最新更新日:2024/11/25 | |
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1月21日(木)2校時 1年3組 国語科
渡辺武信さんの「玄関扉」が題材です。
日本の住宅の玄関の扉は、外に開く外開きが多いそうです。玄関のスペースが確保できて履物が脱ぎやすい、土間が水洗いできるなど生活するうえで合理的な理由があるようです。 反対に欧米では、内側に開く内開きが多いそうです。内側に開けることで、入ってきた人と握手をしたり近い距離で接することができ、気持ちよく相手を向かい入れることができます。しかし、入ってきてほしくない人には、扉を押すことで侵入を防ぐことができます。ヨーロッパなどは昔から地続きの国が多く、相手国が侵入してきたり、自国が侵入することなどが多く、敵味方をはっきりさせる必要があったそうです。味方は近い距離で招き入れ、敵は扉を押し返して中に入れないという考えでしょうか。 日本の場合は、島国で比較的外からの侵入が少なかったため、敵味方という発想は生まれなかったようです。相手と少し距離をとって、おじぎなどのあいさつをするには、外開きが適切な距離をとれることになるようです。 しかし、日本の城は、敵の侵入を防ぐために内開きが多いそうです。 扉や建物には、その国の文化や人の思いが反映されています。他にも探してみたいと思いました。 1月21日(木)2校時 支援学級 くす玉作り1月20日(水)15:30 1年生学年集会
「規則を守ること」「情報モラルを大切にすること」などについて、生徒支援担当の教員から話をしました。
コンプライアンス(compliance)」という言葉があります。「従うこと」「順守する」といった意味になりますが、法律や条令を守るだけでなく、道徳的、倫理的に正しく行動することが求められることです。法律や条令などに触れなければ、何をしても良いということではありません。 人として法律や条例などに触れなくても守らないといけないことはたくさんあります。 規則やモラルもそうですが、一人ひとりが意識することで、人間関係を円滑にしてくれたり、安心して生活できたり、人からの信頼を得ることができます。また、自分自身の行動にも責任を持つことになるので、自分自身の意識も高めてくれることになります。 学校にiPadが導入され、これからますますICT等を活用した社会になっていくことが予想されます。一人ひとりが規則やモラルを守る意識をもつことで、安心して生活できる学校や社会になってほしいと考えます。 1月20日(水)14:30 樹木の枝などの回収
枚方市教育委員会まなび舎整備室から、本校で伐採した樹木の枝などの回収に来ていただきました。
2018年の大阪北部地震では、学校施設のたくさんの樹木が倒壊したり、エアコンが破損するなど大きな損害が発生しました。この時もまなび舎整備室の皆様にご支援いただきました。 学校は多くの方々の支援で支えられています。当たり前ではなく、感謝の気持ちを大切にしたいと考えています。ありがとうございます。 1月20日(水)5校時 2年2組 技術・家庭科
ラジオの作製も次の段階に入りました。完成させたラジオのプリント基盤をラジオのケースに入れます。教室の窓には、プリント基板とラジオのケースの写真が掲載されてあり、教員がこの写真を使って、ていねいに説明を行います。大きい写真だと、生徒同士で交流したり、知りたいポイントを正確に教員に聞くことができます。
いよいよ完成まで、あと一息です。 1月20日(水)5校時 1年2組 美術科
粘土による人形づくりも色を塗って完成させた生徒の皆さんが増えてきました。完成品は教室の後ろの棚に展示して、塗った色を乾かすことになります。完成した時は、色に光沢があり、金属のように光って見えます。棚の中に並べてみると、一つひとつ色も形も違いますが、今にも動き出して、狭い枠の中で一緒に競技会でも始めてしまいそうな雰囲気があります。
