最新更新日:2024/11/22 | |
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コミュニティ・スクール実践報告会当日の次第は以下のとおりです。 1開会挨拶 教育委員会 奈良教育長 枚方市コミュニティ連絡協議会 津浦会長代行 2枚方市のコミュニティ・スクールについて 枚方市教育委員会事務局 3実践報告 ・明倫小学校 ・さだ西小学校 ・樟葉西小学校 4閉会挨拶 教育委員会 狩野学校教育部長 4年 micro:bitmicro:bitはゲームが簡単に作れます。パーツを追加すれば小学生でもロボットが作れてしまいます。イギリスでは全小学生に配付しているそうで、その様子がyoutubeにもいっぱいありますので興味のある方はご覧になってみてください。日本がこの分野で遅れていることにちょっと焦りを感じます。 本校では、残念ながら今年度はコロナ禍で実施できませんでしたが昨年度の児童会まつりでは、児童たちが「ああでもない。こうでもない」「こうすればうまくいく」など意見を出し合ってmicro:bitでプログラミングを楽しんでいました。 (写真2段目・3段目は、昨年度の児童会まつりの様子) micro:bitは、通販などで2000円程度。電池ボックスなどを買っても3000円あれば購入でき、大阪日本橋に行けばもっとお安く購入できます。小学生でも分かる書籍もたくさんあるので、クリスマスのプレゼントにもいいかもしれません。お正月は、親子でプログラミングに挑戦してみてはいかがでしょうか。 ビスケット(プログラミング)Viscuit(ビスケット)はスマートフォンやタブレット、Mac・Windowsなどさまざまな環境で利用できますので、ご家庭にインターネット環境があれば低学年の児童でもお家でご家族と一緒に遊びながら学ぶことができます。使い方も丁寧に説明されていますので、興味のある方は、検索してみてはいかがでしょうか。 動画は分かりやすい授業の様子みんな一生懸命!掃除といえば、サッカー・ワールドカップ ロシア大会で試合終了後、日本のサポーターが自発的に観客席を掃除する様子が世界中にテレビ中継され、称賛を浴びました。また、東日本大震災の後、日本人のモラルの高さが多くの国から評価されました。このことが、学校清掃とどれほど関連があるかわかりませんが、学校掃除というとても小さな一歩から、自分の使う場所を綺麗に保ち、物を大切にする気持ち、一つの事を他者と協力してやり遂げる協調性や同じ場を使う他者を思いやる気持ちを長年日本人は掃除から学んで来ました。 日本の学校で毎日のように行われる児童による学校清掃は、日本ではあたりまえですが、世界の国々では掃除を受け持つ用務員が掃除を担当する国の方が多いそうです。そんな中、シンガポールやエジプトは日本を参考にして新たに学校清掃を導入したそうです。 児童には、世界に誇れる学校清掃から、多くのことを学んで欲しいと思います。 掲示物マイクロビットオンライン児童集会最初は、トラブルもあったオンライン形式の児童集会でしたが、回を重ねるごとにスムーズに進行できるようになってきました。 また、休み時間に表彰状をもっての記念撮影をしました。この結果は、プリントして玄関正面の廊下に掲示しているのでご来校の際には、ご覧ください。(12月8日) 2年 研究授業授業は「九九をつくろう」という単元で、本時のめあては「はこの中のチョコレートの数をくふうしてもとめよう」です。すでに学習したかけ算を使って考えることができるようにするために、「同じ数のまとまりに着目して考えるとよさそう」という見通しを持たせてから、ワークシートに自分の考えを書かせます。他の子どもたちの発言を上手く取り入れながら授業を進めます。 授業後の研究協議会では、参加者を3つの班に分け、以下の3点についてKJ法を用い協議を進めていきました。 A 基礎、基本的な授業づくり〔発問について〕 ★授業展開における、効果的な発問は何でしたか。 B 基礎、基本的な授業づくり〔児童の活動について〕 ★効果的に児童が活動するための手立ては何でしたか。 C 学級づくりの基礎 ★クラスの様子について、特に気づいたことは何でしたか。 今回も紙の付箋の代わりにiPadのロイロノート「思考ツール」を使い電子の付箋を使ったKJ法で協議を進めました。それぞれの班で話し合った結果をiPad上でまとめ、発表していきます。