最新更新日:2024/11/29 | |
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3年生の皆さんへ(進路選択に向けて)
3年生は進路選択に向け、コロナ禍で高校体験入学や説明会が中止やリモート開催になる中、それでも夏休みを有効に使っていることと思います。これまでの大阪府からの情報をまとめました。参考にして下さい。
(1)WEB版大阪府公立高校進学フェア2022 大阪府教育委員会による、大阪の公立高校等の魅力と、進学時に必要となる情報を発信する『WEB版大阪府公立高校進学フェア2022』を公開中です。 ⇒ https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000035758.html (2)多言語進路ガイダンス 高校入試制度や先輩の話、個別進路相談などについて参加者の母語で聞ける多言語進路ガイダンスは、毎年、大阪府内7ブロックで実施されています。北河内ブロックでも10月に実施の予定ですが、申込は8月27日までなので注意しましょう。 ⇒ https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000035633.html (3)奨学金など進路支援について 大阪府育英会の予約申込が例年9月に行われます。各ご家庭で少しでもご不安がおありの場合はご検討ください。その他の奨学金、就学支援等についてもご紹介しています。 ⇒ https://www.city.hirakata.osaka.jp/soshiki/5-19... 大塚食品株式会社からの飲料水の寄贈について
先日、枚方市と包括連携協定を締結している大塚製薬株式会社のグループ企業大塚食品株式会社より、微炭酸飲料「MATCH」を枚方市に7万2千本の寄贈があり、本校にも配分がありました。これは、小中学生の熱中症対策に活用するとともに、フードロス削減など社会全体のSDGsにむけた取組の一端を担うものでもあります。つきましては、部活動等様々な機会を通じてお子様に配布いたしますので、保護者の皆様におかれましては、ご承知おきいただきますようお願いいたします。
※大塚食品からの寄贈品(飲料水) 熱中症対策に適した、ビタミンとミネラルがチャージできる飲料水 『MATCH ミネラルライチ500ml』ペットボトル(微炭酸) ※包括連携協定について 枚方市ホームページより 『枚方市と大塚製薬株式会社が包括連携協定を締結』 ⇒ https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000017938.html 今日は8月9日
今から76年前、太平洋戦争末期の1945年8月9日午前11時02分、アメリカ軍は日本の長崎県長崎市に対して原子爆弾「ファットマン」を投下しました。この原子爆弾が人類史上において、広島に続き2回目かつ実戦で使用された最後の核兵器です。
原爆の投下により、当時の長崎市の人口推定24万人のうち約7万4千人が死亡したと言われています。被害に遭われて亡くなられた全ての方のご冥福をお祈りします。 8月6日にも書きましたが、様々な場面で、ひとがひとを攻撃し、人権を踏みにじる行為が今も存在します。自分はどうあるべきか改めて考える機会にしましょう。 今日は8月6日
今日は、76年前、広島に原爆が投下された日です。昨年の8月7日の1学期終業式での校長からの話です。少し長くて申し訳ありませんが、ご一読ください。
今から75年前、1945年8月6日、アメリカ軍が人類史上初めて、日本の広島市で原子爆弾による核攻撃を実行しました。 爆弾は、現在、原爆ドームとなっている建物の上空約500〜600メートルの地点で炸裂しました。その時、爆風や大量の熱戦・放射線を浴びて即死した人たちや、家やビルが崩れ、閉じ込められたまま焼死した人々が数多くいました。爆発地点の近くを通過していた電車が燃え上がり、そのまま遺体を乗せて、しばらく走り続け、つり革を手で持った姿勢のまま死んだ乗客や、運転台で運転の姿勢のまま亡くなった女性運転士もいたと記録に残っています。 この核攻撃により9万人から16万人がその年に死亡したと言われています。 皆さんはこれまで、広島の平和記念日を夏休みの1日として過ごしてきましたが、こうして揃っている時に、担任の先生とともに平和の大切さ、命の大切さについて少し考えてみてください。 原爆が投下された後、充分な検証結果も出されていない時点からいろんな噂が流れ、放射能に被爆された方々は、病気がうつるとデマが流れるなど、様々な差別を受けることがありました。 差別や偏見はいけないことだということは誰もが知っています。しかし起こってしまいます。 2009年、新型インフルエンザが流行した時には、感染が報告された高校生に対する中傷とともに、その学校の制服を着て歩くと暴言をあびせられるということが起こりました。2011年の東日本大震災では、福島第1原発の事故のために、福島県に対する偏見や噂が流れ、今も苦しんでいる方々がいます。 今までに経験したことのないものへの恐怖や、そのために起こる混乱は、人の心に多くの不安やストレスを起こします。その心に、偏見と差別を生み出す気持ちが付け込むのです。 今年、多くの誹謗中傷や差別を、皆さんも見たり聞いたりしましたね。そう、新型コロナウィルスです。感染した人の個人情報がネットやSNSで拡散されたり、不安をあおるフェイクニュースが流れたり、感染クラスターが報道されたところへの落書きや暴言だったり、医療活動に従事した方々を排除したり、様々な誹謗中傷と差別が横行しています。 冷静になると、それがどんなに人の心を傷つけることか知っていても、悲しいことですが、恐怖に勝てず攻撃することで自分を安心させる人たちがいる現実を我々はこの数か月間見てきました。 じゃあ私たちはどうすればいいのでしょう。 誰でも、未知への恐怖に向き合ったとき、不安から差別や偏見を生み出してしまう弱い心が動き出す、その弱い心は自分にもあるんだということを忘れないでください。その上で、恐怖と向き合いながら、自分が差別や偏見を生み出していないか、いつも振り返るようにしてください。 あわせて、ネットを中心に情報のあふれているいま、何が正しいのか何がフェイクなのかをしっかり考え、正確でない情報を、簡単に流出、拡散していないだろうかいつも意識して、人として正しい行動を心がけてください。 大阪府警察本部より
夏休みの時期は子どもたち同士で出かけることも多くなりがちです。子どもたちが犯罪に遭わないよう、『安まちアプリ』なども活用し、安全に過ごすよう心がけましょう。
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枚方市立第一中学校
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