美術作品のすばらしいところに作ったあとも何度も見て楽しめることがあります。何年か経ってから見ると印象も変わるかもしれません。 粘土作品を作り終えた生徒の皆さんは、すでに次のジグソーパズルの取り組みを始めています。まだまだ作品への挑戦は続きます。 1月20日(水)1校時 支援学級1.賞賛:最初は日々の出来事で成果の出たことを誉めることで前向きな姿勢を持たせていました。 2.対応:穏やかな口調とゆっくりとしたリズムで生徒に落ち着きをもたらしています。 3.傾聴:ていねいに生徒の話を聞き取り、質問にも答えながら、道筋を示していました。 4.思考:国語教材で、主人公の心情など、一つひとつの学習内容をしっかり考えさせていました。 5.整理:言葉だけでなく、書いて示すことで、生徒の考えを整理させていました。 6.反復:何度も問いかけて、生徒が答えたことをていねいに掘り下げて、生徒自身に解決を図らせていました。 7.集中:集中力を維持するため、ねぎらいの声かけやいろんな教材で切り口を変えてアプローチしていました。 8.深化:漢字一つでもていねいに示すなど、一つひとつを見逃さない習慣づけを行っていました。 ※個別指導は、教員の力量が問われます。上記の工夫に加えて、ていねいにコミュニケーションを図り、一つひとつの学習課題をしっかりと確認しながら、授業が進められていました。 1月19日(火)7校時 3年生学年集会
1月25日(月)の私立高校等の出願日を控えての学年集会です。
「入試は出願の時から始まっている」と言われます。実際に高校等に行って願書を出して、受験校の雰囲気を感じることで自然に受験への心の準備が始まります。 進路指導主事の教員から出願に向けて、持ち物、服装、交通費、態度マナーなどの説明が行われました。まずは抜かりなく出願を終えるのが大切なことです。 一番最後に学年教員から話がありました。「最近は、郵送やインターネットによる出願も増え、実際に受験校に行くのが当日だけということもあります。その分、緊張する機会が一回減ることから、受験への緊張感をしっかりと持ってほしい」とのことでした。 良い緊張感を持って、自分のベストコンディションをつくることが今から一番重要なことになります。 1月19日(火)5校時 1年1組 数学
「正多面体について理解する」が授業のめあてです。
この授業の盛り上がりは授業終了15分前から始まりました。正四面体(写真上の上段の左端の図形)の「一つの頂点に集まる面」「面の数」「辺の数」「頂点の数」を教員が示しました。 ここからがスタートです。写真上の別の図形についても解くように指示がありました。この取り組みは班ではなく、すべて自分一人で行います。全て解けたら挙手をして、教員が答えを確認します。教員はすべて正解の場合は、「正解です」、一つでも不正解だと「ちがいます」しか答えません。まちがった生徒は何度でもチャレンジできますが、15分間で何人正解できるかが課題です。 いつもはわからない問題などは、近くの生徒に聞くことができますが、今日は自分一人で解決を図らないといけません。集中力と根気が求められます。(写真中) 最初に4分程度で正解の生徒がでました。その後は多くの生徒が手をあげて、教員に解答の確認をしてもらいます。正解、不正解の声に一喜一憂です。(写真下) 授業の最後に教員が言いました。「今日は解き方を教えずに皆さんに挑戦してもらいました」「次の時間は、もっと簡単に解ける方法を教えます」この言葉から、あえて難しい方法でチャレンジすることで自己解決の大切さを教えたことがわかりました。 次の時間は、あっと驚く感動が待っています。苦あれば楽ありですね。 1月19日(火)5校時 3年1組 数学
三平方の定理を利用して、特別な直角三角形の辺の比を使えるようにするのが、今日の授業のめあてです。三平方の定理は、3辺の長さの関係を表す公式でピタゴラスの定理とも言われます。
