最新更新日:2024/11/28
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「めざす子ども像」 ○ねばり強く健康な子 ○自分で考えて決めて実行する子ども ○心豊かで思いやりのある子 ○学ぶ喜びを感じる子 (教育目標より)

開成「歳時記」 耐寒マラソン

例年なら冬の風物詩として早朝マラソンを実施している時期ですが、これも新型コロナウイルス感染症拡大防止のため今季は中止としました。運動会と同じように3学年ずつ2グループに分けたとしても、マラソンの場合は休みなく「ハアハア」という呼吸を繰り返すため、飛沫防止の観点から通常の授業中にクラス単位で取り組むのが良いと判断しました。
そんな中、1年生が初めてのマラソンに果敢に挑戦しています。頬を真っ赤に染めて白い息を吐きながら懸命に前に進む姿は、可愛く逞しく成長している証です。高学年のお姉さん・お兄さんたちも初心を思い出して、ぜひ自己記録更新にチャレンジを!
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開成「歳時記」 春よ来い

朝学習の様子を見ようと校舎を「ぶらり」としておりますと、1年生が水の入ったボトルを持って三々五々に教室の裏へ行くではありませんか。「今から何するの?」と尋ねますと「春に咲くチューリップとクロッカスの球根を植えたから水やりをします」という答えが返ってきました。
はや立春も過ぎたのに寒さはなかなか和らぎませんが、春が来てプランターに色とりどりのお花が咲くのを楽しみに、毎日寒くても冷たくても水やりを頑張る子どもたちに、きっとチューリップさんやクロッカスさんも満開の笑顔で応えてくれることでしょう。
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配膳室前の鉄台にラバーが付きました。

給食配膳室の前に大きな鉄の台があります。フォトのように食缶を運んでくださるトラックからコンテナを段差なく安全におろすためのものです。その台の縁に付いていたはずのラバーが劣化して剥がれていたので、教育委員会のおいしい給食課さんが新しくしてくださいました。
めったなことはないと思うのですが、鉄の角が剥き出しになっていると、中庭を走り回って遊ぶ子どもたちが転んでぶつかるのじゃないかと心配していましたが、これだと大きなケガは防げるのではないかとひと安心です。
調理場から配送してくださる皆さん、本校の配膳員さん、いつもご苦労様です。ありがとうございます。
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「飛沫防止ガード」 給食でも大活躍!

市から配付された新型コロナウイルス感染症拡大防止のための「飛沫防止ガード」は、昨年12月22日アップのブログで「話し合い活動でのご活用を紹介しました。
あれから1ヶ月あまり、大阪府に2度目の非常事態宣言が発令される中、「飛沫防止ガード」は「給食」でも活躍中です。
フォト1 配膳前に組み立てて「もうすっかり慣れたよ!」
フォト2 こぼさないように気をつけて「ただいま配膳中!」
フォト3 では対面を避けてガードも立てて「いただきます!」
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開成「歳時記」 はねつき

凧揚げ、節分に続く シリーズ(?)第3弾!
今回は「ぶらり一人旅」で1年生の羽根突きに遭遇。
なんともレトロな羽子板で、なんとも楽しそうに遊ぶ1年生に、ほのぼのとした気分をいただきました!
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ランチタイムmusic & quiz 放送委員会

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、何かと不便や我慢の多い今の学校生活・・・
特に給食時間は注意が必要ということで、前後の手洗い・消毒、飛沫防止ガードの使用、対面回避、静かにモグモグなど、みんなしっかり取り組んでいます。
そんなみんなの気持ちを少しでもほぐしてほっこりしてもらおうと、お昼に放送委員が頑張ってくれています。
特にクイズは「1年生にもわかる」「6年生に簡単すぎない」問題が考えられていて感心します。
たとえば、取材した日には次のような問題が出されていました。
Q1.バレーボールは手を使うスポーツである。
   ○か×か?
Q2.オリンピックはいつから始まったでしょう。
   1.1896年 2.10日前 3.今
Q3.バスケットボールで世界一背が高い選手は何cmでしょう。
   1.196cm 2.231cm 3.285cm
校長もそう思ってお話をするのですが、なかなか「お話がわかりやすい」と言ってもらえません。放送委員のみなさんを見習いたいです。

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開成「歳時記」 節分

昨日は、今年の立春2月3日の前日ということで「節分」でした!
今、アニメ映画『鬼滅の刃』が一大ブームになっていますが、昔から季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると信じられていたため、それを追い払うために一般的には「鬼は外、福は内」と声を出しながら福豆を撒いて、年齢(数え年?)の数だけ豆を食べて厄除けを行うという伝統的な行事です。邪気除けに柊鰯が飾られたりもするので、昨日の給食には「年越しいわし」が出ました。
というわけで、開成小でも1年生が鬼退治に挑みました。
突然、授業に乱入しようとした鬼たちめがけて、お手製の紙豆を力いっぱいに撒く(ぶつける?)ものですから、さすがの鬼たちも「参った、参った。降参!」と退散したわけです。めでたし、めでたし。
えっ? 鬼は誰かって? それはナイショです!
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ロイロいろいろ 「国語」

