最新更新日:2024/11/22
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自ら課題を見つけ、論理的に探究する子どもを育成する

4年 ヤゴ救出作戦

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4年生がプールの水を抜く前に、プルーに生息しているヤゴなどの生き物救出大作戦を決行しました。初めは、恐る恐るプールに入っていきましたが友達が「ヤゴ見つけた!」と歓声を上げるたびに思い切って網ですくっていました。

教員 救急救命研修

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●教員 救急救命研修
 年間7.9万人。一日に約200人、7分に1人が心臓突然死で亡くなっています。
 学校でも万が一に備えて、応急手当普及員の資格を持つ教頭が講師役となって救急救命講習(心肺蘇生法・自動対外式除細動器(AED)の使い方など)を実施しました。

 突然の心停止から救命するためにできることは119番通報、胸骨圧迫(心臓マッサージ)、AEDによる電気ショックです。この時、119番通報をしてただ救急隊の到着を待っていたのでは9.3%の人しか救命できないそうです。しかし、その間に胸骨圧迫をすることで2倍、AEDを用いた電気ショックを実施することでさらに救命率を上げることができます。

 本校には、どなたでも使用していただける自動対外式除細動器(AED)を本校職員室前廊下に設置しています。

あいさつ運動

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●あいさつ運動
 5月13日14日の2日間、代表委員の人たちが「おはようございます」「元気いっぱいに!」など思い思いの言葉を書いた手作りのタスキを掛けて「あいさつ運動」を実施してくれました。

「あいさつは、人と人をつなぐ魔法の言葉」です。しっかりと相手の顔を見て挨拶をしましょう。
 1 笑顔であいさつする
 2 顔を見てあいさつする
 3 元気でハキハキとあいさつする
を実践しましょう。しっかりとあいさつできるとなんだか不思議と朝から気持ちがいいですよ。

また、雨の日も風の日も毎日ミドリ色のベストを着て見守り活動をしてくださっている地域の方々にも本当に感謝申し上げます。いつもありがとうございます。

児童集会

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 コロナ禍のため児童集会を運動場で実施しました。内容は、
1 校長の話
2 代表委員会 5月13日、14日に実施予定の「あいさつ運動」について
3 iPad委員会 お世話になった先生方へのビデオ撮影

今年度も離任式が中止となったため離任された先生から離任の動画メッセージを送付してもらい各教室の大型TVで見ましたが、そのお返しとして、「東香里小学校児童全員で感謝の気持ちを手を振って現すこと」になりました。3階から先生がiPadで運動場にいる児童全員を動画撮影して、転勤先の学校で活躍されている先生方にメッセージとともに送付する予定です。
 

地震避難訓練

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「地震のときはこうしよう」というプリントを配付し、地震に遭遇した時の行動について勉強した後、地震を想定した避難訓練を実施しました。訓練では机の下に身を隠すなど、けがをしない行動を取ってから慌てずに運動場まで避難しました。
 昨日発生した地震時には自ら机の下に隠れるなど、自ら考えて命を守る行動が取れた児童がたくさんいて安心しました。昨日の地震のように、今後、いつ地震が発生するかわかりません。これからもこのような訓練をとおして自ら安全を確保できる児童を育成してまいります。

教員 校内研修全大会

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教員 校内研修全大会
 情報技術やAIが目覚ましく進歩し、社会の変化のスピードが驚くほど速くなってきた現在・未来を生きる子どもたちに求められる能力は、知識に加え、自ら学ぶ力・学び続ける力、論理的思考力、問題発見力・課題解決力、創造力・独創力、コミュニケーション力・協調性、情報活用力などがあげられます。そこで今年の本校の研究目標を「自ら課題を見つけ、論理的に探究する子どもの育成」に設定いたしました。
 今年度の目標を達成するためにどのような研修を計画的に実施していくかを検討した結果、第1回目の校内研修全大会では、NPO法人教育のためのTOC日本支部理事・事務局長マスターファシリテーター・株式会社大和ハウス工業執行役員情報システム部長・株式会社メディアテック代表取締役社長の松山竜蔵氏を招聘し、「これからの教育のために、なぜクリティカルシンキングをするのか」と題してお話を頂くことといたしました。ワークをふんだんに取り入れて、体験を通して学ぶことができるよう考えて頂きました。
 この校内研究全体会において今年度の本校研究の目指す方向についてお話をいただくことで、今年度の研究が教員個人の研究に終わることなく、職員全体が研究のベクトルを揃え、実りあるものとし、密度の濃い研究としていきたいと考えております。今後も、職員一丸となって、研究と修養に努めてまいります。

