最新更新日:2024/10/31
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自ら課題を見つけ、論理的に探究する子どもを育成する

5年 ジグソー法

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 教育業界から注目を集めているジグソー法とは、協同学習を促すためにアロンソンによって編み出された方法です。児童同士の協力や教え合いを促進し、それを通して学びを得るという共同学習を活用した学習方法の一つです。
 今回のテーマは「自然災害から身を守るために自分たちにできること」です。地震・台風・津波・火山噴火・大雪害の5つの自然災害について分担して調べ学習をしたのち、班形式になり、それぞれが学した事について教え合いをします。その後、学習した事をもとに「自然災害から身を守るために自分たちにできること」に関して協力して模造紙に整理し、最後は発表です。
 担任は、タイマーを使って分刻みで指示を出していきます。時間が決まっているのでのんびりしている暇はありません。すべての児童が時間を有効に使い、脳みそをフル回転しながら課題に取り組んでいることがビンビン伝わってきました。授業の最後にある児童の「あ〜。疲れた!」の言葉がそのことを物語っていました。
 このような学習を通して、児童が頭をフル回転させながら、課題について考え、他の児童と話し合い、主体的・協働的に学んで欲しいと思います。

学校運営協議会

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 コミュニティスクールの第2回学校運営協議会を開催しました。
 協議会の内容は、授業参観、学校教育自己診断結果、本年度の活動内容について、来年度の活動内容等についてでした。会長をはじめ委員の皆様ありがとうございました。今後も、地域や保護者のみなさまのお力をお借りして教育活動を充実させていきたいと考えております。今後ともよろしくお願いいたします。(2月12日)

1年 研究授業

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 1年1組でプログラミング研究授業を行いました。今年度は、年間を通して大阪教育大学教授 仲矢史雄氏を招聘し、授業参観の後、研究協議では指導と助言ならびに講演会をしていただくことができました。本校は、昨年度のプログラミング教育の研究指定校に引き続き、今年度は枚方市未来学習研究事業の研究指定を受け、児童1人1台の端末(iPad LTE版)貸与による学習効果について研究を進めているところです。今年度の研究テーマは「プログラミング教育を通して、論理的に考え、伝える力の育成」です。
 本時のめあては「お買い物をしているところをみんなに紹介しよう」です。本単元で使用するプログラミング教材はTrueTrueです。TrueTrueは、パソコンがなくてもカードの指示を読み込ませてプログラミングできる手のひらサイズのかわいいロボットで、子どもたちは自分のロボットに名前を付けていました。
 今回の授業では、前時やまとめを含めると協力しながら論理的に考えるプログラミングの要素に加えて、指示カードの写真撮影、TrueTrueの動きを動画撮影、ロイロノートを使って先生に提出、その画像を見ながら発表、振り返りをロイロノートのアンケートにひらがな入力で回答と多くのICT活用の要素が含まれた密度の濃い内容でした。この点についても、講師の仲矢氏にも称賛のお言葉をいただくことができました。しかも、1人1台のiPad配付からわずか1カ月間という短期間でしたので、子どもたちも本当によく頑張ってくれたと思います

1年 ひらがな入力

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 アルファベットを学習していない1年生もひらがな入力ならできます。iPadの操作にも慣れてきたので1年生と言えども大人顔負けのスピードで操作していました。

保護者向けインターネット安全教室

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 東香里小学校では、全ての児童へのiPadの貸与が完了しました。子どもを取り巻くICT環境(スマートフォン・携帯ゲーム機・SNSなど)はすざましいスピードで変化しています。益々、子どもたちへの情報モラル教育や正しい情報活用能力の育成が重要視されています。こういった状況に対応していくためには保護者の方々と連携して取り組んでいくことが不可欠と感じています。
 そこで、来る2月27日(土)10時から、保護者対象のオンラインインターネット安全教室をPTAにお願いし実施していただくことになりました。
 本校で先だって保護者のご協力のもと実施した「ネット利用における実態調査の結果」や「子どもを取り巻くICT最新情報」を(株)教育ネットの宮川さんにテレビ会議システムZOOMを使ったオンライン形式でお話ししていただきます。
 一足先に本校の教員は、(株)教育ネットの宮川さんから研修の一環としてお話しいただきましたが、とても分かりやすいものでした。今回は保護者向けにアレンジしお話をしていただきます。貸与されているiPadから簡単に参加できますし、参加費無料です。この機会を逃すと次回は早くて1年か2年後となりますので奮ってご参加ください。(申し込みは、東香里小学校保護者・関係者の方に限ります)

