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最新更新日:2024/07/16 |
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1月8日(金)2校時 3年3組 技術・家庭科
幼児の身の周りにある危険性について学習していました。
小さな子どもは、大人や中学生とは日常生活の中で見えている部分が違います。大人が思いもよらないことで大きな事故や怪我を起こすことがあります。この時間は幼児の視点での危険性について学んでいました。 幼児は、低い水位の中で溺れることがあります。お風呂のお湯にも注意が必要です。歯が十分に生えそろっていないので、食物を喉につまらせてしまうこともあります。また、頭部が大きいなど、身体のバランスの問題で高い所から転落する不慮の事故も心配されます。身近にある熱いものや鋭利なものなどへの配慮も必要です。 幼児の特徴として、周りを見ていない、考えずに行動してしまう、瞬時に正しい判断ができない、大人が考えもしない行動をする、身体のバランスが未完成、大人に比べ運動能力が発達していないなどの課題がたくさんあります。 家庭や地域に住む大人や中学生がちょっとした気づかいをすることで、幼児の安全を確保することができます。この授業が一人ひとりを大切にする気持ちにつながればと考えます。 ![]() ![]() |
枚方市立招提中学校
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