最新更新日:2024/11/22
本日:count up2
昨日:30
総数:114009
自ら課題を見つけ、論理的に探究する子どもを育成する

重要 新型コロナウイルス感染症の 陽性判明時の対応について

令和3年8月27日、文部科学省より「学校で児童生徒等や教職員の新型コロナウイルスの感染が確認された場合のガイドライン」が示されました。ガイドラインでは、特に緊急事態宣言対象地域等に指定された状況下で、学校における濃厚接触者等の特定や臨時休業の判断等にあたっての考え方が取りまとめられました。枚方市立小中学校においては、市独自の学校 PCR検査の実施など感染拡大防止の取り組みを進めてまいりましたが、本ガイドラインの作成を受けて、対応についての見直しが行われました。詳細について、以下を参照してください。

<swa:ContentLink type="doc" item="">(本文)枚方市立小中学校における新型コロナウイルス感染症の陽性判明時の対応について</swa:ContentLink>
(別紙)枚方市立小中学校における新型コロナウイルス感染症の陽性判明時の対応について

教室の換気

画像1 画像1
画像2 画像2
 学校薬剤師の方に訪問していただき、高価なCO2測定器と各クラスに設置したCO2測定器で教室のCO2を測定してもらいました。2つの測定器の多少の数値の違いはあるもののどちらも基準を大きくクリアーしていました。
 そもそも教室の空調設備は家庭用のクーラーとは違ってロスナイ換気扇が内蔵されており、外気を取り入れつつ空調する優れものです。本校では、さらにコロナ対策として窓を開けたり、定期的な空気の入れ替えを行っています。
 真夏の暑い時には、屋内での熱中症も気を付けなければなりません。窓をどれぐらい開ければ授業中も換気できているかなど目安を教えて頂きました。

大型TVと黒板の同時撮影

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 この授業では登校している児童の机上にiPadはありません。教科書・ノートと黒板を使った今までどおりの授業に加え、教員があらかじめiPadで作成した資料を大型TVに映し出し授業をすすめます。児童は教員の説明や指示に従ってノートに張ったワークシートに作図をしながら課題を考えていきます。このように授業内容によって、今までどおりの紙と鉛筆の方が理解が深まるものには、iPadを児童は使いません。
 しかし、オンラインを使い自宅で学習している児童は、iPadに映し出された黒板や大型TVを見ながら、ノートに作図して学習を進めていました。この配信でも黒板や大型TVを同時に画面に収めるためにiPadを最適な位置で固定するのに今回購入したiPad専用スタンドが役立ちます。

ジャムボード

画像1 画像1
画像2 画像2
 Jamboardを使って教室の児童とオンラインで各家庭で勉強している児童がひとつの画面を共有しながらの学習を進めました。
 Google Jamboard とは「電子ホワイトボード機能を持つクラウドアプリケーション」です。現実のホワイトボードと同様に、電子ホワイトボード上にペンで図を書いたり、付箋を貼ったりすることが出来、参加している誰もが書き込みが可能(リアルタイムの同時編集)なため、全員で一つの課題に取り組むことがでるので、他のアプリケーションとは違った方法で考えを深め・まとめていくことができます。
 今回は、JamboardとZoomの2つのアプリケーションを使い分け授業を効率よく進めていきました。

iPad専用スタンド

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 オンライン授業用にキャスター付きiPad専用スタンドを全クラス分購入しました。実は、このスタンドが手に入るまでは、100均のまな板立てを急遽買ってスタンド代わりにしていましたが。角度や高さの調整に苦労をしていました。今回購入したスタンドはキャスター付きなので撮影場所を細かく変更できるし、高さも簡単に変えることができます。特に、高い位置に配信専用iPadを設置できることから、児童にさえぎられることなく黒板全体を撮影できるので分かりやすい配信ができそうです。
 また、先生の手元を大きく映し出したいときは教卓の近くまでiPadを持ってきて鮮明に映し出すなど、工夫しながら活用をしています。先生方の臨機応変な対応に感心します。
 さらに教卓には授業用iPadを置いて、iPad2台を駆使して授業配信に取り組んでいます。

思考ツール

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 職員室前の廊下に「思考ツール」掲示板を設置しています。実際に子どもたちが「自分の思考を整理するため」に作成したものを掲示しています。
 1年生が作ってくれたものもあり学年関係なく活用できそうです。他学年のものも参考にしてどんどん活用が深まればいいなあと思っています。

