最新更新日:2024/11/22
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自ら課題を見つけ、論理的に探究する子どもを育成する

英語 Flipgrid

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 Flipgridは動画ベースの学習プラットフォームです。先生が出した課題を短い動画に記録し、それに対し学習者がビデオで回答できます。今回の課題(Today’s Goal)は「あこがれの人を紹介しよう」です。

1まず、iPadに自分のあこがれの人について写真などを準備し、英語で紹介文を考えておく。「He is my hero! ・・・・」
2自分のiPadに用意した画面をバックにペアの友達に動画撮影してもらい、考えた英語であこがれの人を紹介する。(三々五々分かれて同時に収録を実施)
3保存された友達の紹介動画を見て、感じたことをFlipgridで回答する。(各自で自撮り)

 Flipgridを利用すると各グループが同時進行で紹介動画の撮影できたり、友達の紹介動画の閲覧と感想の回答(自撮り)ができます。また、iPadを使うことで撮った映像を見直し納得のいくまで撮り直すこともでき、ひとりひとりの児童の活動時間を十分に確保し貴重な授業時間を有効活用しています。

56年 子ども平和宇宙ミッション

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56年 子ども平和宇宙ミッション
 カンナプロジェクト子ども平和宇宙ミッション 「宇宙から地球を見たカンナという花がたった一つ伝えたこと・・・」
 現6年生が5年生の時に本校の校庭で育てたカンナの種が初の民間有人ロケットで国際宇宙ステーションまで打ち上げられました。
 打ち上げの報告を受けて以下のような授業を実施しました。
1カンナプロジェクト代表の橘さんのお話(Zoom) 
2普通は見ることのできないISSからの貴重映像や動画
3報告を受けて宇宙的な視点で地球を考え、4人組でグループワーク
4ワークの様子を橘さんに伝え、代表者が報告
 
 カンナプロジェクトのような経験を活かして、宇宙・自然・環境・平和など様々なことに関心を深めてくれることを期待しています

2年 ビスケット

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 お話の会「ビスケット」の皆さん5人が本校図書室に来てくれました。かわるがわる7冊をていねいに読み聞かせしていただきました。お話の会「ビスケット」の名前の由来は、子どもが好きなものは何かと考えた時「ビスケット」が思い浮かんだそうです。ビスケットを食べた時、絵本を読んでもらったこと思い出してくれればうれしいとおっしゃっていました。
 この活動をとおして読書好きな子どもが一人でも多くなってくれることを願っています。 

3年 振り返り

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 授業の終わりには、学んだことについて必ず「ふりかえり」を行い、個別の気づきや新たな課題をワークシートに書かせています。この時は、「ふりかえり」の参考となるように担任があらかじめiPadのカメラ機能を使って撮影しておいた過去の黒板の映像を子どもたちに転送しました。iPadを使えばすでに消されてしまった黒板の内容を簡単に記録・再現できるので学びを深めることに役立ちます。

1年 いろいた

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 色板(いろいた)を使って様々な形をつくる課題です。ロイロとiPadを使うと指示や記録が一瞬でできるので、課題を考える時間が今まで以上にとることができます。
 1枚目のスライドには、今日する授業の「めあて」や「やり方」が書かれています。
 次のスライドは1問目の課題です。画面を見て、三角形の色板をそのとおりに並べて形を作ります。完成したら、写真に撮って問題の下に張り付けて完成です。
 何問か同様の問題を解きますが段々と難しくなっていきます。
 最後のスライドは、色のついていない形だけが出題されます。これまでの経験を活かしてどのように色板を組み合わせれば完成できるかを考えさせます。
 完成させた色板の形は写真に撮って保存しているので、ロイロノートという電子ノートに保存されています。この勉強に限らず、ロイロノートを効果的に使うと様々な学習の歩みを記録しておくことが可能です。
 しかも、このノートがどんどん溜まっていっても重くなったりすることもなくすべてクラウド上に保存され、ご家族で見直すことも可能です。また、万が一、iPadの故障や紛失があっても学習したロイロノートに保存したものは無事ですので安心です。

6年 ワールドカフェ

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 ワールド・カフェとは、少人数の班で自由な対話を行い、時間を決めて他の班のメンバーとシャッフルして対話を続けながら、参加する全員の意見や知識を集めることのできる会議手法の一つです。ワールドカフェの効果として以下のようなことがあげれます。
1.発言しやすい
  少人数での対話なので発言しやすく、ひとりの発言の機会も多く与えられる。
2.参加者全員の意見が集まる。
  ラウンドごとにシャッフルすることにより、多くの人との意見や知識の共有ができる。
3.共感が生まれる
  各班の共通性を見出したり共感が生まれたりする。

