最新更新日:2024/11/28 | |
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マイクロビットオンライン児童集会最初は、トラブルもあったオンライン形式の児童集会でしたが、回を重ねるごとにスムーズに進行できるようになってきました。 また、休み時間に表彰状をもっての記念撮影をしました。この結果は、プリントして玄関正面の廊下に掲示しているのでご来校の際には、ご覧ください。(12月8日) 2年 研究授業授業は「九九をつくろう」という単元で、本時のめあては「はこの中のチョコレートの数をくふうしてもとめよう」です。すでに学習したかけ算を使って考えることができるようにするために、「同じ数のまとまりに着目して考えるとよさそう」という見通しを持たせてから、ワークシートに自分の考えを書かせます。他の子どもたちの発言を上手く取り入れながら授業を進めます。 授業後の研究協議会では、参加者を3つの班に分け、以下の3点についてKJ法を用い協議を進めていきました。 A 基礎、基本的な授業づくり〔発問について〕 ★授業展開における、効果的な発問は何でしたか。 B 基礎、基本的な授業づくり〔児童の活動について〕 ★効果的に児童が活動するための手立ては何でしたか。 C 学級づくりの基礎 ★クラスの様子について、特に気づいたことは何でしたか。 今回も紙の付箋の代わりにiPadのロイロノート「思考ツール」を使い電子の付箋を使ったKJ法で協議を進めました。それぞれの班で話し合った結果をiPad上でまとめ、発表していきます。iPadを使うことで、授業の様子を写真に撮って協議の資料とすることが簡単にできたりするので、今まで以上に協議を深めることができます。経験の浅い教員も経験豊富な教員と意見を交流しあうことで論議を深めることができました。 最後に、教頭先生が全体のまとめをして協議を終えました。 今後とも、より分かりやすい授業を行うことで児童の学力向上をめざして職員一同一丸となって研究と修養を重ねてまいります。(12月7日) 自学自習ノート本校では、子ども自身が学習内容を選んで自主的に取り組む家庭学習に力を入れています。このことを「自学自習」と呼んでいて、自学自習を毎日積み重ねたノートが自学自習ノートです。 基礎・基本の習得には、宿題のような勉強はもちろん大切です。自学自習が一般的な宿題と大きく違う点は、先生に言われたことをやるのではなく学習内容を自分で考え、興味のある事柄に対して主体的に取り組む点にあります。「やらされている」のではなく、「自ら考え、自ら取り組む」ところが大きく違うのです。 高学年になるにつれ、「すごいな!」と声をあげるぐらいの大作を仕上げてくる児童もいます。写真の作品は班で仕上げたのではなく、一人分です。もはや、ノートに収まりません。わかりやすくするために制作の様子をiPadの動画機能を使って録画して作品の横に提示する児童も現れました。ホントに子どもの発想は、柔軟です。 クラスの代表作品を職員室前の廊下に掲示することになっています。これからも友達の作品や上級生の作品を見て色々な刺激を受けて新たな構想を思いついて欲しいものです。 6年 Zoom接続テストそこで、6年生は万が一に備えて、朝の会などで使用を想定しているテレビ会議システム(Zoom)の接続テストを実施しました。 授業の様子5年 We can change the world!たくさんに方々にお世話になってこの交流が実現したことに感謝しつつ、「またね!」と最後のお別れの言葉を全員で言って、Zoomでの交流会は終了です。その後、児童の興奮が収まらないうちに、今回の交流で分かったこと、身についたこと、考えが変わったことを各自で記録し、2時間の取り組みを終えました。 翌日、日を改めてクラスで「総まとめ」をする予定です。5年生の担任はカンボジアとの交流体験を通して、子どもたちに「世界を知り、日本を知る」ことから「世界にも興味を持って欲しい」との願いを込めて計画をしました。さらに、世界の現状や日本との違いを肌で感じることで、自分の行動で世界に影響を与えられる(We can change the world!)こと、やればできると信じることの大切さや行動することの大切さを学ひ、これからの学校生活に活かしてくれることを願っています。(12月1日) 5年 交流会リハーサルこの計画にあたっては、武蔵野学院大学 森先生(日本:埼玉県)、NPO法人 吉田さん(日本:吹田市)、NPO法人 石田さんと現地通訳者(カンボジア:シェムリアップ)、など多くの方々の協力を得て実現に至りました。本番も遠く離れた4か所をZoomでつないでの交流となります。 午後からの交流会の次第は、以下の通りです。 1. カンボジアの公用語 クメール語を覚えよう 2. 日本の学校生活などの紹介(日本) 3. カンボジアの学校・生活・食事などの紹介(カンボジア) 4. 一緒に英語で歌を歌おう 5. 感想の交流 今まで何度も検討を重ね、どのようにすれば相手に思いが伝わるのかをそれぞれの班に分かれて「ああでもない。こうでもない」と検討を重ねてきました。