保健室掲示板

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 6つの「とる」で夏の健康をつかみとる ・・・ さあ、どんなことばがあてはまるかな。紙をめくると答えがあります。

低鉄棒の安全対策

画像1 画像1
画像2 画像2
 (4人の職人さんが設置してくれました。かなり重たくてしっかりしたものです。)

 PTAの寄贈として厚さ2センチのソフトな鉄棒用安全マットをいただききました。万が一の落下の際の怪我防止や軽減に大変役立つものです。ありがとうございました。
 また、鉄棒の練習をしているとどうしても鉄棒の下の土が削れて窪みができ、雨天後には水たまりになりますが、この安全マットのおかげでその心配もなくなり、子どもたちも思う存分、鉄棒の練習ができそうです。大切に使わせていただきます。

授業配信の工夫

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 目の前にいる児童とiPadで参加している児童に対して、どうすれば良いのか教員で交流しながら授業をすすめています。昨日の教員間の交流で課題となったのが、iPadの前面カメラと背面カメラのどちらを使うか。背面カメラの方が画質が良いのですが、前面カメラにしないとオンラインで参加している児童の顔が見えないといったジレンマでした。しかし、解決策が見つかりました。それは、iPadを2台使用し、1台を固定し、ビデオ会議ツールGoogle Meetを使って配信専用に、もう一台の教師用iPadにもGoogle Meetと授業で使うロイロノート等のアプリを2つ起動させておいて切り替えながら授業を行う方法です。これで配信と参加者の確認の両方が可能となり随分と授業がスムーズに行えそうです。
 しかし、音声が聞こえにくかったり、大型テレビの画面の配信をスムーズに行うのはどうすればよいかまだまだ検討の余地がありそうです。
 今後も、保護者の皆様のご協力も得ながら、子どもたちの学びを止めない工夫をしながら進めていきたいと思います。ご協力よろしくお願いします。

 Google Classsroomにて詳細はすでに配信済みですが以下の2つのiPad便利機能をご活用ください。
 1 Meet使用時、カメラにお部屋の様子が写り込んでしまうのを防ぐバーチャル背景機能
 2 2つのアプリを同時に操作する機能・・・説明動画あり
 

全クラス授業配信

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 準備する間もなく始まった全クラスでの一斉授業配信。全クラスで実施するとなる機器も足りません。「どうやってiPadを固定するか?」「どこにiPadを設置するのが効果的か?」「6時間も配信するとなると電源をどう確保するのか?」など物理的な問題はもちろんのこと目の前にいる児童とiPadで参加している児童に対して、どのような授業を組み立てると良いのか全職員で知恵を出し合っているところです。
 終りの見えないコロナ対策ですが、保護者の皆様のご協力も得ながら、子どもたちの学びを止めない工夫をし進めていきたいと思います。ご協力よろしくお願いします。
 

新型コロナウイルス感染症拡大状況下における「子どもたちの学びを止めない」ための取組について

↓枚方市教育委員会より

昨今の新型コロナウイルス感染症拡大の現状に鑑み、本市におきましては、日々の新型コロナウイルス感染症拡大防止の取組を引き続き進めますとともに、子どもたちの教室での密集をさけるため、教室でも家庭でもタブレット端末を活用し、同様の学び(ハイブリッド型授業)を実施いたします。

「学校からのお知らせ」からご確認ください。

教室にCO2濃度測定器

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 コロナ感染防止対策として、CO2濃度測定器を設置しました。
3密回避として以前から教室の換気を実践していましたが、2学期から教室のCO2濃度・温度・湿度をリアルタイムで計測できる機器を全クラスに設置です。CO2濃度によって緑・黄・橙・赤色で表示され換気について注意を促してくれたり、1201ppm以上になるとアラームが鳴ったりする優れものです。

 また、管理棟玄関には来校者用に非接触型の体温計と足踏み式のアルコール消毒器(東香里コミュニティ提供))を設置し、来校者によるウイルスの持込を少しでもなくすようにしています。
 非接触型の体温計は、カメラの前に顔を向けると画面に体温が表示されるとともに音声で「体温は正常です」と教えてくれます。さらにマスクを着用していないもしくは着用方法が間違っている場合には「正しく、マスクを着けてください」と注意を促す機能付きの優れものです。