【4−3】国語の授業「世界一美しいぼくの村」の一コマです。
物語を読んで感じたことを「伝え合おう」という学習です。
ここでは「世界一美しいぼくの村」と「世界一美しい村へ帰る」の「最後の一文」を「読み比べる」ことが学びのポイントです。
上村先生は共通点と相違点をまとめる「シンキングツール」として、算数でよく見かける「ベン図」と呼ばれるテンプレート(ひな型)を用意して、子どもたちのノート作成を応援されています。
さらに教科書の「言葉の広場」を紹介して、人物の「性格」「行動」「気持ち」を表す言葉(語彙)を子どもたちにインプットさせて、ノートの表現にアウトプットできるようなフォローもされていました。
料理にたとえれば、このような「下ごしらえ(準備)」があってこそ、子どもたちが熱心に「調理(作成)」し、みんなで「味わう(共有する)」楽しみを手に入れられるのですね。
その「メニュー(作品)」が「おいしい(より良い)」ものになるよう、先生方は日々「レシピ(指導案)」の工夫改善に取り組まれているのだなあと、あらためて思い至るうれしい時間になりました。
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ロイロいろいろ 「見られてなんぼっ!」「コメントいただきっ!」

【5−1】理科の授業「物のとけ方」の一コマです。
班ごとに実験を行い、各自がそのレポートを作成し、みんなでそれを見てみようということのようで・・・
場面1 全員のレポートの一覧が画面にずらっと並ぶので・・・
場面2 その中から次々にいろんな人のレポートを選んで見ていると・・・
場面3 白井先生がその場で一人一人にスペシャルなコメントを・・・
目の前の見たこともない授業の光景にあっけにとられる校長は・・・
まずそのスピードあふれる授業の展開とタブレット操作についていく5年生にびっくり!
次に白井先生の瞬時の当意即妙なユーモアあふれるコメント力に脱帽!
そして一人一人の個性あふれるつぶやきに今日の5年生の学びを実感し、最後は一人にんまりとして理科室を後にしたのでした。
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プロの技で「あっという間に直っちゃった!」

ある日、開成小学校の中庭にいくつも並んでいる雨水溝のふたの一つが、長年の風雨とほぼ毎日通る給食の配送車の重さに耐えかねて、とうとう真っ二つに割れて大きくくぼんでしまいました。コンクリートの中に鉄筋が通っていたので子どもたちが溝に落ちる心配はありませんでしたが、この割れた蓋に乗ると足をとられて転んでしまう可能がありました。
そこで本市の施設整備のプロ、メンテナンスグループさんにお願いしたところ、その作業の速くて美しいことといったら・・・before & afterでご覧ください!
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驚きの「なにわ黒牛カレー」

この圧倒的なビーフの存在感! 柔らかな食感とジューシーな味わい!
初めての「なにわ黒牛カレー」は衝撃的でした。
この献立は次のような経緯で実現したものです。

大阪府では、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い需要が減少した国産和牛肉及び水産物の生産供給体制を確保するとともに、府内小中学校等の児童生徒の皆さんに、国産農林水産物への理解を深めてもらうため、小中学校給食に国産和牛肉・水産物を提供する事業を実施しています。枚方市でも、府内産・国産の牛肉や水産物を取り入れた給食を提供します。(教育委員会おいしい給食課より)

おいしかったねぇ、またたべたいなぁ・・・。
というわけで、これからも「牛肉たっぷりすき焼き」や「鯛の塩焼き」などのメニューが登場するらしいですよ。お楽しみに。
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ロイロいろいろ 図書委員会

本校オリジナルの活動、高学年の図書委員による低学年への「絵本の読み聞かせ」の一コマです。
いつもなら、ボランティア「ビスケット」の皆さんも絵本の読み聞かせに来てくださっているのですが、コロナ禍のため3学期にお招きすることができなくなってしまいました。そのため、この図書委員会の活動は低学年の児童にとってはたいへん貴重な時間となりました。
ところで、ここでもロイロノートが活躍していることを、図書委員会をご指導されている武藤先生から教えていただきました。つまり、これまで絵本を読む人はのぞき込むようにして読むしかなかったのですが、ロイロにあらかじめ絵本の画像を取り込んでおけば、フォトのように手元でしっかりと読むことができるのですね。本当に使い方の工夫は「ロイロいろいろ」です!
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保健委員会 「シトラス リボン プロジェクト」

いつもの「ぶらり一人旅」の途中でふと保健室の掲示板に目をやると、今まであまり見かけたことのないかわいいリボンのイラストと保健委員のメッセージが並んでいました。「何だろう?」と立ち止まって読み始めたのですが、そこには心温まるそして力強いメッセージが書かれていました。それは「シトラスリボンプロジェクト」への賛同のメッセージでした。以下は、そのプロジェクトのHPからの抜粋です。

