最新更新日:2024/11/28 | |
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お正月シリーズ「まつのうち」ってなに?!(最終回 冬休み児童用読書のために)
みなさんは「松の内(まつのうち)」ということばを しっていますか。これは おしょうがつの かどまつを かざっておく あいだの ことです。ちほうによって きかんは ちがいますが おおむね かんとうちほうでは 1月7日まで かんさいちほうでは 1月15日までと されています。
ねんがじょうや ねんがじょうのへんじを だしたり 「あけましておめでとうございます。」というあいさつを するのも「まつのうち」の あいだに すませます。 さて、しぎょうしきは まだ「まつのうち」なので こうちょうせんせいは みなさんに「あけましておめでとうございます。」と あいさつを しますね。 あすは しぎょうしきです。みなさんの とうこうを たのしみに しています。 「冬休み児童用読書のために」は これで おわります。 さんこう. https://www.kyosei-tairyu.jp/osyougatu/osyougat... https://www.weblio.jp/content/%E6%9D%BE%E3%81%A... お正月シリーズ「はるのななくさ」(冬休み児童用読書のために)
みなさんは はるのななくさを しっていますか。はるのななくさは 「 せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ」です。
せりは あぜみちや しっちに はえている しょくぶつ、なずなは ぺんぺんぐさとも いわれます。ごぎょうは ははこぐさ、はこべらは はこべのこと、ほとけのざは こおにたびらこ、すずなは かぶ、すずしろは だいこんのことです。1月7日には この ななくさを おかゆに いれ、ななくさがゆを つくって いただく しゅうかんが あります。 さて はるのななくさは にしながおしょうがっこうに はえているものも あります。がっこうが はじまったら みつけてくださいね。 さんこう https://www.benricho.org/koyomi/nanakusa.html https://foodslink.jp/shokuzaihyakka/syun/vegita... https://ja.m.wikipedia.org/wiki/セリ お正月シリーズ「ふくぶくろ」(冬休み児童用読書のために)
だれもが 1どは かったことがある「ふくぶくろ」。ざんねんながら そのはじまりは せいかくには わかっていないようです。しかし いくつかの せつが あります。たとえば えどじだいに ごふくやさんが のこりぬのなどを ふくろにつめ きんのおびが はいった ふくろを いくつかつくって ふくろの くちをとじ なかみが みえないようにして はつうりしたことから はじまったという せつや めいじ40ねんにごふくやさんが はじめたという せつなどが あります。
おもしろいことに いま としょかんの ふくぶくろが あるそうです。つまり「本のふくぶくろ」です。なかみの わからない 本が なんさつか はいった「本のふくぶくろ」を としょかんが かしだすそうです。ただし「本のふくぶくろ」を やっていない としょかんも たくさん あります。 こうちょうせんせいも しらべてみて なんだか たのしくなり 「本のふくぶくろ」を かりてみたくなりました。みなさんも「本のふくぶくろ」を みつけたら かりてみたらいかがですか。 さんこう https://jpnculture.net/fukubukuro/ https://intojapanwaraku.com/travel/64066/ お正月シリーズ「はねつき」(冬休み児童用読書のために)
お正月の あそびでは「はねつき」も よく しられていますね。「はねつき」は へいあんじだいの「毬杖(ぎっちょう)」が じだいとともに へんかしたとか むろまちじだいに ちゅうごくから はいってきた あそびから へんかしたとか いわれています。あそびかたは 「つき羽根(つきばね)」と「追羽根(おいばね)」の 2しゅるいあります。「つきばね」は 一人で つづけて はねをつく あそびです。「追羽根」は あいてと はねを つきあいます。どちらも はねを おとさず ながくついた人が かちです。
また、はねつきの はねのたまは ムクロジとう 木のみに ニワトリのはねを つけて つくっています。 こうちょうせんせいも こどものころ おしょうがつに おいばねを ついたのを おもいだしました。そのとき なかなか うまく つけなくて ざんねんだったのを おぼえています。 さんこう https://www.i-nekko.jp/kurashi/2014-121617.html https://www.j-muse.or.jp/rika/winter/pr01/index... お正月シリーズ「たこあげ」(冬休み児童用読書のために)「たこあげ」は へいあんじだいに ちゅうごくから つたわった あそびです。「たこ」とわたしたちは よびますが えどじだいには 「いかのぼり」と よんでいたそうです。えどじだいに「いかのぼり」が こどもだけでなく おとなのあいだにも りゅうこうしました。そうなると「いかのぼり」が げんいんで けんかなど さまざまなもんだいが でてきました。それで「いかのぼりきんしれい」がだされて 人びとは もう「いかのぼり」が できなくなりました。そこで 人びとは「いか」を「たこ」とよんで あそびを つづけたと いわれています。 ちょっとした あそびでも 「いわれ」や「れきし」などを しらべてみると おもしろいですね。 さんこう https://www.asahi.com/articles/ASNDX6VVHNDQPTLC... https://sirabee.com/2020/01/04/20162230361/ 短いクリスマスのお話6 最終回(冬休み児童用読書のために)(おわり) (さんこう しんやくせいしょ) 【短いクリスマスのお話5(ぜんかい)にでてきた、むずかしい ことばの いみ】 ※つみに さだめられる=つみびと とされる...「つみ」とは「こどものころ ちょっと うそを ついてしまった」など だれもが ぜったい けいけんの あることも 「つみ」になります。だから わたしたち ぜんいんが つみびとです。 ※ふくいん=イエスは わたしたちの つみのため わたしたちの みがわりになって じゅうじかの けいをうけ しにました。そして おはかにまいそうされて 3日めに いきかえり わたしたち ひとりひとりのために てんごくで いのっている。これを しんじると じぶんのつみは なくなって かみさまの こどもとされること。 短いクリスマスのお話5(冬休み児童用読書のために)(つづく) 短いクリスマスのお話4(冬休み児童用読書のために)短いクリスマスのお話3(冬休み児童用読書のために)短いクリスマスのお話2(冬休み児童用読書のために)短いクリスマスのお話1(冬休み児童用読書のために)今日はクリスマスですね!日本では昔からお正月は特別な日ですが、ヨーロッパやアメリカ等では、クリスマスは特別な日だと言えるのではないでしょうか。クリスマスについて、知っておくことは大切だと思います。 冬休み中は、児童の皆さんと学校で直接会えないので、ブログを活用して「クリスマスについて」と「お正月について」をお届けします。お楽しみに❗ 今日の様子6今日の様子5今日の様子4今日の様子3今日の様子2今日の様子1終業式を実施しました。やってみましたか? |
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