最新更新日:2024/06/27
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自ら課題を見つけ、論理的に探究する子どもを育成する

大型TVと黒板の同時撮影

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 この授業では登校している児童の机上にiPadはありません。教科書・ノートと黒板を使った今までどおりの授業に加え、教員があらかじめiPadで作成した資料を大型TVに映し出し授業をすすめます。児童は教員の説明や指示に従ってノートに張ったワークシートに作図をしながら課題を考えていきます。このように授業内容によって、今までどおりの紙と鉛筆の方が理解が深まるものには、iPadを児童は使いません。
 しかし、オンラインを使い自宅で学習している児童は、iPadに映し出された黒板や大型TVを見ながら、ノートに作図して学習を進めていました。この配信でも黒板や大型TVを同時に画面に収めるためにiPadを最適な位置で固定するのに今回購入したiPad専用スタンドが役立ちます。

ジャムボード

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 Jamboardを使って教室の児童とオンラインで各家庭で勉強している児童がひとつの画面を共有しながらの学習を進めました。
 Google Jamboard とは「電子ホワイトボード機能を持つクラウドアプリケーション」です。現実のホワイトボードと同様に、電子ホワイトボード上にペンで図を書いたり、付箋を貼ったりすることが出来、参加している誰もが書き込みが可能(リアルタイムの同時編集)なため、全員で一つの課題に取り組むことがでるので、他のアプリケーションとは違った方法で考えを深め・まとめていくことができます。
 今回は、JamboardとZoomの2つのアプリケーションを使い分け授業を効率よく進めていきました。

iPad専用スタンド

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 オンライン授業用にキャスター付きiPad専用スタンドを全クラス分購入しました。実は、このスタンドが手に入るまでは、100均のまな板立てを急遽買ってスタンド代わりにしていましたが。角度や高さの調整に苦労をしていました。今回購入したスタンドはキャスター付きなので撮影場所を細かく変更できるし、高さも簡単に変えることができます。特に、高い位置に配信専用iPadを設置できることから、児童にさえぎられることなく黒板全体を撮影できるので分かりやすい配信ができそうです。
 また、先生の手元を大きく映し出したいときは教卓の近くまでiPadを持ってきて鮮明に映し出すなど、工夫しながら活用をしています。先生方の臨機応変な対応に感心します。
 さらに教卓には授業用iPadを置いて、iPad2台を駆使して授業配信に取り組んでいます。

思考ツール

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 職員室前の廊下に「思考ツール」掲示板を設置しています。実際に子どもたちが「自分の思考を整理するため」に作成したものを掲示しています。
 1年生が作ってくれたものもあり学年関係なく活用できそうです。他学年のものも参考にしてどんどん活用が深まればいいなあと思っています。
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