教員の説明はテンポよく行われ、生徒との一対一のやりとりも適切にポイントを突いています。答えの出し方は一つではなく、正解を示した後に別の方法で解答に行きついた生徒を確認していました。時間がかかっても自分なりの考えで答えに行きつくことが数学のおもしろさでもあります。 教員は手製の小さな問題プリントをノートに貼るように指示しました。ノートに貼ることでレイアウトがはっきりし、その下に解答を書きこむと、ノートがきれに整理されます。 その後、ホワイトボードにそのプリントを拡大したものを投影し、ていねいな説明が行われました。説明の後は4人組に分かれて、問題への取り組みです。習ったことを自分の手で数多く解決することで力がつきます。生徒の皆さんが問題に向き合っている間も教員は、一人ひとりの取り組み状況を把握し、適切なアドバイスを行っていました。 生徒に説明するところと生徒自身に解決を図らせるところとメリハリがついており、学習効果が高まります。受験を控えたクラスからは、緊張感が伝わってきました。 1月19日(火)学校薬剤師の先生による検査今日は、学校薬剤師の先生をお招きし、生徒の皆さんが安全に学校生活を送るために教室の照度検査、二酸化炭素濃度検査、水質検査を行っていただきました。 これらのことは、学校だけでなく、家庭でも意識することが大切です。学習する時の手元の明るさは適切か、時々部屋を換気しているかなど、正しい習慣を持つことが自分の健康づくりにつながります。 学校薬剤師の先生は校内をていねいに巡回されました。検査を行うとともに適切なアドバイスもいただきました。ありがとうございました。 1月19日(火)体育館バスケットボードの修理
体育館のバスケットボードの上げ下ろしのためのチェーンが故障しました。活動に支障をきたすので、業者の方に修理に来ていただきました。高い所に設置されてあるので、思ったより大がかりな工事になりましたが、修理後にまた気持ちよく活動できることが楽しみです。
1月19日(火)2校時 3年1.2組 体育(男子)
縄跳びの「ダブルタッチ」に挑戦です。2本のロープを使って跳ぶ縄跳びのことです。向かい合った2人が右手のロープと左手のロープを半周ずらせて回す中をいろんな技を交えて跳ぶ種目です。
「ダブルタッチ」は300年以上前にオランダ人が現在のニューヨークに持ち込んだことから始まった種目です。オランダ人が複雑でおかしなことをした時に、それを指して言うイギリスの言葉が命名の理由とのことです。手軽に道路で行われていましたが、交通量が増えて1950年代頃から行われなくなったそうです。その後1970年代に入り、ニューヨークの警察官が少年非行に歯止めをかけるためにルールを作り、新しいスポーツとして再生させたそうです。 種目としては、一人が跳ぶシングルス、二人が跳ぶダブルス、時間内の回数を競うスピード競技、独自の演技を行うフリースタイル、それに音楽を融合させたフュージョンなど、多くの分野に発展しています。 生徒の皆さんは、タイミングを計って、輪の中に入り、複雑な縄跳びの動きを楽しんでいました。空中に跳びあがる動きは、まるでサーフィンのようでした。 ※写真下は、通常の縄跳びの練習です。 1月18日(月)モジュール学習 2年1組
6校時後のモジュール学習の時間に阪神淡路大震災のビデオを見ました。阪神淡路大震災は昨日で26年目を迎えましたが、当時の出来事はいまだ鮮明に記憶に残っています。当時、私は枚方三中に勤めていて、学校で今後の対応について夜遅くまで打ち合わせをしていたことが思い出されます。ビデオを見ると、臨場感があり、今この場で起きているように感じます。
今の生徒の皆さんは直接体験することはありませんでしたが、真剣な表情でビデオを見ていました。この出来事を忘れず、後世に受け継ぐことと、大地震への備えと対応をしっかりと学習しておく必要があります。 ※廊下には、阪神淡路大震災の新聞の切り抜きが掲示されています。じっくり見てほしいと思います。 1月18日(月)6校時 1年2組 学級活動
カウントダウンカレンダーの取り組みです。学級活動の時間は各教科の時間に比べて、少しリラックスして参加できる時間です。自分で考えたり、友達と交流したり、iPadで調べたりしながら、楽しく取り組んでいました。
