最新更新日:2024/10/31 | |
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在校生から卒業生へ送る言葉例年であれば、在校生も出席した中で行われる卒業式。新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、昨年度に引き続き在校生は出席しない中で行われることになっています。そのため、卒業生に直接伝えることができない在校生が動画を作成してくれましたので、その中での言葉を紹介したいと思います。 送る言葉 冬の厳しい寒さも和らぎ、徐々に春の暖かさが感じられる頃となりました。三年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。 私たちにとって、先輩方と過ごした時間は、とても大切でかけがえのないものとなりました。 クラブ活動では、わからないことがあったら優しく教えてくださったり、自分の目標に向かって常に努力されていました。そんな先輩方は、私たち後輩の大きな目標でした。 四中オリンピックでは、初めての試みとなったムービーの制作も率先して行ってくださいました。突然の活動にも柔軟な対応・行動をしてくださったおかげで、コロナ禍でありながらも四中全体のつながりを感じられるものとなりました。 今改めて振り返ってみると先輩方は私たちの憧れであり、常に支えてくれる存在でした。私たちもそんな頼りにされる人になれるよう、頑張ります。 これから先輩方はそれぞれ違った、新しい道を歩まれることと思います。その先には様々な困難や試練が待ち受けているかもしれません。そんな時はこの四中で学んだこと、仲間と過ごし日々を思い出して乗り越えていってください。 そして今度は私たちが最高学年としてこの学校を引っ張っていこうと思います。 在校生一同、先輩方のご活躍を心から願っています。今まで本当にありがとうございました。 おそらく、すべての卒業生に在校生の思いは伝わったと思います。 明日は、3年間で心も体も大きく成長した3年生の新たな旅立ちの日。保護者の皆様にも1名での出席を事前にお願いしており、例年と比べ多くの方々にその姿を見ていただくことは出来ませんが、本校教職員も含め、立派に成長された卒業生をしっかり見送っていきたいと思います。 (写真は今日の予行の様子です) 枚方市立小中学校の令和2年度卒業式について
【枚方市教育委員会より】
枚方市小中学校の令和2年度の卒業式につきましては、中学校は3月12日(金)、小学校は3月17日(水)にそれぞれ予定しております。 卒業式は、学校の教育活動において特別な行事であることを鑑み、感染症対策を講じた上で、可能な限り、予定通り実施することとします。 しかしながら、卒業式直前に学校関係者に陽性者が確認され、卒業式当日までに濃厚接触者の特定ができない場合は、感染の拡がりが不明であるため、その学校に関しましては卒業式を延期します。 この場合の予備日は、中学校は3月17日(水)午後、小学校は3月24日(水)午後とします。開始時刻等の詳細な時間につきましては、各校から連絡します。なお、陽性及び濃厚接触が確認された方と、その同居家族の方は卒業式には出席することができません。 その他の学校に関しましては、予定通り中学校は3月12日(金)、小学校は3月17日(水)に卒業式を挙行します。 また、陽性および濃厚接触が確認された方は、延期日においても卒業式の出席は困難であるため、可能な限り、年度内に各校において個別に卒業証書の授与を行うなど丁寧な対応に努めます。 ただし、今回の対応については感染状況等(クラスターの発生等)により、異なる対応となる場合もあることもあります。 なお、入学式の対応に関しましては、あらためてお知らせします。 枚方市教育委員会 東日本大震災発生から10年
今日で東日本大震災が発生してから10年が経ちました。その日、枚方市では午前中に卒業式が行われ、午後からは在校生が部活動を行っていた中、遠く離れた枚方市でさえ、わずかな揺れを感じたことを覚えています。その後、テレビを通して震災の事実を知ることになりましたが、その様子は私たちが想像していたものをはるかに超えるものでした。