5年 少人数算数

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 今までなら印刷物を配っていましたが、iPadが導入されてからロイロノートを使って課題(グラフ)を配信。
 課題は「グラフから読み取れること」です。
 ますは、正しく読み取ることができること。
 次に、読み取った事柄を自分の言葉で表現し、相手にわかりやすく伝える力が求めれています。
 児童は先生からiPadに配信された問題に、電子のカードを自分で追加して問題に対する解答を記入していきます。児童の回答は、即座に共有することもiPadと大型TVを使えば簡単です。
 東香里小学校では5年生6年生の算数をクラスを半分に分けて少人数で実施することにより、わかりやすい授業を目指しています。

リフレーミング

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 養護教諭が保健掲示板に新作を掲示してくれました。リフレーミングとは、ある出来事や物事を、今の見方とは違った見方をすることで、それらの意味を変化させて、気分や感情を変えることです。
おしゃべり → 活発 のように考え方を変えて自分や友達のいいところをたくさん見つけよう。
 あったか言葉(ありがとう、いいね、うれしい、さすがだね、すごいね・・・)をこころがけよう。
 「今日のうんだめしガチャガチャ」もあります。子どもたちにも大人気です!

6年 ディベート大会

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 「アメリカとオーストラリア。住むなら、どちらの国がいいか」のように、6つの国ついてディベート大会を実施しました。構成は、1立論(知識の共有・定義・主張)2反対尋問 3反駁(はんばく)4最終弁論です。資料の出どころの確かさや主張の根拠を明確にして述べ合います。立論では、どんな国なのかについて情報の確かさを含め丁寧に調べます。また、聞いている人に主張を理解してもらうために説得力のある資料を作成したり、どのような言葉を使ってどのように伝えるのが効果的かを考えて原稿を書きます。反対尋問や反駁(はんばく)では、質問を通して相手の主張を弱めたり、自らの主張を補強したりできるようにあらかじめ準備をしておきます。そして、最終弁論では、最終弁論シートであらかじめ考えていたことに反対尋問や反駁で主張したことを臨機応変に加えて、より説得力のあるもになるよう相談しながらすすめていきました。
 これからの子どもたちは今まで以上に「正解のない」社会で生きていかなければなりません。このような活動をとおして、コミュニケーション力、論理的に考える力、自ら新しいものを創る力などを学んでくれればと思っています。

音楽もsocial distance

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 音楽の合奏の練習では、コロナ禍のためリコーダーや鍵盤ハーモニカが使えなくなりました。教室も音楽室の隣の家庭科室を使って練習しています。

1年 問題を送信

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教員がロイロノートの配信機能を使って問題を全児童に送信します。わからないことは本を見て調べて答えます。1年生なので回答は画面に手書き入力です。

放課後自習教室

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 東香里小学校では、2年生〜5年生を対象に放課後自習教室を実施しています。教科は、国語と算数。授業終了後、学校の授業に沿った学習を行うことで「学習量の確保」と「学習習慣の定着」を目指しています。

としょかんの「インターネットよやくサービス」にとうろくしよう!

