最新更新日:2024/11/21 | |
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今日は4年生の研究授業です4年生以外は5時間目終了後下校します。 5、6時間目の間の休み時間は4年生が運動場を独占です! 右奥のミニサッカー場で遊んでいます。 今日の授業のようす食塩を水に溶かして、溶かした水溶液を蒸発させて食塩を取り出す実験です。 新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から実験前の講義中は向かい合わせにならないように着席し、実験中はフェイスシールドを着用します。 子どもたちは食塩水を蒸発させて、白い粉(食塩)が出てくると、「うおお」「え、何これ!」と驚いていました。 ICT機器が身近になっても、やはり目の前で自分が行う実験は子どもたちにとって新鮮な驚きや発見をもたらしてくれます。新型コロナウイルス対策をしっかりと行いながら、子どもたちの学びはしっかりと進めていきます。 今日の授業のようす隣の2年生の教室が盛り上がっています。何かなとのぞいてみると、「香田先生アンケート」と黒板に書かれていました。子どもたちはiPadを開いて、何やら楽しそうにしています。しばらく見ていると、これはロイロノートのアンケート機能を活用して、子どもたち一人一人にアンケート(もしくは質問や課題)に答えてもらい、それを提出することで一瞬でアンケート結果がグラフ化されて教室内で共有するという学習活動の一部でした。まだ配布されたばかりなので、香田先生がロイロノートの使い方を子どもたちに学ばせていました。それにしても、子どもたちの飲み込みの速さには驚かされます。 1、2年生はiPadを先日配布したばかりで、低学年の授業にどのように生かしていくことができるか手探りですが、川越小学校の教員も日々、試行錯誤しながら取り組んでいます。 なわとび大流行!(5年生)「先生、見といてな!」自分のジャンプを先生に見てもらおうと、子どもたちは大はりきりです。 二重跳びを20回以上跳べる子どもがたくさんいて、驚きました。 香西先生によると初めはあんまり跳べなかった子どもも、諦めずに練習することでとても上手になっているそうです。また昨年、枚方市教育委員会学び舎整備室の方に手作りしていただいた「なわとび練習機」も大活躍しています。一番上の写真の青い台です。 新型コロナウイルス感染拡大のため、できる遊びも限られていますが、今日も子どもたちは元気いっぱいです。 非行防止教室(5年生)非行についてはもとより、犯罪行為についてわかりやすい説明がありました。特に、TV等で子どもたちが目にする機会が多い、「薬物」についてしっかりと話をしていただき、子どもたちは真剣に聞き入っていました。 また、窃盗についてもお話がありました。一般に「万引き」とよばれる犯罪行為のことです。ペープサートで非常にわかりやすいお話でした。 ちなみに、講座が終了した後、枚方少年サポートセンターの方から、川越小学校の5年生はすばらしい態度でしたとお褒めの言葉をいただきました。さすが5年生、すばらしい!枚方市少年サポートセンターの皆様、ありがとうございます。 パーソナルスペース新型コロナウイルス感染拡大に伴ってよく聞くようになった「ソーシャルディスタンス」もありますが、それとは少し違って、パーソナルスペースは人に近づかれると不快に感じる距離のことで、当然相手によってその距離感は変わってきます。例えば、掲示にもあるように「家族」だとその距離はずいぶん近く、「知らない人」ならその距離はずいぶん遠いです。 私たちは社会生活を送る中で、さまざまな場面で人とコミュニケーションをとっています。自分のパーソナルスペースをしっかりと守るためには、人のパーソナルスペースをしっかりと意識して、守ってあげなくてはいけません。 学校生活も同じです。子どもたち一人一人にパーソナルスペースがあり、あらゆる場面においてそれは守られるべきだと川越小学校では考えています。いろいろな教育活動を通して、一人一人の人権がしっかり守られるようにしていきたいと思います。 ロイロノートを活用した授業(支援学級)担任の澤野先生が子どもたちに「問題届いた?」と聞くと、子どもたちは自分のiPadの画面を見て「届いてるよ。」と答えていました。私も一緒に覗いてみると、「ロイロノート」という、簡単にいうと、iPadの画面上をノートとして活用できるアプリを使っていました。このアプリのすごいところは、先生が作成した「ノート」をサッと子どもたちのロイロノートに送ることができ、子どもたちはそれを見て、解答や自分の考えを書き込めます。 さらに澤野先生が「じゃあ式のところに手書きでいいから式書いて提出して」というと、子どもたちは澤野先生から送られた「テキスト」に指で式を書き込んで、指をサッと動かして提出箱にドロップしていました。澤野先生が「はい、届いたよ。」といって教室の大型モニターに映しだしたのは、ついさっき子どもたちが書いて提出した「テキスト」でした。 これまでのように自分の意見や考えが一瞬で教員の元に集まり、すぐにそれを共有できるので、授業の展開も早いです。また、これなら、より多くの子どもの意見や考えを授業時間内に把握し、全体にフィードバックできます。 校内でも教員同士でロイロノートの授業での活用について、研修を重ねています。より授業が効率よく展開できるように効果的な使い方を考えていきたいと思います。 |
枚方市立川越小学校
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