最新更新日:2024/11/27 | |
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スマホ安全教室を行いました講師は、ソーシャルメディア研究会から2名の方にお越しいただきました。 今、携帯を持っている人も、そうでない人もいますが、スマホを持つことで便利なこともたくさんある一方、使い方によってはたくさんのトラブルや問題につながる事例もたくさん起こっています。 これから将来、スマホを持った時に、「持つ責任」「使う責任」を持って欲しい。そして、使い方を間違ってしまうことで、結果として相手を傷つけ、自分自身も傷つく可能性があることを知って欲しいという思いでこの時間を設定しました。 今日の安全教室でも具体的な事例を通して、何が問題だったかを考え、今の時代に生きる生徒の皆さんに必要なたくさんのお話を聞けたと思います。 熱中症予防の掲示(2年生)はなまるノート展2年生では、「はなまるノート展」として家庭学習ノートに取組んでいる「ノート名人」の「はなまるノート」を展示しています。 「色分けされ、見やすくなったノート」「キーワードをかき出し、整理されたノート」「イラストを書き込むことで分かりやすくなったノート」様々なノートの工夫を展示しています。 友達の取組をヒントにぜひ、自分自身のノートを工夫してみてください。 自身の学びを整理することで、「学んだことが色々なこととつながっている」・・・そんな気づきになれば、学びぶことがどんどん楽しくなってくるのではないでしょうか。 学年の取組みについて「メリハリをつけて1日を過ごす!」 テスト前ということもあり、勉強への意識もかなり高くなってきているのではないでしょうか?一方で、当たり前ですが、休みなく勉強を続けていると、どうしても効率が悪くなってしまい、気持ちも続かなくなってしまいがちです。 そんな3年生の経験が、この「メリハリ」という言葉の選択につながったのではないでしょうか? 1年生は、「いいことつもればプロジェクト」をスタートさせました! この取組みは、代議員で話し合いを行った時に、どうしても課題(マイナス)の話が多くでたようです。そんな中、もっと1年生の頑張り(プラス)に目を向けていきたいという代議員の気持ちがこのプロジェクトの根底にあると聞きました。この話だけでもすごい!のですが、課題から目を背けるのもどうかといった意見も出たようです。 そんな中、この取組のヒントになったのが「ハリーポッター」のワンシーン。 クラスの「いいね」と感じたことは10点。「ねいい」(ある先生の造語)と感じたことは−5点。と決めて終礼後にシールを貼りにいくようです。今日はたくさんの「いいね」があったため、準備していたシールが無くなってしまうほどだったようです。 こういった温かい言葉が溢れた学校であれば、子どもたちはどんどん色々なことにチャレンジし、力を伸ばしてくれると思います。 1年生も3年生も、こんな素敵な取組みを考えてくれた代議員の皆さんには感謝の気持ちで一杯です。 本当は2年生の取組みも紹介したかったのですが、たくさんの内容になったので、次回紹介をさせていただきます。 (3年生)高校調べの発表を行いました。発表では、本当は調べたかったけれど、ネットではカバーできなかった苦労や、本校から高校までの所要時間も自転車での時間・徒歩での時間・公共交通機関を利用した時間をそれぞれタブレットを用いて調べる等の工夫など興味深く聞かせてもらいました。 また、今週は「日替わり目標キャンペーン」として、代議員が中心に日替わりの学年目標を立てています。今日の目標は「休み時間に授業の準備をする!」です。 このようなアイデアが先生たちからでなく、生徒の皆さんから出たことに意味があるような気がします。 このように自分たちの生活に対し、自分たちが当事者意識を持つことが、社会を変えていく第1歩になっていくのではないでしょうか? (3年生)本日、全国学力・学習状況調査が実施されました実施教科は、「国語」と「数学」の2教科と「生徒質問紙」のアンケート調査でした。 調査の目的は 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図る。 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる。 そのような取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する。 としています。 本日の結果は、後日学校に送付されますが、別途本校の先生方でも分析を行い、今後の授業改善にいかしていくことになります。 先日の中間テストに引き続いてのテストでしたが、3年生の皆さん本当にお疲れさまでした。 「ジュニアEXPO2025」表彰状が届きました!この取組みは、世界が目指す共通のゴールであるSDGsのために、仲間や多様な人たちと解決のためのアイデアを中学生の視点で考えた自分たちのアイデアをプレゼンテーションし、交流を行ったもので、本校を含め9校の中学校が参加しました。 この取組みを通して、自分たちに直接かかわりがないと思っていることであっても、世界にはたくさんの課題があり、その課題が生じた原因は直接かかわりがある人だけではないこと。そしてその課題を解決するためには、直接かかわりがない人も含めて考えていかないと解決できないことなどたくさんのことを学んだのではないでしょうか。 「誰かが解決してくれる」ではなく、それぞれが「自分ができることを考えていく」ことは、よりよい社会を築くうえでとても大切で必要不可欠なものだと改めて考えさせられました。 令和3年度1学期始業式始業式では、学校長から以下の内容の話がありました。 (学校長の話) 新型コロナウイルス感染症が広がっているため、これまでと同じように手洗い・うがい・咳エチケット・マスクの着用・3密をさけるなど徹底をし、充実した学校生活を送ってください。 入学式での式辞の内容に触れ、「あたたかな心づかい」をもって行動する土台として「時間を守る」「しっかり掃除をする」「元気に挨拶をする」ことを心掛けてほしい。また言われたからするのでなく、真の意味を考え、自らの意思で実行することを心掛け、輝く笑顔で一人一人が活躍してくれることを願っています。 式後には、生徒指導より1年間意識してほしい3つのことについて話がありました。 1つ目は人の気持ちを考えた行動する 2つ目はSNSの使い方に注意する 3つ目は不要物・登下校中の行動について どれも、地域・学校で過ごし、よりよい人間関係を築くうえで大切なことだと思います。 また、お時間があれば、各ご家庭でもお子様にお話を聞いてみてください。 第44回入学式会場には、前日に新2年生が準備をしてくれたカラフルな紙飛行機が飾られ、未来に飛躍する新入生にぴったりのイメージに会場を装飾してくれました。また、体育館入口付近には、枚方市教育委員会からの告示、枚方市長様、枚方市議会議長・副議長様からの祝辞をはじめ、たくさんのメッセージ、会場前にも、校区の4つのコミュニティーより「祝 御入学」のボードが届けられ、新入生の新たな門出をたくさんの方々に祝福され実施されました。 残念ながら新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、来賓の方々や上級生の出席は見送られましたが、在校生からは録音されたお祝いの言葉が送られ、新入生の入学を心待ちにしていた先輩の気持ちは間違いなく伝わったのではないかと思います。 学校長からの式辞では、 一人一人が「かけがえのない存在」として、「自分の周りのことがしっかり見える」「人の気持ちを自分のこととして考えられる」ことを身につけ大人への階段を一段一段登っていってほしいという願いからあるコマーシャルの紹介がありました。 「こころ」は 誰にもみえないけれど 「心づかい」は見える。「思い」は見えないけれど「思いやり」は誰にでも見える。その気持ちをカタチに。 自分ができることを行動に移すことで、きっと「あたたかな心づかい」として相手に伝わる。すべての生徒がこの言葉を忘れず行動することで「生徒一人一人の輝く笑顔に溢れる学校」を築いていって欲しいと新入生への思いが伝えられました。 新入生も、きっとその思いを胸に明日からの学校生活を送ってくれると思います。 |
枚方市立東香里中学校
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