 今回は、自分たちの班の意見をみんなで相談して大きなホワイトボードにカラーのペンを使ってまとめました。各自が班の意見をiPadのカメラ機能を使って保存し、iPadを持って他の班のメンバーと意見を交流しました。
 このような活動を通して、自分の言葉での発言機会や友達の考えを聞く機会を増やし、論理的に考える力やプレゼン能力、他の意見を取り入れ新しいものを創造する能力などを培ってくれることを願っています。

保護者対象インターネット安全教室

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 保護者対象のオンラインインターネット安全教室をPTAにお願いし実施することができました。コロナ禍のためZOOMを使ったオンライン形式での実施です。土曜日・オンライン形式ということでわざわざ来校していただく必要もなかったことや関心の高さもあり、たくさんのご参加をいただきました。ありがとうございました。
 講師から「先だって実施されたアンケートを踏まえた本校の子どもたちの実態」や「最新の情報」を具体的にお話いただくことで、子どもたちへの情報モラル教育や正しい情報活用能力の育成について、今まで以上に保護者の皆様と学校が協力しながらきめ細かく・丁寧に実施してていかなければならないと再認識することができました。
 最後の保護者アンケートにも「すごく参考になりました」「分かりやすかったです。ありがとうございました。」「改めて大人の責任の重要性を感じました。」「何のために使うのか話し合いました。一緒にネットワークの問題や怖さを考えていこうと決めました。利用するメリットもありますので、ルールを守って引き続き共有していきたいと思います。」などたくさんのご意見ありがとうござました。 保護者の皆様には、今後ともご協力・ご支援よろしくお願いしたいと思っています。(2月27日)

5年生 SDGSの取り組み

 5年生は学年でSDGSに取り組んでいます
 今回の授業では、「食用イグサ」や「害獣であるクマ」の新聞記事を読み、その記事の中からSDGSと関係のある箇所を探し、付箋を貼っていきます。
 最初は個人で記事を読み、付箋を貼っていくのですが、いざ交流してみると、注目する記事の場所や、同じ部分でもSDGSの17の取り組みのうち、どれに該当するのかなど、人によって違いがあることに気づきます。
 その違いと気づき、そしてそれを交流したり共有することでさらに自分の知識や理解が深まることこそが、SDGSの取り組みにつながるのではないでしょうか。
 子どもたちは、大人が考えている以上に物事を深く考え、協同しながら新しい考えやアイデアを生み出す力を持っています。しかも、大人よりも柔軟にICTの使い方をマスターし、もはや文房具として使いこなしています。
 与える側の大人も、ICTについてしっかりと理解し、子どもたちが正しく使えるようにしなければならないと、気が引き締まる今日この頃です。
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教員 iPad活用研修

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 株式会社情報通信総合研究所 平井聡一郎氏による iPad活用研修をオンラインで実施しました。ジャムボード、スライド、メンチメータなどのアプリを紹介いただいたり、これからの情報教育について教えていただいたりできました。今後も、iPadを効果的に活用し、物事を論理的に考え、相手に分かりやすく伝える工夫を自分で考えたり、グループの意見まとめて発表したりすることで児童の伝える力の育成を図ってまいります。さらに、教員はより分かりやすい授業を行うことで児童の学力向上をめざし、職員一同一丸となって研究と修養を重ねてまいります。

2年 ガレージバンド

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 iPadのGarageBand(ガレージバンド)は、プロのミュージシャンでなくても簡単に音楽制作ができるようにと設計されたアプリで、手軽に本格的な音楽制作を楽しむことができたり、視覚的にも操作しやすいような設計になっていたりと、はじめてでも取組みやすい音楽制作ソフトです。iPadがピアノやオルガンやドラムに変身です。ネットからデーターを取り込めば。お琴にもなります。

3年タブレットドリル

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 ICTの特徴を最大限活用したタブレット端末対応個別最適化されたドリル教材です。小・中各教科の単元や領域に対応した合計約70,000問のを収録しています。学習結果をグラフやイラストなどで表示して,紙には実現できない表現が個々のモチベーションを高めまてくれます。また、自分にあった問題を自分で選択できるので意欲的に学習を進めることができます。

クラブ

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 卓球、バドミントン、陸上、ボール、コンピュータ、ゲーム、クリエイティブの7つのクラブに分かれて活動しました。それぞれ、制作やゲームに熱中したり、体を動かしゲームを楽しんだりしました。

感謝状贈呈

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 毎日、朝9から夕方5時ごろまで丸一日かけて学校のすべてのトイレを丁寧に行ってくれている小宮さんと上野さんに代表委員の児童が感謝状を贈呈しました。
 毎日、毎日、冬の寒い中、水を流したり、便器や床をごしごし磨いたり、壁を拭いたりしてくれています。最後は消毒液で消毒までしてくれています。さすがにプロです。今まで気になっていたトイレ臭もなくなりました。このことに感謝の気持ちを込めて児童会で感謝状を作成しました。毎日、丹精に清掃をしてくれていることに「感謝」のひとことです。
 児童のみなさんも小宮さんや上野さんを見かけたら、「いつもありがとうございます」と「感謝の気持ち」を伝えてくださいね。