スポーツテスト練習会

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 練習会の初日20分休みの練習会の様子を見に行ってみると、休み時間で遊びたいにもかかわらず、また、児童会代表委員会やiPad委員会が同時に開催されていたにもかかわらず50人ほどが希望し、参加していました。初日は、「ソフトボール投げ」でしたが、先生から、「腕だけではなく体全体を使って投げると遠くに飛ばすことができるよ。」と指導を受け、実際に投げてみます。次は「腕を使うと言ってもひじから先だけではなく、腕全体を使うともっと遠くに飛ばすことができるよ」とアドバイスを受けます。そして、実際に投げてみます。次のアドバイスは、投げる角度!「真横ではなくて、斜め上をめがけて投げた方が遠くまで届くよ」です。また、実際に投げてみます。ここまでで時間が無くなってしまたので残りは、お昼休みです。お昼休みは、足の使い方です。「ステップを踏んで上手に足も使うとさらに勢いがついて遠くまで飛ぶよ」とお昼休みの練習予告を受けて、3時間目の授業に戻っていきました。
 この練習会をとおして、少しでもコツをつかんでくれればと思います。

幼虫観察

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 モンシロチョウの幼虫を教諭が捕まえてきました。子どもたちに実際に目の前で観察させたり、児童によっては手で触ったりしました。触った感想は「むにむに」していたそうです。実際に肉眼で見て、幼虫の動きや色・大きさなどを観察します。さらにiPadで写真や動画に記録しておくとじっくりと自席で幼虫の細部を拡大して観察することができるので、スケッチがやりやすかったりします。今後も、ICTを効果的に活用して児童の学習を深めることに活かしてまいります。

体育集会

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 登校したらすぐ体操服に着替えて校庭に集合です。清々しい朝の空気を吸いながらラジオ体操をしました。体育委員長が朝礼台の上に立ち、各クラスの体育委員も前に並んで見本を見せながらの練習でした。
 最後にスポーツテストの練習会についての連絡が体育委員長からあり、体育集会を締めくくりました。

スポーツテスト練習会(予告)
 18日(1・3・6年)、19日(2・4・5年)にスポーツテストを実施する予定です。スポーツテスト実施に先立ち、今年度は練習会を行います。自由参加ですが少しでも練習してテストのコツをつかむと記録更新となるかもしれません。希望する児童は、5月10日(月)から20分休みと昼休みに実施する練習会に是非参加してください。

         20分休み      昼休み   
 5月10日(月)ソフトボール投げ  ソフトボール投げ
 5月11日(火) 反復横跳び    反復横跳び
 5月12日(水)          立ち幅跳び
 5月13日(木)          立ち幅跳び
 5月14日(金)ソフトボール投げ  ソフトボール投げ 
 5月17日(月)ソフトボール投げ  立ち幅跳び・反復横跳び

鯉のぼり

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 鯉のぼりが優雅に空に舞っています。
 鯉は出世魚。流れの急な龍門という河を登りきった鯉は龍になるという中国の故事から「登龍門」の言葉と共にめでたい魚とされてきました。元々は、男子の無事成育を祈る初夏の風習として現代にいたるまで連綿と続けられてきましが、最近では緑やオレンジといった、より華やかな色の子鯉も普及してきており、所によっては女の子も含め子どもたちが健やかに育つことを願って家族全員の分の鯉を上げる家もあるそうです。
 東香里小学校の皆さんも鯉のようにのびのびと、そして目標に向かって勉強やスポーツなどに一生懸命頑張って欲しいものです。

司書教諭の訪問

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 東香里中学校区に配置されている司書教諭の来校いただきました。
 1年生対象に絵本の読み聞かせをしていただいた後に、バーコードを読み取り本の貸出や返却の方法の説明や図書室を使う時の約束をクイズ形式で出題するなどをしていただきました。本に触れる機会を増やすことで、読書好きの児童が増えてくれることを願っています。

春さがし

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 1年生も、iPadを持って校庭の春さがしをしました。花壇のお花をはじめタンポポ・ダンゴムシ・はち・ツツジなど結構たくさんの春が校庭には隠れているものです。「13個も見つけたよ」と嬉しそうに見せてくれました。
 ロイロノートには、文字だけでなく動画や静止画、音声まで記録する機能があります。感じたことを添えて記録をその都度残していけば、eポートフォーリオが簡単にできあがります。

教育長からのお願い

保護者の皆さまにおかれましては、子どもたちのマスク等の着用、手洗いの徹底、3密回避など、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策に、ご理解、ご協力を賜り、感謝申し上げます。

現在、大阪府内では、新型コロナウイルス感染者が急増しており、いつ、誰が感染するかも分からない厳しい状況です。学校で陽性者が確認されたときは、濃厚接触者等の特定に時間がかかり、臨時休業にせざるを得ないこともあります。

こうした場合でも、陽性となった児童・生徒、教職員等を詮索するようなことは控えてください。誹謗中傷による人権侵害を招かないようにするため、学校では問い合わせがあってもお答えすることはありません。子どもたちには、陽性となった人や症状のある人に対して、思いやりの気持ちを持って励ましながら、登校して来た時は温かく迎えるよう指導しています。

また、陽性者や濃厚接触者について、保健所や教育委員会への問い合わせが増えており、本来業務が遅れてしまうこともあります。こうした問い合わせは控えていただきますようお願いします。なお、必要な方には個別にご連絡しますので、お待ちくださいますようお願いします。

