最新更新日:2024/07/09
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『何事にも粘り強く』 豊かな心 正しい判断力と自主性 強さとたくましさ をもつ

今日は8月9日

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今から77年前、太平洋戦争末期の1945年8月9日午前11時02分、アメリカ軍は日本の長崎県長崎市の上空9,600mから、原子爆弾「ファットマン」を投下しました。この原子爆弾が人類史上において、広島に続き2回目かつ実戦で使用された最後の核兵器です。
爆弾は松山町171番地の上空約500メートルでさく裂。爆発によって発生したすさまじい爆風と熱線、放射線は街に甚大な被害をもたらし、多くの尊い命が奪われまし。爆心地から1キロ以内の区域では、強力な爆発圧力や熱気によって、住民のほとんどが即死であったといわれています。
原爆により、人口24万人のうち、約7万人がその年の年末までに死亡。1950年に発表された長崎市原爆資料保存委員会の報告によりますと、死者は7万3,884人、重軽傷者7万4,909人と推計されています。
被害に遭われ、亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
8月6日にもかきましたが、様々な場面で、人が人を攻撃し、人権を踏みにじる行為が今も存在します。自分はどうあるべきか改めて考えましょう。


また、現在、枚方市では、枚方市立中央図書館において平和資料室特別展
『戦争日記 鉛筆1本で描いたウクライナのある家族の日々』パネル展
を開催中です。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の中、ウクライナ人の絵本作家が地下室での避難生活や国外へ逃れる過程を絵と文章で綴った日記が展示されています。
避難生活によりパソコンを使った作業が難しかった著者は、鉛筆によるラフな線だけで絵を描かなければならず、現場の生々しさが伝わる日記となっています。
今回、書籍化された「戦争日記」の中から25点が展示されており、世界に衝撃を与え、今なお続く軍事侵攻の実態を絵本作家が描いた絵と文章を通し、平和の尊さや戦争の悲惨さについて、考えてみる機会としてみてください。

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枚方市立東香里中学校
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