最新更新日:2024/07/02 | |
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「GIGAフェス 2021」3
1番上が枚方市教育委員会から示されたタブレット使用のルールです。
真ん中が枚方中学校ICT委員会がつくったタブレット使用の「おやくそく」です。「ルール」とか「決まり」という名前にしなかったのは、誰かから押し付けられるのではなく、生徒が主体的に考え、自分のこととして守っていこうという決意が込められています。この「おやくそく」が実情に合わなくなった時は、その時のICT委員会が考え直せばいいのです。 ICT委員会では、特に壁紙のやくそくについて、突っ込んだ議論をしました。しっかり学んだデジタルシティズンシップをもとに、著作権、肖像権、人権に深く配慮して壁紙を使おうということになりました。 先日、このブログでもお知らせした通り、中村君と池田さんが職員会議に出席して、「おやくそく」を学校全体で守っていくことが決定されました。 「GIGAフェス 2021」2
アンケートをもとに、情報活用チームは、タブレット仕様で困った時のフローチャート図をつくりました。フローチャート図の中の項目をクリックすると、解決策が提示されます。驚くべきはこのフローチャート図は、ほとんど先生の手を借りずに作ったことで、特に中村君は凄い能力を持っています。情報活用チームはこのほかの有効なタブレット活用方法について、生徒に色々と提示してくれました。
次にICT委員会の副委員長で、情報モラルチームを率いる池田芽生さんがマイクを取って情報モラルチームの活動について、説明してくれました。 枚方中学校では、タブレット使用のルールを先生が決めるのではなく、ICT委員会を中心に生徒が決めました。自分たちが主体的に考え、自分のこととしてルールを守るのでなければ、デジタルシティズンシップは育たないからです。また可能な限り、生徒が学校運営に参画し、自主的に活動することで自尊感情が育成されると考えるからです。 真ん中の写真はICT委員会の活動の様子、下の写真はICT委員が鳥取県在住の外部講師の今戸先生とデジタルシティズンシップの学習をしたときの様子です。 「GIGAフェス 2021」1
10月30日土曜日、「GIGAフェス 2021』が、枚方市総合文化芸術センター小ホールで開催されました。本校のICT委員の3人がパネルディスカッションのパネラーとして出演しました。1列目は伏見枚方市長とゲストのパネラーの皆さん、2列目に本校ICT委員の3人と高校生が並びます。
枚方中学校の取り組みについて説明を求められたので、最初にICT委員長の中村大輝くんがマイクを取って説明してくれました。 1、枚方中学校のICT委員会は今年度からのスタートなので、活動内容が多く、自由に活動するために、生徒会の委員会活動から独立した組織として運営されています。ICT委員は各クラスから2名選出されて、各学年5クラスずつなので、合計30名で活動しています。普段は、情報活用チーム15名、情報モラルチーム15名に分かれて活動しています。 2、中村君が率いる情報活用チームでは、主にタブレットの使用するにあたり、困ったことがないか全校生徒にアンケートを取りました。タブレットを使えば、アンケートの集約はすぐにできました。 |
枚方市立枚方中学校
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