1年 タッチペン

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 タッチペンを使って問題に赤線や青線を引いたり、iPadで考えを図に表し文章を図式化して問題を解きました。指でiPadに描くのと違って格段に使いやすそうです。

4年 しずく

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 温度センサー「しずく」をNTTドコモからお借りして、4年生の理科「空気の暖まり方」で授業をしました。担任はストーブをつけると、どのように部屋全体の空気が暖まっていくのか、子どもたちに事前に仮説を立てて予想させます。そのうえで教室に温度センサーを取り付け、部屋の温度変化をリアルタイムで測定します。同時5箇所のセンサーから温度データを取得し、時系列でグラフにするプログラムを作成、子どもたちは自分たちが立てた仮説を自身のつくったプログラムで検証していきます。
 温度センサー「しずく」を使うことで測定からグラフ化までを短時間で自動的に行うことができるので、子どもたちの仮説を検証する時間を少しでも多くすることができます。ICTを使うことで授業時間を効果的に活用し、論理的に思考する力などこれからの時代に必要とされる力の育成に努めてまいります。

2年 Hour of Code

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Hour of Code™(アワー オブ コード)は、いつでも誰でもどこでもプログラミング学習ができる教材が多数用意されているインターネットサイトです。世界180カ国以上で延べ7億人以上が利用しているそうです。パソコン・タブレット・スマホなどで、楽しみながら無料でプログラミングのを学べます。
 たとえ、日本語にも対応していない教材も興味さえあれば子どもたちには関係ありません。英語なのにしばらくすれば難なくプログラミングを完成させていきます。「子どもの能力ってすごい!」と感心させられます。

新聞委員会

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ロイロノートを使って新聞を作ってくれました。アンケートや写真をとって記事を作成してくれました。ロイロやiPadの操作にも驚くべきスピードで慣れてきました。

5年 ジグソー法

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 教育業界から注目を集めているジグソー法とは、協同学習を促すためにアロンソンによって編み出された方法です。児童同士の協力や教え合いを促進し、それを通して学びを得るという共同学習を活用した学習方法の一つです。
 今回のテーマは「自然災害から身を守るために自分たちにできること」です。地震・台風・津波・火山噴火・大雪害の5つの自然災害について分担して調べ学習をしたのち、班形式になり、それぞれが学した事について教え合いをします。その後、学習した事をもとに「自然災害から身を守るために自分たちにできること」に関して協力して模造紙に整理し、最後は発表です。
 担任は、タイマーを使って分刻みで指示を出していきます。時間が決まっているのでのんびりしている暇はありません。すべての児童が時間を有効に使い、脳みそをフル回転しながら課題に取り組んでいることがビンビン伝わってきました。授業の最後にある児童の「あ〜。疲れた!」の言葉がそのことを物語っていました。
 このような学習を通して、児童が頭をフル回転させながら、課題について考え、他の児童と話し合い、主体的・協働的に学んで欲しいと思います。

学校運営協議会

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 コミュニティスクールの第2回学校運営協議会を開催しました。
 協議会の内容は、授業参観、学校教育自己診断結果、本年度の活動内容について、来年度の活動内容等についてでした。会長をはじめ委員の皆様ありがとうございました。今後も、地域や保護者のみなさまのお力をお借りして教育活動を充実させていきたいと考えております。今後ともよろしくお願いいたします。(2月12日)

1年 研究授業

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 1年1組でプログラミング研究授業を行いました。今年度は、年間を通して大阪教育大学教授 仲矢史雄氏を招聘し、授業参観の後、研究協議では指導と助言ならびに講演会をしていただくことができました。本校は、昨年度のプログラミング教育の研究指定校に引き続き、今年度は枚方市未来学習研究事業の研究指定を受け、児童1人1台の端末(iPad LTE版)貸与による学習効果について研究を進めているところです。今年度の研究テーマは「プログラミング教育を通して、論理的に考え、伝える力の育成」です。
 本時のめあては「お買い物をしているところをみんなに紹介しよう」です。本単元で使用するプログラミング教材はTrueTrueです。TrueTrueは、パソコンがなくてもカードの指示を読み込ませてプログラミングできる手のひらサイズのかわいいロボットで、子どもたちは自分のロボットに名前を付けていました。
 今回の授業では、前時やまとめを含めると協力しながら論理的に考えるプログラミングの要素に加えて、指示カードの写真撮影、TrueTrueの動きを動画撮影、ロイロノートを使って先生に提出、その画像を見ながら発表、振り返りをロイロノートのアンケートにひらがな入力で回答と多くのICT活用の要素が含まれた密度の濃い内容でした。この点についても、講師の仲矢氏にも称賛のお言葉をいただくことができました。しかも、1人1台のiPad配付からわずか1カ月間という短期間でしたので、子どもたちも本当によく頑張ってくれたと思います
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