被災地では、今までの日常が一変し、テレビを通して見た避難所の様子も不安・悲しみ・辛さ・恐怖・・・そんな言葉だけでは説明がつかない様子でした。そんな暗いニュースばかりの震災から4日後、少しでも明るい気持ちになって欲しいという願いから、小学生4人が「ファイト新聞」という壁新聞を発行しました。 子どもであっても、社会の一員としてできることがある。子どもたちの、今、そこにいる1人として、役立ちたい。できる事をしたい。誰かに言われたわけでない本物の行動だったことが多くの人の心に響き、大きな希望になったはずです。 震災により、私たちが失ったものは、計り知れない、大きなもので、現在も多くの課題が山積していると聞いています。一方で、そんな中でも大人だけでなく、子どもも含め、力を合わせ課題を乗り越え、前に進んできたな様々な事実もありました。 多くの悲しみがあった分、今生きている私たちが、その様々な事実を踏まえ、未来に向けた力に変えていかないといけない。これからも毎年迎える「3・11」を、そんなことを改めて考える1日にしていきたいと思います。 ICTを活用した授業の様子(男子体育・バレーボール)前時に取組んだスパイク練習が主な活動でしたが、グループ毎に、タブレットで自分の動きを動画で撮ってもらい、その後に動きの確認を行います。動きの確認後は、グループの仲間からアドバイスをもらっていました。 今までは、自分の動きを客観的に捉えることができませんでしたが、タブレットを活用することで、自分の感覚と実際の動きのズレを理解することが、ねらいの1つです。 まとめ・振り返りにもタブレットを活用したので、前時からの変化もわかります。このように1人1台のタブレットを効果的に活用し、生徒の取組を蓄積することで、生徒1人1人が自分自身の成長を感じ、更に自信をもって、前向き・主体的に何事にも取組む生徒の育成につなげたいと思っています。 (3年生)WorldShift 2ある生徒は、沖縄の普天間基地が「世界一危険な基地」といわれており、自分たちが生活している枚方のことではありませんが、自分たちの生活に置き換えて、自然や安全な生活を守ることの必要性をプレゼンしてくれました。 ある生徒は、日本の食品ロスの4割が家庭から生まれるものであり、日本の食品ロスをなくしていけば、世界の貧困が救えることから、普段から必要以上に食べ物を買わない・注文しないことや、世界でも様々な取組がされていることを紹介してくれました。 皆さんのプレゼンの中で共通していたのは、世界の問題を自分のこととして捉え考え、そして自分の生活に置き換えていたこと。そして、決して背伸びをすることなく、等身大の自分ができることを探していたこと・・・皆さんの話を聞いて中学生の皆さんが大人以上のことを考えていたことが本当にうれしく感じ、そして自分自身の世界の狭さを反省しました。 一方で、これだけ考えてくれている中学生がいるのに、なぜ世の中が変わっていかないのか・・・その理由の1つにマジョリティー・マイノリティーの問題があると思います。今日のようにみんなが前向きに考えている中では、自分の考えが言えても、マイノリティー側にたってしまったときに自分の考えを言えない社会があるのではないでしょうか。生きていく中では必ず、マイノリティーに立つことも、マジョリティーに立つこともあります。どちらの声も聴きつつ、どういう選択が出来て、何ができるのか・・・ あれだけのことが考えれた皆さんなら、よりよい未来を築いていけると思います。すばらしい発表ありがとうございました。 令和2年3月卒業生進路先一覧
配付文書内に前年度の進路先一覧をアップしました。
