絵本では知らない人がいないくらい有名なお話「スイミー」。
作家のレオレオニは、たくさんの絵本をつくられています。
絵もかわいらしく色もきれいで、お話の世界にすいこまれてしまいます。
中でも、海を舞台に、ハラハラドキドキする「スイミー」が、１年生の国語の教科書にあります。
時間と場所の場面設定がわかりやすく学習では、物語を５つの場面に分けて、場面ごとに、スイミーの行動や様子を読み取ります。
友だちと意見交流をしながら、子どもたちは、楽しみながら読み進めています。

３年生の算数は、最後の学習「わかりやすく整理してあらわそう」です。
調べたことを、わかりやすく整理して表すためには、グラフを使うと便利です。
グラフもいろいろありますが、中でも「ぼうグラフ」は、生活の中でよく見かけますね。
その「ぼうグラフ」がよく使われているのには、理由があります。
「ぼうグラフ」で表すよさを見つけ出すことが学習です。
そのために、グラフをノートに貼って、わかったことや調べたことを書いて、まとめていきます。
ノートづくりは、学習において、大切な活動として取り組んでいます。

朝はまだ寒さを感じましたが、時間が経つにつれてどんどん暖かくなり、お昼の陽ざしはもうすっかり春の陽気でした。
この暖かさで、玄関前の紅梅・白梅のつぼみが一気にふくらみ、花を咲かせています。
春の予感を感じますね。

今日の給食は、いんげん豆を使ったクリームスープです。いんげん豆の種類はいろいろありますが、今日の給食には、「白いんげん豆」を使ったクリームスープでした。
調理員さんが、いんげん豆をすりつぶして、トロリとなめらかなスープに仕立てていただきました。
いんげん豆には体をつくるもとになるたんぱく質や、おなかの中をきれいにする食物せんいなど、たくさんの栄養が入っています。
ホクホクのジャガイモと甘い玉ねぎがスープと合わさって、おいしかったですね。

５０周年記念式典で、小倉校区コミュニティ協議会より記念品として設備時計を寄贈していただきました。
その記念の時計が、正門入ってすぐの管理棟壁面に、本日設置されました。
大きくて、真新しい時計は輝きを放ち、その存在感に圧倒されそうです。
朝、登校してくる子ども達も、遠くからでもよく見えているようで、
「あっ。時計がある！」と、はしゃぎ気味に話していました。
創立３０周年に寄贈いただいた「Welcome to 小倉」から２０年。今日から、小倉小学校の新たな歴史を、この時計とともに刻んでいきたいと思います。

うどんと言えば、香川県はうどん県といわれるほど、うどんのお店があちこちにあることで有名です。
それだけ、香川県では、たくさんの人がよくうどんを食べているのですね。
うどんには、かけ、ざる、かまあげなど、うどんの種類も豊富です。
今日の給食では、「あんかけうどん」が登場しました。
けずりぶしと昆布でだしをとり、冬が旬の白菜も入っていました。
今日のような寒い日には、あったまりますね。
ミニくろまめパンも、パンがふっくらやわらかく、くろまめが小粒だったので、食べやすく、おいしそうに食べていました。

あと１７日となりました。
６年生が卒業式を迎えるまでの登校日数です。
小学校生活もあと少しです。
卒業式の歌の練習も熱が入ってきました。
３月からは体育館での練習が始まります。
しっかりと練習していきましょう。

本日、コミュニティ・スクールの「第３回小倉小学校学校運営協議会」を開催しました。
運営委員協議会委員である地域・保護者の方々に出席していただき、学校運営について協議します。
今年度最後となる今回の協議会では、本年度の学校運営全般について振り返りながらご意見をいただき、来年度に向けての展望についても話し合いました。
協議会後は、枚方市教育委員会主催の「コミュニティ・スクール研修会」も開催され、コミュニティ・マイスターによる講演及びワークショップを行いました。

「わかさぎ」の「わき＝幼い」「さぎ＝小魚」という意味があります。
大きいものでも１０センチメートルしかありません。
今日の給食では、この「わかさぎ」を調理員さんが、油で揚げてくださいました。
カリカリした食感が、おいしさをアップさせてくれていましたね。

２月１９日は二十四節気の２番目の「雨水」（うすい）でした。
３月４日までの期間がこれにあたり、「降る雪が雨に変わり、雪解けが始まる時期」とされています。
今朝は、ぐんと冷え込みました。
登校途中にも、あちこちで雪が積もっていましたね。
学校の水たまりには氷が張り、地面はうっすらと雪化粧をしていました。
子どもたちは、そんな氷や雪に興味津々で、冷たいにもかかわらず、氷や雪を手にとり、喜んでいました。