今後とも、学校と教育委員会が力を合わせ、感染防止対策に気を引き締め、子どもたちの学びを止めないよう尽力してまいります。子どもたちは、様々な制約な中、ストレスを抱えながら一生懸命に頑張っています。保護者、市民の皆さまも大変な状況かと存じますが、どうか子どもたちの気持ちに寄り添い、ご支援・ご協力をいただきますようお願い申し上げます。

令和3年4月30日
枚方市教育委員会
教育長   奈良 渉

教科書を大きく映す

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 さんすうの今日の「めあて」は、「6から10をかぞえよう」でした。子どもたちはひとりひとり自分のノートに風船やパン、小鳥などの数を数えて答えを書きます。その後、教員は答え合わせをする部分のみを大型テレビに映し出し、今どの問題の答え合わせをしているかを映像で示し、風船を指さしながら1つ1つ数えていくことで焦点化します。
 もし、大型テレビに大きく提示できないと児童への指示はたとえば、「教科書3ページの右の上の青色の風船の数をかぞえるよ」となり指示が複雑となり、聞き逃すと授業についてこれないこともあります。ところが大型テレビに大きく提示し焦点化することにより、指示がシンプルでとてもわかりやすくなりなます。
 些細な工夫ですがこうすることで1年生にとってはわかりやすくなり、児童の理解度が高まります。
 これからもICT機器を効果的に活用しわかりやすい授業に努めてまいります。

デジタルとアナログ

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 大型テレビに映し出し、焦点化するのは教科書だけではありません。
 ノートや資料を大きく映すことで、指示を簡潔にし、学ぶべき内容に集中させます。
 また、児童の中には黒板の文字等を自分のノートに書き写すことが苦手な子どもがいます。しかし、iPadに表示されたものなら視線の移動が少なく効率的で間違いのない学習を進めることができます。

 ただし、黒板にも良いところがたくさんあります。たとえば、黒板は大きいので1時間の学習の過程が一目瞭然です。このあたりは、画面が小さいiPadはかないません。

 焦点化はICT機器に!全体像は黒板で!など、デジタルとアナログのそれぞれの良さを活かしながら、これからも効果的に活用し、わかりやすい授業に努めてまいります。

タブレットドリル

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 ICTの特徴を最大限活用したタブレット端末対応個別最適化されたドリル教材です。小・中各教科の単元や領域に対応した合計約70,000問のを収録しています。動画による解説があったり、学習結果をグラフやイラストなどで表示してくれたり、紙には実現できない表現が個々のモチベーションを高めまてくれます。
 また、自分にあった問題を自分で選択できるので自主学習教材として意欲的に学習を進めることができます。

 以下のような活用を想定しています。
 1 平常時case1・・・授業中や朝学習で反復練習
 2 平常時case2・・・宿題として家庭学習
 3 平常時case3・・・自主学習教材
 4 臨時休校時 ・・・課題出題

マインドマップ研修

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 教職員研修としてマインドマップの研修をしました。「マインドマップ」とは、頭の働きを活性化してくれるノート活用法で頭の中の「見える化」を行うことで以下のような効果が期待されます。

1記憶力が高まる ・・・ 言葉と絵、カラー、記号を使った脳に自然なノート法であり、イメージと関連性、全体像が分かる。

2創造性が高まる ・・・ 全脳 (左脳と右脳)を使うので、新たな発想が起きやすくなる。

3相互理解が高まる ・・ チームでマインドマップを使ってコミュニケーションすると、相手の思考の背景が見える。

 今後も、子どもが自ら考え、協働し、伝える力を育むために研究と修養に励んでまいります。

燃焼実験

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 窒素・酸素・二酸化炭素の中で、物を燃やす働きのある気体を確かめる実験です。まずは、今までの経験や知識から予想を立てます。もちろんその理由も考えます。次に気体をビンに入れ、火のついたろうそくをそのビンに入れるとろうそくの炎がどうなるか観察します。さあ、予想どおりになったかな? 
(マッチを擦る経験の少ない児童にとってマッチで火をつけるところから悪戦苦闘です。しかし、マッチで火をつけることが今回の実験の目的でないので、ちゃんと別の方法も用意してありました。)

校庭の木々の観察

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校庭の紅葉を観察・写真に撮って記録します。今は新緑の葉をつけていますが、季節ごとに観察・記録してし、一年間の変化を学びます。木々によって葉っぱの形も様々です。iPadでロイロノートを使えば、記録や比較が簡単にでき、まさに「eポートフォリオ」です。

Flipgrid

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 Flipgridは動画ベースの学習プラットフォームで、配付したiPadにはあらかじめインストールされています。先生の課題に対して児童が動画で保存し、簡単に共有することができます。
 今回の課題は「校庭の春を見つけて、コメントを付け加えながら伝える」です。低学年ではカメラ機能を使うことが多いですが、中高学年では動画を使って画像よりもわかりやすく伝えることもできます。昼間から校庭を飛んでいる「こうもり」をたまたま見つけた子どもたちが必至で撮影をしていました。どんなコメントをつけて紹介するのかな?
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