しんがたコロナウィルスのえいきょうで、今、図書館がしまっていますが、よやくして、かりることはできます。

おうちのパソコンやスマートフォンから本やDVDの予約などができます。くわしくはホームぺージや図書館の人にきいてください。
https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000033467.html

3年 教科書を撮影

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 黒板と教科書を使って授業を進めていきます。「教科書にある大切なキーワードに線を引きましょう」という指示とともに教員があらかじめ教科書をiPadで撮影しロイロノートに取り込んでおいた画像を大型TVに映し出し、児童の目の前で黄色や赤色の電子ペンを使って線を引きます。このようにiPadを使うと児童への指示が確実に短時間で行うことができます。どこに線を引くのかわからないといった「児童のつまづき」を防ぐことにつながりますし、時間短縮にもなります。この小さな積み重ねで生み出された時間を児童の交流の時間にあてるなど理解を深めることに使っています。

全学年 児童集会

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 コロナ禍のため、児童集会はオンラインで実施しました。内容は、
校長の話・・・ブレークスルーの連鎖「もうだめ」は「こころ」が決める
保健員会・・・クリーンチェック結果発表
給食委員会・・調理員さんにインタビュー報告
児童会・・・・トイレを毎日清掃してくださる小宮さんと上野さんに感謝状を贈呈
 司会や校長の話は生配信ですが、委員会発表はあらかじめロイロノートで作成・編集したものを各教室で見ました。録画編集も分かりやすく伝えるためにどうすればいいか考えながら行いました。生には生の、録画には録画のそれぞれの良さを生かしながら児童集会がオンラインでも十分にできることがわかりました。

2年 スライドショー

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 自分が読んだ絵本の紹介をロイロノートを使って行いました。まず、ロイロノートで本の題名(文字入力)、本の表紙(カメラ)、印象に残ったページ(カメラ)の3枚を作成します。その3枚をつなげればスライドショーのできあがりです。紙のワークシートに友達に薦めたい絵本の題名やその理由をまとめておき、前に出てきてみんなの前で発表です。

1年 コマ回し名人来校

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 守屋元校長先生が長年かけて収集された「コマ」をお持ちいただきました。とても珍しいコマや昔からあるコマ、音が鳴ったり光ったりする最新のコマまでいくつあるのかわからないぐらい豊富な種類と数のコマをお持ちいただきました。体育館いっぱいに広がって、コマを回しを体験しました。

3年 お話の会

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 お話の会「ビスケット」の皆さん5人が本校図書室に来てくれました。かわるがわる6冊をていねいに読み聞かせしていただきました。この活動をとおして読書好きな子どもが一人でも多くなって欲しいです。「ビスケット」では読み聞かせに参加していただける方を募集中です。見学からでも大歓迎だそうです。子ども達に読み聞かせるのは、何とも言えない楽しさがあります。希望の方は、学校まで!

全教室 遮光カーテン設置

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 1人1台のiPadが配付されたことから授業でのICT活用の幅が広がりました。今までは、NHK for Schoolのような動画等の教材や先生の画面を教室前方に設置している大型TVに大きく映し出すことがメインでしたが、今後は、児童の考えを画面に表示したり、時には2分割や6分割して表示して考えの違いを参考にしたりと授業の幅が広がります。当然、使用頻度も高くなってきました。時間帯によっては太陽光のため反射して見づらい時があったので全教室に遮光カーテンを購入。教員の手作業でカーテンレールを取り付け、遮光カーテンを設置しました。少しでも良い環境で勉強できればと思っています。写真右側は遮光カーテン、左側はふつうのカーテンです。やっぱり、効果はバッチリです。

4年 アンケート作成

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 ロイロを使った学習は、デジタルノート・プレゼンテーション・思考ツールなど多岐に渡りますが、アンケート作成し、その解答を即座に集計、グラフ化する機能もあります。教員は、どの機能をどのように使うと効果的に学習を進めることができるかを検討しながら学習計画を立てていきます。児童もiPadの活用に慣れ「班で交流しましょう。」という教員の最小限の指示で、ロイロノートの共有機能を使って比較したいノートだけを自ら選択し、交流のための資料としていました。児童のICT活用能力の成長は大人が考えているもの以上です。

2年 観察記録の交流

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 観察記録をロイロノートで撮影し、提出箱にドラッグすると瞬時にクラス全員の観察記録を見ることができます。今までなら、時間がかかっていた作業もiPadを使えば一瞬で実現できます。この生み出された時間をさらに理解を深めることに使っています。
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学校行事
3/16 心の教室 卒業式前日準備
枚方市立東香里小学校
〒573-0074
住所:大阪府枚方市東香里南町44-1
TEL:050-7102-9168
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