最新更新日:2024/11/27
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自ら課題を見つけ、論理的に探究する子どもを育成する

教育長からのお願い

枚方市内小中学校 保護者の皆さまへ(教育長からのお願い)


保護者の皆さまにおかれましては、新型コロナウィルス感染症対策にご理解、ご協力をいただき、感謝申し上げます。

新型コロナウィルスの変異したデルタ株が、猛威をふるっています。これまで、少なかった子どもたちへの感染も広がりをみせており、大阪府では、9月12日までとしていた緊急事態宣言を9月30日まで延長することとなりました。本市におきましては、緊急事態宣言の延長を踏まえ、各学校における感染拡大防止策の更なる強化と徹底を図り、感染拡大防止に努めてまいる所存です。

二学期の開始が、緊急事態宣言下であったことから、市民の方からは「高齢者や、基礎疾患のある同居家族がいるため、休校にしてほしい」「仕事が休めないので、休校になるのは困る」といった多岐にわたるお声がありました。
教育委員会では、こうしたお声も受け止め、緊急事態宣言の出ている9月12日までは、オンラインによる「ハイブリッド型授業」を実施し、学習の場を学校と自宅のどちらかを選択できるようにしました。
結果として、自宅にいてもオンライン授業で離れた仲間とつながることができ、学びを止めない、つながりを止めない、そして給食も止めないこととし、登校しない場合でも、欠席扱いとはせず「出席停止」としますので、受験や進路においても本人の不利益にはなりません。
緊急事態宣言が9月30日まで延長されましたので、引き続きタブレット端末を活用した「ハイブリッド型授業」を実施いたします。
これまでにない「ハイブリッド型授業」の取組に、先生方は悪戦苦闘しながらも、子どもたちのために頑張っており、これからもさらなる改善に努めてまいります。

また、緊急事態宣言の延長により、修学旅行やキャンプなどの泊を伴う行事、運動会・体育祭など、大勢が集まり密になる教育活動等は、延期や縮小等、年度当初の計画や予定とは違ったものになる場合も想定されます。学校の諸行事におきましては、それぞれのねらいや、趣旨を損ねることのないよう留意し、保護者の皆様へ丁寧な説明等を行い、コロナ禍における状況を踏まえ、臨機応変に対応してまいります。

コロナ禍が長期に及んでいることから、大人も子どもも、いろいろなことに悩みや不安が高じやすくなっています。お子様のことでご心配があれば、教育委員会では臨床心理士等による教育相談、学校にはスクールカウンセラーの配置をしておりますので、是非、学校や教育委員会にご相談ください。

今後とも、学校と教育委員会が一丸となって感染防止対策に取り組み、子どもたちの学びやつながりを止めないよう尽力してまいります。子どもたちは、様々な制約の中、ストレスを抱えながら一生懸命頑張っています。学校では、子どもたちの悩みや不安に寄り添った対応に努めて参ります。保護者の皆さまにおかれましても、どうか子どもたちの気持ちを汲んでいただき、ご支援・ご協力いただきますようお願い申し上げます。

令和3年9月13日
枚方市教育委員会
教育長 奈良 渉

重要 12歳から15歳のワクチン接種予約開始に伴う枚方市立小中学校の出席の取り扱いについて

現在、お子さんのワクチン接種時の出席の取り扱いについて、多くのご質問をいただいております。

ワクチン接種における、出席停止の取り扱いについては、2学期始業式前に「新型コロナウイルス感染症の予防について(お願い」にてお知らせしているところではございますが、改めて、考え方について、お知らせいたします。


児童生徒が医療機関等においてワクチン接種を受ける場合の出欠の取扱いについては、例えば、期日や場所の選択が困難であり、かつ、接種場所までの移動に長時間を要する場合等、欠席としないなどの柔軟な取扱いをすることも可能とあることから、ワクチン接種に伴い、終日学校教育活動に参加できなかった場合、指導要録上、「出席停止、忌引き等の日数」として記録することができます。

副反応が出た場合の児童生徒の出欠の取扱いについては、副反応であるかに関わらず、接種後、児童生徒に発熱等の風邪の症状が見られるときは、学校保健安全法第19 条の規定に基づく出席停止の措置を取ることができます。



枚方市のワクチン接種に関する詳細は、下記にてご確認ください。
●新型コロナワクチン特設サイト
https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000033732.html
●12歳から15歳までの子どものワクチン接種について
https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000036275.html


特別教室での授業

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 iPadは自教室での活用だけでなく、英語や理科、体育など特別教室でも活用しています。オンラインの児童に配信する関係で、教室にある配信専用iPadを特別教室まで移動させての活用です。スタンド付きのiPadを階をまたいでの移動させるのは結構たいへんですが、子どもたちは喜んで手伝ってくれます。キャスター付きスタンドにしておいて正解でした。

芝生の草刈り

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 長雨のせいもあって夏休みの間に芝生広場の雑草が急成長してしましました。そこで、今年、新しく購入した芝刈り機を使って校務員さんが雑草を刈ってくれました。これで芝生の上で休み時間や授業に思う存分遊んだり、体操の練習をしたりできそうです。

