昨日、６年生の保護者の皆様には文書でお知らせしましたが、HP、ブログでもお知らせします。

いよいよ卒業式まで1週間となりました。2月26日に「卒業証書授与式のご案内」を配付させていただきましたが、2点補足でご連絡いたします。

1.未就学児の出席について
未就学児につきましては、体育館に入場いただいても結構ですが、新型コロナウイルス感染防止のため1家庭2名までに入場を制限し、ぎりぎりの席数で間隔をとって席を配置しています。そのため、未就学児をお連れの場合は保護者の方に抱いていただくなど、1家庭2席までとなるよう、ご配慮をお願いします。個別の配慮が必要な場合は、事前に担任までご相談ください。

2.予備日について
本日、お子様に文書を配付させていただいておりますが、万一、3月17日（水）の卒業式直前に新型コロナウイルス関連で卒業式が実施できなくなった場合は、予備日として3月24日（水）の午後に実施することになります。この場合の実施時間などの詳細は、事態が発生した際に、関係諸機関と調整した上でミルメールや学校ホームページでお伝えいたします。

東日本大震災から10年が経ちました。今日は3月11日、忘れられない忘れてはならない日です。亡くなられた方、行方不明の方は2万2200人に及ぶと報道されています。
命、絆、復興、防災、色々な言葉や思いが浮かびますが、この日をしっかりと心に刻んでいきたいと思います。今日、枚方市の小中学校、施設では弔意を表して半旗を掲揚しています。

本年度最後の地区児童会を行いました。新一年生や新しい班を確認して、新しい班長さん、副班長さんを決めます。さあ、今日の集団下校を含め明日の集団登校から新しい班長さん、副班長さんが中心となります。今日の地区児童会には新旧の生活指導委員さんも出席していただいています。ご苦労様でした。

来週の卒業式は、コロナ対策のため卒業生、保護者、教職員のみで実施します。例年、在校生の代表として５年生が出席するのですが今年は出席できません。その代わりに歌やお別れの言葉をビデオに撮り、当日、卒業生に贈ります。「二部合唱　大切なもの」を心を込めて歌います。

2月に予定していた入学説明会を本日実施しました。会場は体育館。換気のため両側の扉を開けていたのですが、大変寒い会場となりました。参加された皆様、本当にご苦労様でした。

2月に予定していたお別れ遠足ですが、ようやく今日に実施することができました。場所は枚方市野外活動センターです。心配された天気ですが、雨も上がっていて、予定通りのプラグラムができました。カレー作りや友だちとのレクリエーション。思い出がまた一つ増えました。

3月1日は「枚方市平和の日」です。その記念事業の一つとして、「平和の燈火」が3月6日（土）にニッペパーク岡東中央で行われました。今年度は恒久平和への祈りと東日本大震災の犠牲者への哀悼の意、そして新型コロナ収束への願いを込めての開催です。昨年の5年生が心を込めてかいたキャンドルカップに明るい灯がともされました。

音楽は「こぐまの　二月」です。二部合奏ですが、iPadの鍵盤楽器を使って上のパートと下のパートを演奏します。音の動きと重なりを確かめることができました。みんな楽しく取り組んでいます。

国語「あなの　やくわり」の発表です。ロイロノートとアップルTVを使って、一人ひとりが写した画像を５０インチのテレビで見ます。自分が見つけたあなの役割を考え、しっかりと発表できました。

大阪府の緊急事態宣言の解除をうけ、3月2日よりリコーダーや鍵盤ハーモニカの演奏が可能になりました。もちろん、飛沫防止ガードなど可能な限りの感染症対策を行なった上です。
先生のピアノに合わせて、「こいぬの　マーチ」をミドミドミソソ・・と演奏します。もちろん、マスクを外したらお話は無しです。

図工は「かざって　なに　いれよう」です。真っ白の袋に、とってをつけて色紙やデザインペーパーで飾りつけをします。自分の好きなもの考えて、楽しく飾り付けをしていきます。

廊下で何をしているのかな？６年の図工の時間です。遠近法を使って自分たちがお世話になった校舎を描きます。生活の場所を見つめ直し再発見していきます。校舎、廊下、階段、窓、等々。静かに黙々と取り組む姿にも６年生らしさを感じました。

2クラス3分割の少人数で学習しています。今日の授業は「角柱と円柱の展開図」の1時間目、工作用紙で三角柱を作ります、定規とコンパスを使って展開図をかいて、ハサミで切り取り組み立てます。二つ目の展開図は、自由に思い思いの角柱を考え、楽しく組み立てていました。iPadではできない学習です。

４年の音楽の教科書に、「ことをひいてみよう」という単元があります。今日はその1時間目。iPadの楽器のアプリで琴を立ち上げ、「さくら　さくら」を、七七八　七七八　七八九八・・・と弾いていきます。初めてですがみんな上手く弾いています。学校には一面しかありませんが、次の時間は、本物の琴を弾いてみます。

ゆうすげ村に、ゆうすげ旅館という一けんの小さな旅館があります。・・という書き出しで始まる物語です。３年生の国語の最後の単元で、心温まる物語です。授業は物語の「しかけ」から読み深めていきます。前の時間の学習を思い出すためにiPadも使いました。この授業は研究授業の一つで、他の先生たちにも見てもらい意見をもらいます。

今日から3月です。体育館と中央館の間にある白梅、紅梅も今が見頃と花を咲かせています。先週あたりから、メジロの姿を見かけるようになりました。梅の蜜を吸いにきているのでしょうか。子どもたちも見つけてくれるかな。