ミネストローネとは，イタリアの野菜スープです．イタリアでは，使う野菜も季節や地方によって様々であり，決まったレシピはなく，田舎の家庭料理といった趣である．ミネストローネになくてはならないイメージのトマトもコロンブスによってトマトがイタリアに持ち込まれるまでは，トマトは入っていなかったようです．

　今年度も「今日の給食」と題しまして，給食の情報をあげていきます．
　今日から給食が始まりました．今日のメニューは「ご飯」「にんじんしりしり」「豚スタミナ丼」「味噌汁」「牛乳」でした．
　久しぶりの給食でした．新しい給食番号は覚えましたか？