音楽

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 教科書をiPadに配信したり、オンラインで参加の児童と同じ時間を共有して授業をすすめていきます。

重要 新型コロナウイルス感染症の 陽性判明時の対応について

令和3年8月27日、文部科学省より「学校で児童生徒等や教職員の新型コロナウイルスの感染が確認された場合のガイドライン」が示されました。ガイドラインでは、特に緊急事態宣言対象地域等に指定された状況下で、学校における濃厚接触者等の特定や臨時休業の判断等にあたっての考え方が取りまとめられました。枚方市立小中学校においては、市独自の学校 PCR検査の実施など感染拡大防止の取り組みを進めてまいりましたが、本ガイドラインの作成を受けて、対応についての見直しが行われました。詳細について、以下を参照してください。

<swa:ContentLink type="doc" item="">(本文)枚方市立小中学校における新型コロナウイルス感染症の陽性判明時の対応について</swa:ContentLink>
(別紙)枚方市立小中学校における新型コロナウイルス感染症の陽性判明時の対応について

教室の換気

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 学校薬剤師の方に訪問していただき、高価なCO2測定器と各クラスに設置したCO2測定器で教室のCO2を測定してもらいました。2つの測定器の多少の数値の違いはあるもののどちらも基準を大きくクリアーしていました。
 そもそも教室の空調設備は家庭用のクーラーとは違ってロスナイ換気扇が内蔵されており、外気を取り入れつつ空調する優れものです。本校では、さらにコロナ対策として窓を開けたり、定期的な空気の入れ替えを行っています。
 真夏の暑い時には、屋内での熱中症も気を付けなければなりません。窓をどれぐらい開ければ授業中も換気できているかなど目安を教えて頂きました。

大型TVと黒板の同時撮影

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 この授業では登校している児童の机上にiPadはありません。教科書・ノートと黒板を使った今までどおりの授業に加え、教員があらかじめiPadで作成した資料を大型TVに映し出し授業をすすめます。児童は教員の説明や指示に従ってノートに張ったワークシートに作図をしながら課題を考えていきます。このように授業内容によって、今までどおりの紙と鉛筆の方が理解が深まるものには、iPadを児童は使いません。
 しかし、オンラインを使い自宅で学習している児童は、iPadに映し出された黒板や大型TVを見ながら、ノートに作図して学習を進めていました。この配信でも黒板や大型TVを同時に画面に収めるためにiPadを最適な位置で固定するのに今回購入したiPad専用スタンドが役立ちます。

ジャムボード

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 Jamboardを使って教室の児童とオンラインで各家庭で勉強している児童がひとつの画面を共有しながらの学習を進めました。
 Google Jamboard とは「電子ホワイトボード機能を持つクラウドアプリケーション」です。現実のホワイトボードと同様に、電子ホワイトボード上にペンで図を書いたり、付箋を貼ったりすることが出来、参加している誰もが書き込みが可能(リアルタイムの同時編集)なため、全員で一つの課題に取り組むことがでるので、他のアプリケーションとは違った方法で考えを深め・まとめていくことができます。
 今回は、JamboardとZoomの2つのアプリケーションを使い分け授業を効率よく進めていきました。

iPad専用スタンド

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 オンライン授業用にキャスター付きiPad専用スタンドを全クラス分購入しました。実は、このスタンドが手に入るまでは、100均のまな板立てを急遽買ってスタンド代わりにしていましたが。角度や高さの調整に苦労をしていました。今回購入したスタンドはキャスター付きなので撮影場所を細かく変更できるし、高さも簡単に変えることができます。特に、高い位置に配信専用iPadを設置できることから、児童にさえぎられることなく黒板全体を撮影できるので分かりやすい配信ができそうです。
 また、先生の手元を大きく映し出したいときは教卓の近くまでiPadを持ってきて鮮明に映し出すなど、工夫しながら活用をしています。先生方の臨機応変な対応に感心します。
 さらに教卓には授業用iPadを置いて、iPad2台を駆使して授業配信に取り組んでいます。

思考ツール

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 職員室前の廊下に「思考ツール」掲示板を設置しています。実際に子どもたちが「自分の思考を整理するため」に作成したものを掲示しています。
 1年生が作ってくれたものもあり学年関係なく活用できそうです。他学年のものも参考にしてどんどん活用が深まればいいなあと思っています。

保健室掲示板

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 6つの「とる」で夏の健康をつかみとる ・・・ さあ、どんなことばがあてはまるかな。紙をめくると答えがあります。

低鉄棒の安全対策

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 (4人の職人さんが設置してくれました。かなり重たくてしっかりしたものです。)

 PTAの寄贈として厚さ2センチのソフトな鉄棒用安全マットをいただききました。万が一の落下の際の怪我防止や軽減に大変役立つものです。ありがとうございました。
 また、鉄棒の練習をしているとどうしても鉄棒の下の土が削れて窪みができ、雨天後には水たまりになりますが、この安全マットのおかげでその心配もなくなり、子どもたちも思う存分、鉄棒の練習ができそうです。大切に使わせていただきます。

