最新更新日:2024/11/29 | |
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12月21日(月)女子バレーボール部 目標達成シートの活用
小学生クラブ見学会の撮影の様子を見ている時に体育館に掲示されてある女子バレーボール部の素晴らしい取り組みを発見しました。それは「目標達成シート」の活用です。中央の写真の表の真ん中の部分(大会での目標)が一番達成したいことです。そのためには、周りの取り組みが必要になります。「日常生活」「声」「サーブ力」「メンタル」「レシーブ力」「チームワーク」「体力アップ」「攻撃力」の8つです。さらにその8つの力をつけるために、それぞれに8つの具体的な取り組み内容が記載されています。このことで何をするのかが明確になります。
ちなみに一番下の写真は、ロサンゼルスエンジェルスの大谷翔平選手が高校時代にまとめた目標シートだそうです。すでにこのころから自分のすべきことが具体化されています。 上達するためには、身体を動かすだけでは、限界があります。常に何をすべきかを考えて行動することで飛躍的な伸びが期待できます。このシートを取り入れている女子バレーボールの取り組みは素晴らしいことです。 12月21日(月)14時〜 小学生クラブ見学会ビデオ撮影
今年度は、毎年実施しています「小学生クラブ見学会」が新型コロナウイルス感染症の影響で実施できません。そのため、各クラブごとに「クラブ紹介ビデオ」を撮影することになりました。今日は、バトミントン部(写真上)、ソフトボール部(写真中)、バレーボール部(写真下)の撮影の日です。クラブ部員の全員のあいさつ、代表者の活動報告、全員によるパフォーマンスなど、各クラブ1分〜1分半の中で内容を考えて構成します。この時間の中でクラブのアピールを行うことになります。小学生の皆さんは、このビデオを見て、中学校のクラブ活動の様子がわかると思います。楽しみにしていてください。
12月21日(月)4校時 1年3組 体育(女子)
剣道の授業です。剣道は、全日本剣道連盟が定義する日本の剣術を競技化した武道です。武道にはスポーツとしてだけでなく、稽古を続けることによって心身を鍛錬し、人間形成を目指すことが位置づけられています。剣道は柔道とともに体育の授業でも広く取り入れられています。(枚方市は剣道を選択しています)
この日は、面打ちの練習が行われていました。上から竹刀を振り下ろす動作になります。すり足と呼ばれる足さばきも重要です。途中から竹刀を横に構えた相手の竹刀に実際に打つ動作が加わりました。打った後は、竹刀をとめて、残心を意識することが大切です。 残心(ざんしん)とは、技を決めた後も心身ともに油断しないで、相手の攻撃に備えて心を途切れさせずに余韻(よいん)を残すことです。武道だけでなく芸道や禅の道にも通じる教えです。 武道からは、身体の動きだけでなく、物事に対する心の持ちかたを学ぶことができます。最後は、正座をして心を落ち着けて授業が終了します。生徒の皆さんは、日常生活を一歩離れた空間を体験することができました。 12月21日(月)2校時 1年3組 国語
ヘルマン・ヘッセの「少年の日の思い出」を題材にした授業です。教員と生徒が登場人物の心情を一つひとつ確認しながら授業が進められていきます。授業を見ていて3つのことに気づきました。
1.美しい日本語を大切にする。 ・「直すよしもなかった。」の「よし」とは何かと教員が質問しました。「よし」とは「方法」のことです。最近の流行語には決して美しくない言葉もあります。時代に流されない大切にしたい言葉です。 2.手書きを大切にする。 ・パソコン入力をする機会が増えていますが、手書きの大切さは忘れないようにしたいものです。生徒が記入しているプリントから、書くことで自分の考えがまとまることがわかります。 3.人の気持ちを大切にする。 ・教員と生徒は何度も登場人物の心情についてやりとりをしています。物語から人の気持ちを推測することは、日常生活のコミュニケーションにも役立ちそうです。 冬休みは、じっくりと一冊の本に向き合う機会になればと思います。 12月19日(土)20日(日)クラブ活動
試合はなくても土日には多くのクラブが活動しています。その中で野球部の最近の練習の様子を顧問の教員に聞きました。「冬季になるとボールをさわらないで体力強化の運動が多くなるのですか。」と質問すると、「体力強化も大切ですが、ボールにたくさん触れる機会を持ち、技術を高めることに力を入れています。今は質より量です。」という答えが返ってきました。
一般的な練習方法ではなく、生徒の特性を踏まえて考えられた取り組み方法です。上達への道は一つではありません。今ある「強み」と「弱み」を見極めて、最適な方法をさぐることが一番大切なことです。 12月20日(日)サッカー部 試合
