最新更新日:2024/11/29 | |
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12月18日(金)4校時 1年2組 理科
「火山の噴火」についての授業です。
「めあて」は「マグマのねばりけと火山の形、噴火の仕方の関係を説明できる。」です。 iPadが導入されてから授業の中味で以前と変わったところがあります。今までは、教員の説明や問いかけ(写真上)があってから、生徒はノートやプリントにまとめる(写真下)活動が多かったのですが、その活動の間に自分でiPadなどで調べる(写真中)活動が入ってきました。このことで疑問をもったことを教員や友人に聞く前に自分で調べることができます。受動的な授業スタイルから能動的な授業スタイルに変化しました。 これからの時代は教員が教え込むというより、課題を投げかけて、それを生徒がICTや生徒間の交流などを通して答えをだしていくことが予想されます。決まった答えだけでなく、誰も考えつかなかった答えにたどりつくこともあります。教員の役割も変わり、教員の意識改革も必要な時代になりそうです。 12月18日(金)3校時 2年1組 国語科 校内研究授業
この時間は校内研究授業になり、複数の教員が参観します。
「短歌について調べよう」を「めあて」に行われました。 授業の冒頭は、漢字問題の取り組みから始まります。集中して漢字に取り組むことで、漢字も身につき、頭を活性化させることができます。 続いてiPadを活用して、短歌のまとめ学習に入りました。興味のある短歌、作者、表現技法や表現の特徴、感想などを1枚のシートにまとめていきます。2年生は先日iPadが配付されましたが、スムーズに使っている者や少し戸惑いながら使っている者など様々です。少しずつ慣れて、活用の幅を広げてほしいと思います。 また、招提中では、研究授業や日々の授業参観をした時に参観者が「ありがとうカード」に授業の感想などを記入し、授業者に渡す取組みを行っています。人に見てもらうことで、自分では気づかない新たな発見があり、自分の授業を振り返ることができます。教員自身も日々授業改善に努めています。 12月18日(金)1校時 3年1組 社会科税金は私たちが生きていく中で身近にあるものです。消費税などは日々意識せざるをえない問題です。授業では、税の仕組みや人々との関わりなど、教員と生徒が何度もやりとりをする形で進んでいきました。教員の発問は一回で終わらず、生徒が答えたことにさらに深く切り込んでいきます。生徒は自ずと自分自身の問題として考えることになります。 教員は、生徒とのやり取りの中の「キーワード」を中心に黒板にまとめていきます。生徒は、予め配られたプリントにキーワードを中心に書き込んでいきます。じっくり考えたことが整理されてプリントにまとめられていきます。暗記するだけでなく、自分で考えることが前提になっています。「まずは自分でじっくり考える」習慣が学ぶ意欲を高めてくれます。 12月18日(金)1校時 1年3組 道徳
集中して机に向かっている姿。何をしていると思いますか。
この時間は、「2学期の道徳の時間を振り返って」というテーマで、学んだ題材から一つを選び、印象に残った内容をプリントにまとめる取り組みが行われました。 生徒は自分自身で学んだことを振り返ったり、友人との会話を通して考えをまとめたり、もう一度教科書を読みかえすなど、それぞれが今までの取り組みを見つめなおしていました。 道徳教育の教材からは、日々生きていく中で役立つヒントを得たり、自分自身の行動として考えらえるなど、多くのことを学ぶことができます。学校で学ぶことは、学校だけでなく、日常生活や自分の将来に向けて活かしていく工夫を重ねることで自分の財産になっていきます。これからも自分を振り返る時間を大切にしてほしいと思います。 12月17日(木)クラブ紹介・サッカー部の活躍サッカー部は10月から12月の3か月の間、北河内プレミアリーグに参加しているそうです。先日、前期リーグが終わり、招提中は8チームの総当たり戦で全勝し、1月から始まる後期リーグを1部リーグで戦うことが決まったそうです。ここからが本番になります。 サッカー部のキャプテンにクラブで力を入れていることを聞きました。 