５年生の算数は「立体」の学習です。
支援学級では、算数を主に、個別学習しています。
今日は、その立体を、生活の中で身近な箱を手にして、なかま分けをしたり、タブレットを操作しながら、立体の名前を覚えたりしました。
オンラインでも一緒に学習し、ハイブリッド型授業を行いました。

黒い色が特徴の「黒米」。
黒米は古代米の一種で、日本のお米のルーツといわれています。
この黒い色は、ぬかの部分にアントシアニンという青紫の色素を含んでいるからです。
調理員さんが、白米と混ぜてたいてくださり、、今日の給食のように、鮮やかな紫色になりました。
黒米は、白米や玄米に比べて、栄養価が高く、食物繊維もたくさん含んでいて、ヘルシーな食材です。
味はたんぱくですが、今日のスパイスのきいたコクのあるチキンカレーと一緒に食べると、おいしかったですね。
ちなみに、今日の黒米は枚方産です。

小倉小学校の子どもたち（小倉っ子）の、一生懸命に活動している姿、がんばっている姿、やさしい姿、協力している姿・・・
を紹介する「あっぱれ！小倉っ子」が、壁一面になりました。
すでに、もう一面にひろがっています。
子どもたちの輝いている姿が、あふれんばかりに、こんなにいっぱいになっています。

二重に描かれた円の中心にコーンを置き、そのコーンをみんなで囲んでボールを投げたり、受けたりしています。
これは、１年生の「まとあてゲーム」です。
２チームに分かれ、攻めるチームはまと（コーン）をねらってボールをあてます。
守るチームは、コーンにボールがあたらないように防ぎます。
できるだけ邪魔されないように、確実にコーンにボールをあてるためには・・・。
それが、このゲームのむずかしさとおもしろさなのです。
声をかけあい、ボールを投げたり受けたりして、まとあてを楽しんでいます。

スーパーマーケットに入って、まず目に飛び込んでくるのが、赤や黄色、緑や紫・・・など色鮮やかなカラフルな食べ物です。
そのカラフルな食べ物は、もちろん、フルーツですね。
その中でも、ひときわ目立つのが、赤いフルーツです。
今は、特に、イチゴがたくさん棚に並んでいます。
その横で存在感があるのが、今日の給食のデザート「りんご」です。
イチゴと同じように、りんごにも、たくさんの品種があります。
青森県で誕生した品種である「ふじ」は、世界で一番多く作られている品種で、海外でも同じ「Fuji」（フジ）の名前で人気があるそうです。
りんごの皮は赤いのに、中身はこんなに鮮やかな黄色をしています。
かんづめでシロップづけしてあって、甘くておいしかったですね。
また、昔から「１日１個のりんごで医者いらず」と言われるくらい栄養があります。
りんごを食べて、もう少し続く寒い季節を元気に乗り切りましょう。

一昨日の低学年の部に引き続き、オンライン授業参観（高学年の部）を実施しました。
４年生から６年生まで、各クラスで、今年度最後ということもあり、学年で工夫した授業を、タブレットを通してご覧いただきました。
来校していただけない分、少しでも、教室での子どもたちの様子を知っていただこうと、教室に２台のカメラを用意して、配信させていただきました。
各クラスでの授業の様子の１コマを、ご紹介します。
なお、５年２組につきましては、後日、動画配信いたします。

４年１組は、「調べたことをほうこくしよう」です。
８つのテーマをつくって、クラスの友達から前もってアンケートをとります。
そして、その結果をまとめ、分析します。
分析することで、わかったことや、考えたこと、思ったことを発表する「ほうこく会」です。
発表をとおして、友だちの新たな発見や、自分のことを考えるきっかけになりましたね。

４年２組は、「調べたことをほうこくしよう」です。
７つのテーマについて、クラスでアンケートをとりました。
その結果をまとめ、そこからわかることや考えたことを発表します。
みんなに伝えるためには、聞く人のことを考えて、声の大きさや速さなどに気をつけることが大切です。
この発表をとおして、新たな発見がありましたね。

５年１組は、国語「自分の成長を語ろう」です。
高学年の５年生になって、この１年間で成長したことをみんなの前で語りました。
行事のこと、クラスのこと、友だちのこと、学校のこと・・・。
３９人が「自分の成長」をクラスみんなの前でタブレットのむこうにいらっしゃるお家の方々の前で、一生懸命心をこめて語りました。
その心、きっと、聞いていた人の心に届いたことでしょう。

６年１組は、英語「将来の夢を発表しよう」です。
後、１カ月で卒業です。
卒業を前に、将来の夢や中学校で楽しみなことについて、英語でスピーチをします。
これまで学習してきた英語を使うチャンスでもあります。
それぞれの夢に向かって、あと少しの小学校生活を悔いのないようにすごしてほしいです。