最新更新日:2024/11/28 | |
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引き取り訓練なかよし行事今回は保護者の方々をお招きすることはできませんでしたが、子どもたちは来てくれた人を楽しませようと各クラス工夫を凝らしていました。ゲームの説明を掲示したり、一人一人にていねいに説明をしたりしました。特に下級生には優しく接したりする姿はとても微笑ましいものでした。 今年は、コロナ禍ということで換気に気を使って窓が全開のクラスもあり大人には寒いくらいです。また、例年なら劇を計画するクラスもありますが教室で大声を出すことができないので、iPadのiMovieやロイロノートを使って動画編集した作品を上映する映画形式の出し物が増えました。目の前で演じる劇ももちろんいいですが、映画ならではの編集も工夫がなされ、見ごたえがありました。コロナ禍なりに工夫を凝らした「なかよし行事」となりました。 また、楽しいだけではなくゲームとSDGsを絡めて勉強につながる工夫もされていたり、理科で学習した磁石をつかったゲームがあったりもしました。 さらに、25個のLEDと2個のボタンスイッチのほか、スピーカーとマイク、明るさセンサー、揺れや傾きを検知する加速度センサー、方角がわかる磁力センサー、温度センサーを搭載したプログラミング教材「マイクロビット」を使ったゲームやマイクロビット2台を無線で接続し、リモート操作できる尺取り虫を体験するコーナー、プログラミングソフト「スクラッチ」を使い児童がプログラミングした自作ゲームもありました。このゲームの完成度が高く、小学生がこんな作品が作れることにびっくりしました。小学生が行う「なかよし行事」もICT化が進んでいる事を感じました。 なかよし行事1-2「にこにこどうぶついっぱい たのしいどうぶつえん」 2-1「たのしいゲームランド」・・・1円玉おとし、たからさがし、金魚つり 2-2「ゲームランド」・・・たからさがし、まとあて、わなげ、はこのなかみはなんでしょう? なかよし行事3-2「あつまれ自由の島」・・・魚つり、しゃてき、中身あて、料理づくり 4-1「いろいろ楽しい4年生!」・・・ボーリング・宝さがし、しゃてき 4-2「ミラクルプラネット 」・・・マイクロビットでゲーム、1円玉落とし・まと当て なかよし行事5-2「ダンサーの大冒険」・・・映画 6-1「オーマイガーハウスとバカッコイイ動画」 6-2「大阪万パーク 〜小学6年生が本気出した結果〜」・・・おばけやしき、体をうごかすゲーム、プログラミング 京都鉄道博物館1年また、機関車を格納するため方向を変える転車台には青い「きかんしゃトーマス」がいて、目玉を動かしながらお話をしてくれるイベントを見ることもでき、子どもたちは大はしゃぎでした。さらに、本物の蒸気機関車がもくもくと白い煙をあげながら走るとこを見たり、実際に客車に乗ったりもしました。春の遠足は実施できず、小学校初めての校外学習でしたが、子どもたちはとても楽しかったようです。 4年生 理科の授業なかよし行事集会「なかよし行事」では、どうすれば、来てくれる人を楽しませることができるか? そのために何をするか?などクラスのみんなで意見を出し合って決めていきます。意見がまとまったら実行あるのみ! しかし、作業を進めていくうちに上手くいかないことも出てきますが、そこでまた、どうすれば良いか課題を解決しながら、目的に向かって修正を考えながら進めていきます。こういうみんなで知恵を出し合って相談したり、課題にぶつかったときに解決していったりする経験がとても大事だと考えています。 どんなことを計画してくれるのかとっても楽しみにしています。ただし、土曜授業として行う「なかよし行事」ですが、残念ながら今年度は、コロナ感染拡大防止の観点から保護者の方々の来校はご遠慮いただく予定です。どうかご理解をお願いいたします。 火災避難訓練今回も事前に訓練であることを消防署に連絡してから、火災報知機のボタンを本当に押します。サイレンが聞こえてきたら訓練の開始となります。防火扉の仕組みについて学んだり、逃げる時の注意「押さない・素早く・静かに」(おすし)を守ったりして運動場まで慌てないように避難しました。 