カウントダウンカレンダーは、毎日担当を決めて、その日の行事を記載し、今日からあと何日後にあるのか日数も記入します。その日を迎えたクラスの皆さんにメッセージや自分の思いを伝えます。 一番下の写真は隣の1組の生徒の作品です。これらを重ねて掲示し、一日ごとに日めくりのようにはがしていきます。 毎日の出来事をしっかりと意識し、一日一日を大切にする気持ちが生まれます。クラスの和も深まりそうです。 1月18日(月)昼休みの放送今日の放送は、今昼休みに行っています「平和学習」の紹介がありました。外国のこども兵のために、古本やCDなどを集める協力依頼です。毎日声をかけることで学校全体の意識もさらに高まってきます。 次は、放送委員会の取り組みです。iPadのクラスルームに「あなたの好きな曲は何ですか」というアンケートコーナーをつくったことや、今日の占いなどが紹介されました。学校生活を楽しくしてくれる取り組みです。 充実した学校づくりは日々の生徒の皆さんによってつくられていきます。 1月16日(土)12:30〜 軽音楽部野外ライブコンサート
土曜授業が終わった後、軽音楽部の野外ライブコンサートが行われました。3年生が引退してからの新体制での取組みです。その前にサプライズで教員バンドの演奏が行われました。事前には知らせていなかったので、驚きと喜びの拍手が鳴り響きました。曲は「キューティーハニー」です。昔のアニメの曲ですね。冒頭の一人ずつ楽器の音を出したメンバー紹介や司会のマイクパフォーマンスや息の合った演奏で大きな盛り上がりを見せてくれました。
教員の演奏の後は、いよいよ生徒の皆さんの演奏です。前回のライブコンサートからの短い間にも演奏力が大きくアップしています。迫力の音量とリズム感で聴衆との一体感が感じられ、日頃の練習の成果が十分に発揮されました。 ◎曲目 ・拝啓 少年よ・・・Hamp Back ・まちがいさがし・・・米津 玄師 ・コーヒーとシロップ・・・Official髭男dism ・やってみよう・・・WANIMA ・猫・・・あいみょん 1月16日(土)1校時 3年1・2組体育(女子)
女子は体育館で跳び箱の授業です。いろんな種目の練習に取り組んでいる中、大きなマットを使って練習している様子を見つけました。
この練習は、「首はねとび」の練習です。写真上のようにできれば完成ですが、そのために動きをいくつかに分けて行う「分習練習」に取り組んでいました。 写真中は、助走から踏切って、手や首などをつける動きの前半部分を意識する練習です。 写真下は、マットの高さを変えて、後半部分の着地を意識する練習です。着地する部分が低くなっています。このような練習を組み合わせて完成を目指します。 体操競技の難しい技も一つひとつの動作を確認し、積み上げていくことで完成に近づきます。勉強もスポーツも趣味も「千里の道も一歩から」ですね。 1月16日(土)1校時 3年1・2組体育(男子)
ソフトボールのティーバッティングの練習とテストです。
ティーバッティングは、固定したボールを打つので、ミートするバッティングが身についたり、大きくて正確なフォームが意識できたり、遠くにボールがとんだ時に打撃の充実感などを味わうことができます。 しかし、身体の細部まで意識した理にかなったフォームやスムーズに力が加わらないと遠くにとばすことは難しいようです。 テストでは、打つ位置から遠くに向かって4つのカラーコーンが設置されていました。一つずつカラーコーンを超えるごとに4点、6点、8点、10点と得点が与えられます。3回挑戦し、合計点を出します。 見ていてきづいたことがありました。力任せにスイングした時より、力を抜いてスムーズにバットを振った時の方が遠くにとんでいるようです。スイングした生徒も「あれ!」こんなにとぶのかと驚いています。 力まず、リラックスして取り組む。これは何事にも通じる成功法則でしょうか。 1月16日(土)土曜授業の朝
今日は、3学期の土曜授業の日です。
土曜の朝は、いつもより人通りも少なく静かです。同じ風景でも平日とは違う空気感があります。生徒の皆さんもいつもより早めに登校しているようでした。 朝のあいさつ運動をしている教員と話をしていると、いつもより人の流れが少ないので、スムーズに来れたかなという声を聞きました。確かに車は少なく、小学生や通勤の大人の方や保育所などに子どもさんを送って行かれるお母さんの姿もありません。 ほんの少し登校時間を早くするだけで、余裕を持って一日を過ごすことができます。小さな努力が大きな成果をもたらしてくれます。 |
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