「チームワークを高める」「パスをまわすことを心がける」「提出物など日常生活も大切にする」という答えが返ってきました。練習だけでなく、日常生活からしっかりと取り組む姿勢に感心しました。ただ競技がうまくなるだけでなく、人としての基本を大切にすることで、さらに競技レベルも上がっていきます。すべてはつながっています。最後に1部リーグの抱負を聞きました。「優勝です。」と力強い答えが返ってきました。まずは体調を整えて、ベストコンディションで大会に臨んでほしいと思います。「人事を尽くして天命を待つ」ですね。 12月17日(木)午後 放課後自習教室保護者の皆様は、図書館の自習室などで学習した経験はありますでしょうか。いつもと違うところで学習に取り組むと集中力が長く続き、効果があがることがあります。ちょっと雰囲気を変えて、放課後自習教室を有効活用してほしいと思います。 12月17日(木)午後 持久走の補習一つ目は持久走の補習です。授業での持久走を欠席した生徒のための補習です。授業中とは違い少ない人数での開催となりましたが、自分のペースを守りながら、少しでもタイムをあげていくことが求められます。教員が記録を測っていますので、ゴールしたら記録を確認して終わることになります。お疲れ様です。 12月17日(木) 午後から 期末懇談開始
今日から12月23日(水)までの5日間は2学期末懇談が行われます。教員と保護者の皆様が生徒の日頃の学校や家庭での様子を交流し、3学期以降の取組みに活かすために実施します。
特に3年生は、今回の懇談を通して私立高校などの進学先を決定する重要な話し合いになります。保護者の皆様におかれましては、お忙しいところ、ご出席ありがとうございます。どうぞ、よろしくお願いいたします。 12月17日(木)3校時 3年3組 数学科
「逆が成り立つことがわかる」を「めあて」にした授業です。数学には、自分でじっくりと問題に向き合うおもしろさの他に、仮説を立ててグループで交流し、新たな発想を取り入れて答えを導き出すおもしろさがあります。
この授業では、まず自分でじっくりと考えてから、4人班になり、活発な意見交流が行われました。解答と解説は、教員からではなく、生徒の発表で行われました。書画カメラを使って拡大して説明します。手書きの文字も加えられるので、わかりやすく全体に伝えることができます。(写真中) また、ノートづくりの工夫も発見できました。(写真下)ノートに図形のプリントは貼って活用します。ノートは自分がわかりやすいように、どんどん自分流の工夫を入れていくことで理解を深めることができます。 人と交流したり、自分なりの工夫を取り入れることで楽しく学習に取り組む環境を整えることができそうです。 12月17日(木)1校時 2年1組 技術・家庭科
ラジオの作製も順調に進んでいます。一番上の写真が完成品です。教員の話では、このラジオには「阪神淡路大震災」や「東日本大震災」の教訓が活かされているそうです。
・ライトがついている。 ・光センサーもついていて、停電時も自動点灯する。 ・電池がなくなっても発電機がついているので、手で回して充電できる。 など、優れた機能がついています。 今は、ラジオ内部の回路(写真中)を作製しているところです。今年中に完成させ、教員が点検してから、年明けに組み立て作業に入る予定です。 こんなに優れたラジオだと長く活用できます。生徒の皆さんの中にも将来、このような機器をつくる仕事に携わる者が出てくるかもしれません。さらに進化したものを期待したいですね。 12月17日(木)1校時 3年2組 美術科
3年生の卒業記念作品の製作がスタートしました。中学校3年間の美術の授業の取組みがこの1枚の絵に集約されます。テーマは自分で考えた創造の世界を表現することです。すでに色を塗っている者や下絵を描いている者、iPadで情報収集している者など、途中経過はそれぞれですが、ゴールは一つです。完成した絵は卒業式で披露されることになります。高校等に進学しても美術の授業を選択しない者もいることから、この絵が一生で描く最後の絵になるかもしれません。これから卒業式に向けて、A2版のキャンバスに自分の世界を表現していくことになります。途中経過は後日お伝えします。
