今朝、学校に到着すると、入試に向かう生徒と校門前で会いました。「頑張って」と声をかけようと思いましたが、「気をつけて」と声をかけました。生徒の皆さんはこの日に向けて十分に努力をしてきましたので、まずは無事に入試会場に到着してテストを終えることができるように気持ちを込めました。自分のもっている力を出し切れることを願っています。
　２年生の教室前の廊下には、入試の出願者の状況が掲示されています。そして、次のようなメッセージが添えられています。
　「１年度は、君たちの番です。２年生の間から、少しずつ未来の自分を想像して、出来ることを真剣に取り組もう。そして、色々な情報に対して、積極的に興味関心を持つようにしよう。そして、何より、大切なのは、保護者の方と話をしておくこと。自分がどうしたいのか、親の思いはどうなのか。１年は長いようで、あっという間です。日々を大切に過ごそう。」
　来年の入試に向けて３年生から２年生にバトンが渡されました。３年生の卒業後は、いよいよ２年生が学校をリードしていく立場になります。