2学期始業式

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 本来なら、運動場に全員集合して実施する予定だった始業式でしたが、コロナウイルス感染拡大の状況を受けて児童全員が集合することをさけるため、急遽、オンライン始業式に変更しました。
 始業式の様子は、本日欠席のご家庭にもiPadを使って配信しました。初めての家庭配信などのため、開始が遅れたり繋がらないなどトラブルがありましたことをお詫び申し上げます。
 2学期もICTを活用し、子どもたち学びを止めない努力をしながらコロナウイルス感染防止対策を今まで以上に実施してまいります。ご協力よろしくお願いいたします。

教員研修 児童生徒理解

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
 スクールカウンセラーの古木幹人先生をお招きして、「児童・生徒理解について」研修を実施しました。コロナ禍で活動が制限される中、こころが不安定になったり、なんだか体がだるいなど体調不良を訴える子どもたちの増加が新聞等でも話題になっています。児童の変化に早く気づき・適切な対応をするためにどうのようにすれば良いかなど教えて頂きました。

教員研修 わくわくしま書

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 書写について校内研修を実施しました。学習指導要領にある書写の位置づけを再度確認書してから、書写と書道の違いや毛筆を通してどんな力をつけるかなどについて考えました。「書」の世界の奥深さを再確認する内容でした。
 最後にお手本を見ながら、実際に墨と筆を使って思い思いの字を書きました。「みんな 上手!!」

教員研修 ペタッとSDGs

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 SDGsを学ぶことをさらにすすめて、SDGsで学ぶ、SDGsを体感する、SDGsでつながる、そして最後はSDGsの本質的課題解決行動を起こすことを目的に研修を実施しました。
 まずは、アイスブレークでこころをほくし、意見を出しやすい状態にしてから「ペタッとSDGs」と題して、ワールドカフェ形式の研修を計画してくれました。テーマは、最近新聞に掲載された「穂谷ビール」についてビジネスモデルを考えるです。班に分かれて意見を出し合いますが研修で学んだ「効果的なファシリテーションは3つの間(時間、空間、人間)が大切」を意識してメンバーの意見を引き出していきます。意見がある程度出たところで、他の班を回っていろいろな考えやアイデアをシェアしながらさらに考えを深めていきます。各班の考えがまとまったところで発表をしました。最後に、今回の研修で学んだことや自己変容(成果)についてハーベストの木を付箋を使って作成して研修を終了しました。

教員 いじめ対策校内研修

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 図書室でいじめを生まない仲間づくり・いじめを早期発見する体制づくり・いじめ解決にむけた委員会設置などいじめ対策に関する研修を実施しました。
 今後も子どもたちにとって過ごしやすく楽しい学校づくりに努めてまいります。

終業式

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
 運動場で1学期終業式を実施しました。校歌・校長の話の後、児童がクイズ形式で夏休みの過ごし方について問題を出して子どもたちに注意を促しました。
 「健全なる精神は、健全なる身体に宿る」という言葉があります。コロナ禍で子どもたちの体力低下が危惧されていますが、体を鍛えたり、勉学に励んだりと夏休みも有意義に過ごして欲しいものです。

教育委員会委員学校訪問

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 枚方市教育委員会委員の谷元紀之様、橋野陽子様、中西悠子様、桟敷勝学校教育部次長兼学校教育室長、中野雅央学校運営アドバイザーの方々の学校訪問がありました。本校のICT教育のご説明をさせていただいたり、授業を参観していただいたりしました。

ピアノ連弾

画像1 画像1
画像2 画像2
 音楽専科の河合先生とNET(英語指導助手)の中先生によるピアノの連弾がありました。特に案内はしていませんでしたが体育館で演奏しているとつぎつぎと児童が集まってきて「すごい」「すごい」と感動していました。やっぱり二人で弾くピアノ連弾は迫力が違いました。

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
学校行事
10/27 6年生修学旅行
10/28 6年生修学旅行
10/30 枚方市教育フォーラム
枚方市立東香里小学校
〒573-0074
住所:大阪府枚方市東香里南町44-1
TEL:050-7102-9168
FAX:072-853-7222