コロナ禍で生まれた差別、偏見を耳にした愛媛の有志がつくったプロジェクトです。愛媛特産の柑橘にちなみ、シトラス色のリボンや専用ロゴを身につけて、「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動を広めています。 リボンやロゴで表現する3つの輪は、地域と家庭と職場(もしくは学校)です。
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開成「マイブーム」 縄跳び

ただいま開成小では縄跳びが一大ブームとなっております。
体育の授業がきっかけでしょうが、いまや20分休みやお昼休みには、学年を問わず縄跳びをする人で中庭がいっぱいになっています。よく見ると先生方の姿も。みんな「コロナに負けるな!」とばかり元気いっぱいに跳んでます。「校長先生、見て、見て」とうれしい声もかかる今日この頃です!
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開成「歳時記」 凧揚げ

【1年】生活の授業「昔あそび」の一コマで運動場で凧揚げをしています。
いつもの冬ならば、校区福祉委員会の皆様が来て下さって1年生と一緒に「昔あそび」をしてくださるので、今年度も子どもたちは楽しみにしていたのですが、あいにくのコロナ禍の中では福祉委員の皆様をお招きすることができませんでした。
来年度はぜひ「昔あそび」を通して地域の皆様との交流ができますように!
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ロイロいろいろ 「社会」

【6-3】社会の授業「明治の新しい国づくり」の授業の一コマです。
初めてライブで見るタブレット・ロイロノートを活用した授業。
まず先生が今日の授業で使う参考資料を児童のロイロノートに送ります。先生は教科書や資料集から地図やグラフ・写真など、子どもたちが「確かめる」「知る」「比べる」「気づく」ことができるような情報を提供し、主体的で深い学びへと誘います。
するとさすがは6年生、みんなすぐにキーボードをたたき始めます。子どもたちの柔らかな頭脳が猛スピードでフル回転を始めているようで、瞬く間に自分だけのノートが作られていきます。
「これもありやな」とつぶやく男の子に、先生が「何がありなん?」と尋ねます。すると「明治時代のこのグラフは江戸時代にも同じようなのがあったので比べたらいいと思って」との答えが返ってきて、「先生もなるほどやわ」と藤井先生も感心しきりでした。
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ロイロいろいろ 「理科」

【6-1】理科の授業「台地のつくりと変化」の一コマです。
顕微鏡を使って岩石の様子を観察するのですが、すでにタブレットを手に入れて活用を始めていた6年生は、「観察レポートを作るのにタブレットで写真が撮れへんかな」と思いついたのです。
その結果は・・・? ご覧のとおり見事に鮮明な画像が! この画像をみんなで共有すると、今回はうまく観察できなかった班があったとしても、クラス全員が観察結果を研究・分析できるわけです。
レポート作成には「ロイロノート」が大活躍! 小学生の「柔らか頭」の発想力って本当にスゴイ! 子どもたちを主体的な学びに導く西口先生もこれまたスゴイ!
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英語の授業

本年度の英語の授業の指導にはJTEの田儀先生が来てくださっています。
英語の授業は視覚と聴覚、想像力を働かせると味覚や臭覚・触覚まで、ヒトの五感をフルに使って学びます。
こちらは5年生の授業の一コマですが、フードメニューのカード ワークシート、もちろんテレビやCDプレーヤーなども駆使して、実際に英語を使うシーンを教室でリアルに再現しようというわけです。
それにもう一つ発見が!
ここ【5-1】では、プリントを後ろの席の人に回していく時に、"Here you are!" という声があちこちで聞かれます。「はい、どうぞ」という意味なんですね。さりげなく普通な感じがすごくおしゃれです。
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本校のPTAからタッチペンをいただきました!

コロナ禍の中、枚方市ではあっという間に児童生徒一人一人に1台のタブレットが貸与されました。子どもたちは興味津々、早速やる気満々で触っています。
そこで本校PTAの皆様が「タブレット活用に使ってください」と、PC教室1クラス分の高性能のタッチペンを贈ってくださいました。実にタイムリーで素敵なプレゼントです。
フォトはPTA守山会長から校長への贈呈式の一コマです。ありがとうございました。
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先生方の自主タブレット研修

もちろん堪能な先生もいらっしゃいますが、「習うよりまず慣れろやな!」「何事もおそれずトライ&エラーやで!」「子どもたちには負けられへんわ」など・・・いろんなつぶやきが聞こえるなか、先生方は日々タブレットの活用力アップに奮闘中です。
ICT活用のリーダー西先生を中心に、時には企業の方々のお力も借りながら自主研修を繰り返されています。つい最近行われた6年生の先生方の実践報告が素晴らしく、興味・関心とやる気に満ちた子どもがそうであるように、先生方がどんどん前のめりになっていくのが伝わりますでしょうか?
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