サッカー部が本校で行われた「枚方交野1年生大会 ウインターカップ」に出場しました。この大会はグループリーグの4チームで行われ、この日は一試合目にあたります。桜丘中学校と対戦しました。結果は1対2で惜敗でしたが、顧問の教員によると「チームとしての成長が感じられた。一生懸命戦っており、パスがよくつながっていた。」とのことです。
惜敗の悔しさは次に活かされます。2試合目以降の活躍を期待します。 12月19日(土)卓球部 試合
卓球部が楠葉西中学校で行われた「枚方市1年生大会 個人戦」に出場しました。
その中で本校の1年生の男子生徒がベスト16に入り、1月9日(土)に開催されます北河内大会の出場を決めました。 顧問の教員によると「初めての1年生同士の大会であったが、緊張せず力を発揮していた。」とのことです。一試合に出場することは、何十日の練習の成果に匹敵すると言われます。試合で得たことを自分なりに整理して、次の機会に活かしてほしいと思います。 12月19日(土)ソフトボール部 試合
ソフトボール部は、香里丘高校で行われた「香里カップ」に参加しました。枚方市内の中学校8校が出場しました。結果は1勝2敗ということでしたが、顧問の教員によると、練習の成果が出てきて、確実に上達してきているそうです。課題は、全体の動きを見て、次のプレーを予測して動くことだそうです。取り組んだことは必ず成果になっています。チームの和を深めて、次の大会に臨んでほしいと思います。
なお、チームの最優秀選手には、2試合を完投したピッチャーの生徒が選ばれました。 12月19日(土)バドミントン部 試合
バドミントン部が本校で行われた「北河内新人大会予選リーグ(団体戦)」に出場しました。予選リーグは5チームによる総当たり戦になります。本校は激戦を制し、見事1位で通過することができました。次は1月16日(土)に行われます「北河内新人大会本選(団体戦)」に出場することになります。
顧問の教員によると「勝ちたいという気持ちが大切。気持ちがテクニックを上回る」とのことです。一つひとつのプレーの積み重ねが試合結果につながります。勝負どころを見極めて、自分の力を最大限に発揮してほしいと思います。 12月18日(金)午後 放課後自習教室
昨日から始まりました「放課後自習教室」の様子です。
昨日より少し参加者が多いようです。自分で学習したり、生徒間で交流したり、教員に教えてもらったりなど、方法は違いますが、有意義に活用しているようです。あと数日間あります。積極的に活用してください。 12月18日(金)午後 期末懇談控室また、教室の前にiPadを活用して文化祭の取り組みを紹介したり、体育祭の写真や学級だよりを展示しているクラスもあります。 懇談で教員と交流していただいたことについて、お子様とゆっくりとお話いただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 12月18日(金)4校時 3年3組 体育(男子)
前回紹介しましたソフトボールの授業では、ピッチャーがバッターの横からボールを投げて、トスバッティングのような形でプレーが始められていましたが、この時間のソフトボールは通常のルールで行われていました。
下からゆっくりとボールを投げることで、まず空振りのリスクが減ります。バッターがボールを打ってからプレーがスタートする感覚です。 3年生は目の前に進路選択が迫っていて、気持ちが落ち着かない時間が長いと思いますが、クラスの仲間と歓声をあげて楽しむ時間は貴重です。1日の中に、ふとリラックスする時間を持ちたいですね。 12月18日(金)4校時 1年2組 理科
「火山の噴火」についての授業です。
「めあて」は「マグマのねばりけと火山の形、噴火の仕方の関係を説明できる。」です。 iPadが導入されてから授業の中味で以前と変わったところがあります。今までは、教員の説明や問いかけ(写真上)があってから、生徒はノートやプリントにまとめる(写真下)活動が多かったのですが、その活動の間に自分でiPadなどで調べる(写真中)活動が入ってきました。このことで疑問をもったことを教員や友人に聞く前に自分で調べることができます。受動的な授業スタイルから能動的な授業スタイルに変化しました。 これからの時代は教員が教え込むというより、課題を投げかけて、それを生徒がICTや生徒間の交流などを通して答えをだしていくことが予想されます。決まった答えだけでなく、誰も考えつかなかった答えにたどりつくこともあります。教員の役割も変わり、教員の意識改革も必要な時代になりそうです。 12月18日(金)3校時 2年1組 国語科 校内研究授業
この時間は校内研究授業になり、複数の教員が参観します。