授業配信の工夫

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 目の前にいる児童とiPadで参加している児童に対して、どうすれば良いのか教員で交流しながら授業をすすめています。昨日の教員間の交流で課題となったのが、iPadの前面カメラと背面カメラのどちらを使うか。背面カメラの方が画質が良いのですが、前面カメラにしないとオンラインで参加している児童の顔が見えないといったジレンマでした。しかし、解決策が見つかりました。それは、iPadを2台使用し、1台を固定し、ビデオ会議ツールGoogle Meetを使って配信専用に、もう一台の教師用iPadにもGoogle Meetと授業で使うロイロノート等のアプリを2つ起動させておいて切り替えながら授業を行う方法です。これで配信と参加者の確認の両方が可能となり随分と授業がスムーズに行えそうです。
 しかし、音声が聞こえにくかったり、大型テレビの画面の配信をスムーズに行うのはどうすればよいかまだまだ検討の余地がありそうです。
 今後も、保護者の皆様のご協力も得ながら、子どもたちの学びを止めない工夫をしながら進めていきたいと思います。ご協力よろしくお願いします。

 Google Classsroomにて詳細はすでに配信済みですが以下の2つのiPad便利機能をご活用ください。
 1 Meet使用時、カメラにお部屋の様子が写り込んでしまうのを防ぐバーチャル背景機能
 2 2つのアプリを同時に操作する機能・・・説明動画あり
 

全クラス授業配信

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 準備する間もなく始まった全クラスでの一斉授業配信。全クラスで実施するとなる機器も足りません。「どうやってiPadを固定するか?」「どこにiPadを設置するのが効果的か?」「6時間も配信するとなると電源をどう確保するのか?」など物理的な問題はもちろんのこと目の前にいる児童とiPadで参加している児童に対して、どのような授業を組み立てると良いのか全職員で知恵を出し合っているところです。
 終りの見えないコロナ対策ですが、保護者の皆様のご協力も得ながら、子どもたちの学びを止めない工夫をし進めていきたいと思います。ご協力よろしくお願いします。
 

新型コロナウイルス感染症拡大状況下における「子どもたちの学びを止めない」ための取組について

↓枚方市教育委員会より

昨今の新型コロナウイルス感染症拡大の現状に鑑み、本市におきましては、日々の新型コロナウイルス感染症拡大防止の取組を引き続き進めますとともに、子どもたちの教室での密集をさけるため、教室でも家庭でもタブレット端末を活用し、同様の学び(ハイブリッド型授業)を実施いたします。

「学校からのお知らせ」からご確認ください。

教室にCO2濃度測定器

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 コロナ感染防止対策として、CO2濃度測定器を設置しました。
3密回避として以前から教室の換気を実践していましたが、2学期から教室のCO2濃度・温度・湿度をリアルタイムで計測できる機器を全クラスに設置です。CO2濃度によって緑・黄・橙・赤色で表示され換気について注意を促してくれたり、1201ppm以上になるとアラームが鳴ったりする優れものです。

 また、管理棟玄関には来校者用に非接触型の体温計と足踏み式のアルコール消毒器(東香里コミュニティ提供))を設置し、来校者によるウイルスの持込を少しでもなくすようにしています。
 非接触型の体温計は、カメラの前に顔を向けると画面に体温が表示されるとともに音声で「体温は正常です」と教えてくれます。さらにマスクを着用していないもしくは着用方法が間違っている場合には「正しく、マスクを着けてください」と注意を促す機能付きの優れものです。

2学期始業式

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 本来なら、運動場に全員集合して実施する予定だった始業式でしたが、コロナウイルス感染拡大の状況を受けて児童全員が集合することをさけるため、急遽、オンライン始業式に変更しました。
 始業式の様子は、本日欠席のご家庭にもiPadを使って配信しました。初めての家庭配信などのため、開始が遅れたり繋がらないなどトラブルがありましたことをお詫び申し上げます。
 2学期もICTを活用し、子どもたち学びを止めない努力をしながらコロナウイルス感染防止対策を今まで以上に実施してまいります。ご協力よろしくお願いいたします。

教員研修 児童生徒理解

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 スクールカウンセラーの古木幹人先生をお招きして、「児童・生徒理解について」研修を実施しました。コロナ禍で活動が制限される中、こころが不安定になったり、なんだか体がだるいなど体調不良を訴える子どもたちの増加が新聞等でも話題になっています。児童の変化に早く気づき・適切な対応をするためにどうのようにすれば良いかなど教えて頂きました。

教員研修 わくわくしま書

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 書写について校内研修を実施しました。学習指導要領にある書写の位置づけを再度確認書してから、書写と書道の違いや毛筆を通してどんな力をつけるかなどについて考えました。「書」の世界の奥深さを再確認する内容でした。
 最後にお手本を見ながら、実際に墨と筆を使って思い思いの字を書きました。「みんな 上手!!」
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枚方市立東香里小学校
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