(3年生)今日から卒業式練習が始まりました!先生方だけでなく、おそらく保護者の方々も、そんな皆さんが迎える四中での最後の日、そしてそれぞれが進む、次のステージへのスタートの日を本当に大事にして欲しいと思っています。当日も含め、もう残り5日となりました。もう二度と訪れることがない中学校生活。先生方との時間、友達との時間・・・すべての時間を無駄にすることなく卒業式を迎えて欲しいと思います。 (3年生)WorldShift 1昨日は、プレゼンの様子を見てきました。 時間の都合もあり、すべてのプレゼンを見ることはできませんでしたが、発表のテーマがとても深いもので、中学生の視点でも自分たちにできる事を具体的に伝えている姿にとても感動しました。 ある生徒は、自分の生活の中で、周りの人たちからのやさしさが幸福感につながっていて、発展途上国においても、先進国からの少しずつのやさしさが必要であること。そして、そのやさしさは、お金だけでなく中学生の立場でもこんなことが出来ると体験を通してプレゼンしてくれました。 ある生徒は、中学生の死亡率の最も高いものが自殺であり、ある女子プロレスラーの出来事を通して、批判と誹謗中傷は異なるものであり、中学生の自分たちも普段の生活のな中で、気を付けていけば、誹謗中傷をなくすことは難しいかもしてないけど、減らすことはできるとプレゼンしてくれました。 (続く) (3年生)iPadの回収を行いました。今年度から配置された新しいiPadでしたが、今までのタブレットでは無かった家庭でもネットワークがつながることで、家庭学習に役立てることができたり、Google classroom を活用して課題を提出したり・・・学習での活用の幅が広がったと思います。一方、家庭でのネットワークがつながったことで、自分自身の学びへの姿勢が試された部分もあったのではないでしょうか?ルールでは決まっていることは、わかってはいるものの、残念ながら、ルールを破ってしまった人もいました。 ひと昔前と違い、今は便利なものが溢れるように身近にあります。こういった環境はおそらく、今後も変わることなく、更に加速していくことでしょう。 そんな環境の中、生きていく皆さんに必要な力の中には、便利なものを活用できる事と同じように、自分自身で、今何をすべきかを判断できる力がこれまで以上に求められるような気がします。 10日後には、この枚方市立第四中学校を巣立っていく皆さんには、そんなこれから必要な力をつけ、どんな時代が来たとしても乗り越えていってくれる一人ひとりになってくれることを楽しみにしています。 3月の学年通信をアップしました
配布文書に学年通信(各学年3月分)をアップしました。
(水泳部)FMひらかたの方が取材に来られました!水泳部は、第74回大阪中学校総合体育大会兼第56回大阪中学生学年別水泳競技大会において、男女ダブル優勝し、そのメンバー1年生8人へ今回インタビューがありました。 その中で、特に私が印象に残ったのは、優勝したことだけでなく、家族や顧問への感謝の思いが言葉として出ていたことや、コロナ禍で見通しが立ちにくい大会があるのか不安な中、自分たちで考えて練習をしてきたことでした。 競技会なので、どうしても勝負の優劣やタイムの良しあしだけに目がいってしまいがちでですが、大切なことは勝った・負けただけでなく、その過程でどんな力をつけたかだと思います。 目標(夢)を持つこと。自身の課題を踏まえ計画を立てる力。時間を有効に使う力。勉強と両立する力。仲間と協力する力や仲間がいることへの感謝の思いを持つこと。保護者や顧問の支えを感じ感謝の思いを持つこと。自分の苦手なことに向き合う力。そして受け身でなく、自分で考え行動する力・・・ そういう意味で、今回取材を受けたみなさんの言葉から、結果以上にたくさんのことを学んだことがわかり、大変うれしく感じました。今後の更なる飛躍を楽しみにしています。 放送は、4月13日(火) 9:15〜 再放送は、4月18日(日)14:00〜になります。 (1・2年生)今日から学年末テスト!テストが終わっても、皆さんの学びは終わりません。テストが終わったから、勉強をやめてしまうのでなく、将来の自分に向けて、言われたから勉強、テストのための勉強でなく、自分ために自分で考え勉強できる本当の力をつけていってください。 放課後の会議の様子【TPT委員会(Tablet Project Team)】ある先生が言っておられた「生徒のみんなにも活動を始めた時と、活動を終えた後の変化を分かってほしい」という言葉が大変印象的でした。 こんな使い方をすれば、生徒のみんなに今まで以上に達成感を味わってもらえるんじゃないか。この教科ではこんな力をつけさせたい・・・そんな生徒の皆さんへの思いがつまった会議に感じました。 (3年生)社会科出前授業「未来の枚方を考える2」以下の3つのテーマに沿って、講師の方にお話いただきました。 