12月17日(木)平和学習ポスター紹介2
校内を歩いていると、いろんなところに平和ポスターが掲示されていることがわかりました。一つひとつデザインは違いますが、伝えたいことは同じです。この機会に学校全体で「平和」について考えていければと思います。
12月17日(木) 広がるあいさつの輪朝の「おはよう」の一言は、一日の生活を充実させる良いスタートになります。「あいさつの輪」がさらに広がればと思います。 12月16日(水)平和学習ポスター紹介
2年生各クラスで作成した、平和学習のポスターを紹介します。廊下に掲示していますので、保護者の皆様も明日からの懇談期間中にぜひご覧ください。
12月16日(水)2年生平和学習の取組み2
12月14日(月)に紹介しました、2年生平和学習の取組みの続報です。
今日は2年生の各クラスの代表が、1.3年生の教室を訪れて、アジア、アフリカ、中東、中南米などの子ども兵のために、いらなくなった古本、CD、DVDなどの回収への協力を呼びかけました。各クラスで作成した平和通信なども使って説明し、ポスターも掲示して取り組みをアピールしました。 「古本などをどのように集めるのですか?」という質問にも「各クラスにダンボールの箱を置くので、その中に入れてください。」とていねいに答えていました。 今後、2年生の取組みが学校全体の取組みに広がっていきます。 12月16日(水)終礼時 iPad活用術12月16日(水)5校時 1年1組 英語科12月16日(水)3校時 1年3組 美術科一番上の写真の生徒は、「大好きな風景(ジグソーパズル)を描こう!」を題材にiPadも活用して色鉛筆を使って作品を仕上げていました。途中から教員の個別指導も入り、色鉛筆の使い方をていねいに指導してくれます。 中央の写真は、ねんどによる作品に取り組んでいる生徒の様子です。完成が近いようです。 一番下の写真は、テレビ画面を活用し、19世紀のオランダの画家、ゴッホの「ひまわり」にまつわるドキュメンタリーが流れています。有名な画家の生涯を知ることができます。 作品への取り組みを同時に始めても、途中から、一人ひとりの進み具合は変わってきます。そんな時、自分の課題をしっかり捉えて取り組むことが求められます。美術室に入ると、それぞれの課題に応じて、集中して取り組む生徒の様子を見ることができました。ゴッホのドキュメンタリーも放映され、じっくりと美術に取り組むことのできる空間になっています。 12月16日(水)2校時 1年2組 理科
「地震による災害について考える」が授業のめあてです。
教科書の「日本付近で発生したおもな地震」の図から自分が気になった地震を一つ選び、ハガキ新聞としてまとめる取り組みです。新聞を見る人がわかりやすいようにiPadを活用してまとめていきます。 真ん中の写真では、日本地図を活用し、地震帯などを調べているのでしょうか。一番下の写真は、東日本大震災の様子でしょうか。 調べ学習の良いところは、決めたことをするのではなく、自分の興味に応じて課題を選択し、iPadを活用して多くの情報を集められることにあります。最後は、自分の視点でまとめていきます。これからの社会では、いろんなことを組み合わせて、そこに自分の視点をあてて、新しいものを生み出していく力が求められます。この授業からは多くのことを学ぶことができます。 12月16日(水)2校時 2年3組 体育(女子)縄跳びには、一人あるいは二人で跳ぶ短縄跳びと長いロープを使って、回し手と跳び手を含めて3人以上で跳ぶ長縄跳び(大縄跳び)があります。縄跳びは、今から140年ほど前にドイツ人教師が日本に持ち込んだものと言われていますが、現在では、跳んだ回数や跳び方の難易度を競うなど、スポーツ性の強い種目としても行われています。 縄跳びの良いところは、短時間に身体を温めることができることにあります。しかも大縄跳びだと集団で行うので、声をかけあったり、記録を目標にしたりなど、クラス全体で楽しむことができます。寒い時の運動では、まず身体を温めることが一番大切になります。 |
枚方市立招提中学校
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