「短歌について調べよう」を「めあて」に行われました。 授業の冒頭は、漢字問題の取り組みから始まります。集中して漢字に取り組むことで、漢字も身につき、頭を活性化させることができます。 続いてiPadを活用して、短歌のまとめ学習に入りました。興味のある短歌、作者、表現技法や表現の特徴、感想などを1枚のシートにまとめていきます。2年生は先日iPadが配付されましたが、スムーズに使っている者や少し戸惑いながら使っている者など様々です。少しずつ慣れて、活用の幅を広げてほしいと思います。 また、招提中では、研究授業や日々の授業参観をした時に参観者が「ありがとうカード」に授業の感想などを記入し、授業者に渡す取組みを行っています。人に見てもらうことで、自分では気づかない新たな発見があり、自分の授業を振り返ることができます。教員自身も日々授業改善に努めています。 12月18日(金)1校時 3年1組 社会科税金は私たちが生きていく中で身近にあるものです。消費税などは日々意識せざるをえない問題です。授業では、税の仕組みや人々との関わりなど、教員と生徒が何度もやりとりをする形で進んでいきました。教員の発問は一回で終わらず、生徒が答えたことにさらに深く切り込んでいきます。生徒は自ずと自分自身の問題として考えることになります。 教員は、生徒とのやり取りの中の「キーワード」を中心に黒板にまとめていきます。生徒は、予め配られたプリントにキーワードを中心に書き込んでいきます。じっくり考えたことが整理されてプリントにまとめられていきます。暗記するだけでなく、自分で考えることが前提になっています。「まずは自分でじっくり考える」習慣が学ぶ意欲を高めてくれます。 12月18日(金)1校時 1年3組 道徳
集中して机に向かっている姿。何をしていると思いますか。
この時間は、「2学期の道徳の時間を振り返って」というテーマで、学んだ題材から一つを選び、印象に残った内容をプリントにまとめる取り組みが行われました。 生徒は自分自身で学んだことを振り返ったり、友人との会話を通して考えをまとめたり、もう一度教科書を読みかえすなど、それぞれが今までの取り組みを見つめなおしていました。 道徳教育の教材からは、日々生きていく中で役立つヒントを得たり、自分自身の行動として考えらえるなど、多くのことを学ぶことができます。学校で学ぶことは、学校だけでなく、日常生活や自分の将来に向けて活かしていく工夫を重ねることで自分の財産になっていきます。これからも自分を振り返る時間を大切にしてほしいと思います。 12月17日(木)クラブ紹介・サッカー部の活躍サッカー部は10月から12月の3か月の間、北河内プレミアリーグに参加しているそうです。先日、前期リーグが終わり、招提中は8チームの総当たり戦で全勝し、1月から始まる後期リーグを1部リーグで戦うことが決まったそうです。ここからが本番になります。 サッカー部のキャプテンにクラブで力を入れていることを聞きました。 「チームワークを高める」「パスをまわすことを心がける」「提出物など日常生活も大切にする」という答えが返ってきました。練習だけでなく、日常生活からしっかりと取り組む姿勢に感心しました。ただ競技がうまくなるだけでなく、人としての基本を大切にすることで、さらに競技レベルも上がっていきます。すべてはつながっています。最後に1部リーグの抱負を聞きました。「優勝です。」と力強い答えが返ってきました。まずは体調を整えて、ベストコンディションで大会に臨んでほしいと思います。「人事を尽くして天命を待つ」ですね。 12月17日(木)午後 放課後自習教室保護者の皆様は、図書館の自習室などで学習した経験はありますでしょうか。いつもと違うところで学習に取り組むと集中力が長く続き、効果があがることがあります。ちょっと雰囲気を変えて、放課後自習教室を有効活用してほしいと思います。 12月17日(木)午後 持久走の補習一つ目は持久走の補習です。授業での持久走を欠席した生徒のための補習です。授業中とは違い少ない人数での開催となりましたが、自分のペースを守りながら、少しでもタイムをあげていくことが求められます。教員が記録を測っていますので、ゴールしたら記録を確認して終わることになります。お疲れ様です。 12月17日(木) 午後から 期末懇談開始
今日から12月23日(水)までの5日間は2学期末懇談が行われます。教員と保護者の皆様が生徒の日頃の学校や家庭での様子を交流し、3学期以降の取組みに活かすために実施します。
特に3年生は、今回の懇談を通して私立高校などの進学先を決定する重要な話し合いになります。保護者の皆様におかれましては、お忙しいところ、ご出席ありがとうございます。どうぞ、よろしくお願いいたします。 |
枚方市立招提中学校
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