1・2組は「少子高齢化、認知症患者のサポートについて」 3・4・5組は「緑化活動、公園活用について」 6・7組は「プラスチックごみについて」 講師の方からは、枚方市が抱える現在の課題を教えていただき、その中で自分たちができることや気づいたことをまとめていきました。 少し生徒の意見の抜粋を一部紹介します。 ・福祉施設の利用者がつながれる、取組や未利用地の活用など、緑を通して町が良くなる ことが分かった。 ・「みどり」を増やすことよりも、活用アイデアが足りていないということに驚いた。 ・「みどり」を通じて人どうしがつながることが分かった。 ・自分は関係ないと思わずに、地域のみんなで協力していくことが大切だと分かった。 ・私たち中学生にもできること、参加できる取組があると分かった。 ・プラスチックごみの問題は、自分たちで起こした問題だから、自分たちが最低限できる こと、今日の授業で知れたことを日常で活かしていこうと思った。 中学生にとって初めて知る内容もあったようですが、他人事ではなく、自分事としてとらえ、自分たちが過ごしていく地域・社会は、自分たちで考え・改善していく・課題を解決していく。そんな第一歩になったような気がしました。このような、「自分たちの学びが社会とつながっている」そんな学びの機会をこれからも大切にしたいと思います。 (1・2年生)いざ、学年末テスト!今年度、最後のテストです。どの生徒も自分が気になる教科の教室に向かい、一生懸命勉強をしていました。 寒い日が続いていますが、体調を崩すことなく、自身が学習した内容の確認を十分できるような計画を立て、今まで以上に1時間・1時間の学習の質を高めていけるような取組にしていきましょう。 (3年生)社会科出前授業「未来の枚方を考える1」これは、3年後には有権者となる3年生の皆さんに、1人の市民として、自分たちが生きていく社会の現状を少しでも知り、誰かがその課題を解決してくれるという他人事でなく、自分自身がその当事者として、その解決方法を考えていく力を卒業までにつけて欲しいという願いを込めて企画しました。 今日の授業を迎えるにあたり、何度も打ち合わせを行ってきましたが、担当者の皆さんも、中学生にアイデアを募ることが初めてなので、どんな意見がでてくるか非常に楽しみにされていました。その期待通り、今日の授業の中でも中学生としての視点での貴重な意見がいくつも見られ、授業をされた方も感心されていました。 授業の様子は、後日アップしたいと思いますが、もしかしたら、今日の皆さんの意見が将来の枚方市で形になる・・・そんな夢のような日が来るかもしれませんね。 今日授業をしていただいた皆さん、本当にありがとうございました。 自分たちの命と健康は自分たちで守ろう! (生徒会本部)校内に手作りのポスターを掲示してくれました「マ・シ・ュ・マ・ロ」生徒たちの自由な発想にほっと一息。少し心が休まった気がします。 (2年生)体育の授業の様子男子は、跳び箱。タブレットの録画機能を使用し、それぞれの演技を記録していました。記録に残すことで、この後の評価活動にも役立てることができます。 女子は、ダンス。10回のダンスの授業の1回目の授業でした。授業者の振り付けの指示を聞きつつ、楽しく動けていました。最終的には、自分たちのオリジナルの振り付けも入れ、1つの作品を作っていきます。完成が楽しみです。 (1年生)交通安全教室もし、一緒に自転車に乗っている友達が、交通ルールを破っていたら・・・。もし、一緒に自転車に乗っている友達が、ふざけて自転車に乗っていたら・・・。それを普通に注意しあえる仲間がいることで、もしかしたら救われる命があるかもしれません。 四中にいるすべての学年の皆さんには、間違ったことを注意しあえる、そんな当たり前の仲間づくりをして欲しいと思いました。 2月の学年通信をアップしました
配布文書に学年通信(各学年2月分)をアップしました。
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枚方市立第四中学校
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