カンボジアの子どもたちに日本のことを伝えるという目標を持てたことで今まで以上に生き生きと話し合ったり、資料を作ったりしている姿が印象的でした。 本日は、朝から最終リハーサルを行いました。午後からの本番では、準備してきたことや思いをしっかりと伝えて欲しいものです。 委員会活動就学時健康診断就学時健康診断終了後には、学校医の先生方と学校管理職、養護教諭で児童の健康に関することを題材に「学校保健委員会」を開催しました。(11月30日) サーマルカメラ導入飛沫防止ガードを作成土曜授業11月28日(土)に授業数確保のため土曜授業を実施しました。例年でしたら保護者の方々に子どもたちの頑張っている姿を参観していただいていましたが、今回は見送ることとしました。 3年 秋の遠足ニフレルでは、色、技、かくれる、動きなど、様々なテーマに分けて工夫された展示の中、たくさんの生き物に出会うことができました。ホワイトタイガーの迫力やガラス越しではなく目の前で動くカピバラやワオキツネザルなど、子どもたちは興味津々で見て回っていました。 お弁当は万博記念公園の芝生広場で食べました。キープディスタンスでレジャーシートを敷いて用意していただいたお弁当や、自分で選んで買ってきたおやつを楽しく食べました。また、鬼ごっこやかごめかごめなどをして遊んだ後、バスに乗って帰ってきました。 無事遠足に行くことができてよかったです。おうちの方も、お弁当や遠足の準備など、ありがとうございました。 ICT掲示板今年度の研究テーマは「プログラミング教育やICT活用を通して、論理的に考え、伝える力の育成」です。 本校の玄関廊下に設置しているICT教育掲示版に今年度の取り組み関する教育活動等を紹介しています。ご来校の際には、是非ご覧ください。 段々と寒くなりましたがまた、コロナ禍で子どもの体力低下が叫ばれますが、寒さにも負けずに少しでも体を動かす習慣を持って欲しいものです。 寒い冬の過ごし方4年 絵本の読み聞かせ1冊の本との出会いが子どもの一生を変えることもあります。読書好きな子どもが一人でも多くなって欲しいです。今後も、さまざまな機会を提供し、子どもたちの国語力育成をめざします。(11月20日) 3年 研究授業(ICT)大阪教育大学教授 仲矢史雄氏を招聘し、指導と助言をいただくことができました。さらに枚方市教育委員会教育指導課の高橋瑞人指導主事にもお越しいただき、本校の授業参観及び研究協議にも出席していただきました。 本単元では、すでに消防署や警察署の役割について学び、まちの安全のために働いているということを学習しました。そのことを踏まえ消防署や警察署の立場に立って、まちの火災や事件・事故を未然に防いだり、仕事を助けてくれたりするロボットを自分たちで作るためには、どのような工夫したら良いかをLEGO WeDo2.0を使ったロボット制作を通して考えさせることが本時の目的です。 担任教諭は、まず、児童にそのロボットが考えたとおりに動くためにどのようなプログラムを組む必要があるのかをグループで協力し合って考えさせます。話し合った結果を踏まえ、ホワイトボードを使って手順に分けて順序立てる「シーケンス」を考えさせました。 このような時に常日頃から大切にしてきたことは、「どうしてそうしたのか」「どうしてそう思ったか」など「根拠や理由を持つ」ということです。担任は、常に「根拠や理由」を問うようにしてきました。その後、事前に学習したLEGO WeDo2.0の基本動作をタブレットPCを使って組み立てたロボットに命令を送信し、思いどおりの動きをさせます。光る、音を出す、動く、センサーで感知する、繰り返す、待つなどの命令を組み合わせてグループで考えた動作をさせる訳ですが、なかなか思いどおりには行きません。一つでも命令が間違っていると思い通りに動いてくれないのです。グループのメンバーで「ああでもない」「こうでもない」と根拠や理由をもとに相談を繰り返し、ブロック(命令)をつなげていきます。何度でも簡単にやり直すことができるのがICTの良いところ!根拠を持った試行錯誤をして改善を加えながら作り上げる作業を「デバッグ」といい、プログラミングの大事な要素のひとつです。さらに、子ども同士の対話が増えることで、意見交換を通してコミュニケーション能力の育成もねらいの一つとしています。事実、このプログラミングの授業をするようになって児童の問題解決能力やコミュニケーション能力が向上してきていると手ごたえを感じています。 授業の最後にグループごとに発表した後、授業のふりかえりを書いて締めくくりました。(11月19日) 1年 京都鉄道博物館京都鉄道博物館は、交通科学博物館の収蔵物の一部と梅小路蒸気機関車館の収蔵物を展示し、梅小路蒸気機関車館を拡張・リニューアルを行って平成28年にグランドオープンした施設です。蒸気機関車から最新型の新幹線まで展示されていて子どもたちも大興奮でした。 また、本物の蒸気機関車にも乗ることができ、ガタガタ揺れる列車に乗車したり汽笛を聴いたりして、普段は出来ないよい経験ができました。乗車したSLは、鬼滅の刃の無限列車のモデルとなった型式だそうです。(11月17日) |
枚方市立東香里小学校
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