研究授業4年単元目標は、「自分事として探究的な見方・考え方を働かせ、SDGsの視点で世界や日本の諸問題に関する学習を通して、目的や根拠を明らかにしながら、身の回りにある課題を解決し、持続可能な社会を実現していく自己の生き方を考えることができるようにする」とし、年間を通して授業計画を作成したうちの38時間目にあたる授業です。 子どもたちはこれまでにSDGsについて学んだことなどを通して、身の回りの課題を自ら設定し、課題解決のための計画をたて報告するために、「ブランチ」「クラウド」「アンビシャス・ターゲット・ツリー」「マインドマップ」などの思考ツールを使って自分たちの考えを整理し、聞く人にとってわかりやすいプレゼンテーションにするためにどのようにすれば良いかを論議してきました。 本時のめあては「聞き手にとってわかりやすいプレゼンをしよう。他のグループのアドバイスやプレゼン・報告書を参考にして自分たちの改善点を考えよう」です。担任の小笠・磯西教諭は、十分なプレゼンテーションの準備をさせた上で本番に臨ませました。プレゼンは2回実施され、1回目の後、聞き手からアドバイスや自身の反省をもとに「カイゼン」をして2回目のプレゼンに臨ませます。授業のまとめでハーベスト(収穫)を付箋に書かせるとともにロイロノートでもふりかえりを提出をさせ、次回の授業につなげます。 さらに、今回は京都大学の若林教授から直接子どもたちに授業の感想などを伝えて頂く機会を特別に持つことができ、貴重な経験となりました。そのなかで「道具(ツール)を使う→できなかったことができる→自分が好きになれる」というお話を聞かせて頂きました。これからも思考ツールをはじめ様々な道具(ツール)を使用することで、子どもたちの「できる」「わかる」「楽しい」を増やし、学習意欲を高めてまいります。 研究協議会講演を聞いたり、経験の浅い教員も経験豊富な教員と意見を交流しあったりすることで論議を深め、理解を深めることができました。 今後も児童の学力向上をめざし、職員一同一丸となって研究と修養を重ねてまいります。どうぞよろしくお願いします。 ICT掲示板今年度の研究テーマは「子どもが自ら考え、協働し、伝える力の育成する 〜ICTを活用した協働学習〜」です。 玄関のICT掲示板に本校のICT教育の取り組み(iPad活用・プログル・Scratch・電子ホワイトボードJamboard・レゴWeDo2.0・AI学習コンテンツnavima・デジタル教科書など) に関する取組を掲示しています。ご来校の際には、是非ご覧ください。 車いす・アイマスク体験おはなしの会4年ビスケットの活動に興味のある保護者の方は、次回、1月14日(金)3・4時間目に、東香里小学校図書室まで是非ともお越しくださいとのことでした。 薬物乱用防止教室6年最新型トイレ使用開始初めて使った児童も「めっちゃ、きれい」、「え、ここが学校のトイレ?」、「まるでショッピングモールみたい!」などちょっと興奮気味に感想を述べていました。次の人のためにきれいに使っていきましょうね。 Apple視察以前にも紹介したようにSwift Playgroundのコマンドは英文ですが一覧から選択するだけでなので、児童は何の抵抗感もなくどんどんプログラミングを進めていく姿にアップルの太田さんも驚かれていました。また、矢島指導主事にインタービューを受けた児童もいました。 授業参観落ち葉でアート1年NIFREL(ニフレル)2年ニフレルには「 いろ」「わざ 」「すがた」「W O N D E R M O M E N T S」「みずべ」「うごき」「つながり」の7つのゾーンがあり、様々な動物たちに触れあえる。「みずべ」ゾーンにはイリエワニ、ミニカバ、ホワイトタイガー、スッポンモドキ、リーフフィッシュなどを展示。「うごき」ゾーンではワオキツネザル、オニオオハシ、カピバラ、モモイロペリカン、アナホリフクロウ、ケープペンギン、コツメカワウソ、アメリカビーバーなどに会える水族館全体がアーティスティックな空間となっている新感覚のミュージアムです。 あいにくの雨模様でしたが児童が帰校したとき、「あ〜楽しかった」との声が聴けて良かったです。おうちの方も、お弁当や遠足の準備など、ありがとうございました。 |
枚方市立東香里小学校
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