iPadを使うことで、授業の様子を写真に撮って協議の資料とすることが簡単にできたりするので、今まで以上に協議を深めることができます。経験の浅い教員も経験豊富な教員と意見を交流しあうことで論議を深めることができました。 最後に、教頭先生が全体のまとめをして協議を終えました。 今後とも、より分かりやすい授業を行うことで児童の学力向上をめざして職員一同一丸となって研究と修養を重ねてまいります。(12月7日) 自学自習ノート本校では、子ども自身が学習内容を選んで自主的に取り組む家庭学習に力を入れています。このことを「自学自習」と呼んでいて、自学自習を毎日積み重ねたノートが自学自習ノートです。 基礎・基本の習得には、宿題のような勉強はもちろん大切です。自学自習が一般的な宿題と大きく違う点は、先生に言われたことをやるのではなく学習内容を自分で考え、興味のある事柄に対して主体的に取り組む点にあります。「やらされている」のではなく、「自ら考え、自ら取り組む」ところが大きく違うのです。 高学年になるにつれ、「すごいな!」と声をあげるぐらいの大作を仕上げてくる児童もいます。写真の作品は班で仕上げたのではなく、一人分です。もはや、ノートに収まりません。わかりやすくするために制作の様子をiPadの動画機能を使って録画して作品の横に提示する児童も現れました。ホントに子どもの発想は、柔軟です。 クラスの代表作品を職員室前の廊下に掲示することになっています。これからも友達の作品や上級生の作品を見て色々な刺激を受けて新たな構想を思いついて欲しいものです。 6年 Zoom接続テストそこで、6年生は万が一に備えて、朝の会などで使用を想定しているテレビ会議システム(Zoom)の接続テストを実施しました。 授業の様子5年 We can change the world!たくさんに方々にお世話になってこの交流が実現したことに感謝しつつ、「またね!」と最後のお別れの言葉を全員で言って、Zoomでの交流会は終了です。その後、児童の興奮が収まらないうちに、今回の交流で分かったこと、身についたこと、考えが変わったことを各自で記録し、2時間の取り組みを終えました。 翌日、日を改めてクラスで「総まとめ」をする予定です。5年生の担任はカンボジアとの交流体験を通して、子どもたちに「世界を知り、日本を知る」ことから「世界にも興味を持って欲しい」との願いを込めて計画をしました。さらに、世界の現状や日本との違いを肌で感じることで、自分の行動で世界に影響を与えられる(We can change the world!)こと、やればできると信じることの大切さや行動することの大切さを学ひ、これからの学校生活に活かしてくれることを願っています。(12月1日) 5年 交流会リハーサルこの計画にあたっては、武蔵野学院大学 森先生(日本:埼玉県)、NPO法人 吉田さん(日本:吹田市)、NPO法人 石田さんと現地通訳者(カンボジア:シェムリアップ)、など多くの方々の協力を得て実現に至りました。本番も遠く離れた4か所をZoomでつないでの交流となります。 午後からの交流会の次第は、以下の通りです。 1. カンボジアの公用語 クメール語を覚えよう 2. 日本の学校生活などの紹介(日本) 3. カンボジアの学校・生活・食事などの紹介(カンボジア) 4. 一緒に英語で歌を歌おう 5. 感想の交流 今まで何度も検討を重ね、どのようにすれば相手に思いが伝わるのかをそれぞれの班に分かれて「ああでもない。こうでもない」と検討を重ねてきました。カンボジアの子どもたちに日本のことを伝えるという目標を持てたことで今まで以上に生き生きと話し合ったり、資料を作ったりしている姿が印象的でした。 本日は、朝から最終リハーサルを行いました。午後からの本番では、準備してきたことや思いをしっかりと伝えて欲しいものです。 委員会活動就学時健康診断就学時健康診断終了後には、学校医の先生方と学校管理職、養護教諭で児童の健康に関することを題材に「学校保健委員会」を開催しました。(11月30日) サーマルカメラ導入飛沫防止ガードを作成土曜授業11月28日(土)に授業数確保のため土曜授業を実施しました。例年でしたら保護者の方々に子どもたちの頑張っている姿を参観していただいていましたが、今回は見送ることとしました。 |
枚方市立東香里小学校
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