最新更新日:2024/11/28
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自ら課題を見つけ、論理的に探究する子どもを育成する

研究授業

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 1年1組で国語の研究授業を実施しました。
 単元名は、くらべて読もう「子どもをまもるどうぶつたち」、本時のめあては「すごいとおもうどうぶつをきめよう」です。前時までの授業を振り返り学習目標を確認してから授業を始めます。まず、児童はあらかじめ電子化した図鑑や図鑑(本)を読んで自分が一番すごいと思う動物を決めます。次に図鑑(本)から選んだ児童はそのページをiPadを使って写真に撮ります。担任は、iPadに取り込んだ図鑑に書かれている動物の解説を読んで自分が一番すごいと思った理由を決めてiPad上で線をの引くように指示をしました。すると児童は、思い思いにページをめくりながら、自分が一番すごいと思ったところを探します。1年生とは思えないくらいの慣れた手つきでピンチアウト(拡大)やピンチイン(縮小)を使い分け、下線を引いていきます。
 次は、班で交流し友達と意見を比べたりすることでさらに考えを深めさせました。さらにワークシートにその理由を今度は鉛筆で記入させiPadで写真撮影し、提出です。提出させたワークシートを大型TVに投影して発表をさせました。子どもたちはいろいろな意見を聞くことで、気づきや発見をしていきます。
 授業後の研究協議会では、付箋に研究授業に参加した教員の意見や思いを記入し、Fun/Done/Learnという手法を用い協議を進めていきました。付箋を張り替えながら、みんなの意見を集約していくことでとても分かりやすい協議会となり、経験の浅い教員も経験豊富な教員と意見を交流しあうことで論議を深めることができました。

おめでとう

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 6年生も卒業式まで6日となりました。残された小学校生活を大切にし、たくさんの楽しい思い出を作って欲しいと思っています。
 学校内にも「おめでとう」が増えて、いっぱいです。

すべり台とジャングルジム

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 ペンキ塗り最後の遊具は、裏門の横に設置されているすべり台とジャングルジムも、校務員の岩根さんにペンキを塗りなおしていただきました。
 寒風が吹く中、さび落としをしてから、さび止め(茶色)を塗り、すべり台のステンレス製の部分はペンキがつかないようにマスキングテープを丁寧に貼ります。その後、ペンキ(青色や水色、白色)の下塗りをしてから仕上げ塗りを何度か繰り返して、数日間をかけて完成させます。
 かなり手間暇かかる作業でしたが、これで校庭にあるすべての遊具のペンキ塗りとメンテナンスが終了です。みなさんが安全に遊具を使ってもらうために校務員の岩根さんが頑張ってくれました。校務員さんに会った時には、児童の皆さんもお礼を言ってくださいね。
 実は、学校の先生方も児童のみなさんが下校した後に、遊具に壊れているところがないか?ゆるみやぐらつきは無いか?など遊具の点検を毎月1回行っています。もし、遊んでいて、壊れているなとか危ないなとかと感じたらすぐに先生にしらせてください。また、みなさんはルールを守ってケガしないように仲良く・楽しく遊んでくださいね。

お話の会

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 お話の会「ビスケット」の皆さん4人が本校図書室に来てくれました。かわるがわるていねいに読み聞かせしていただきました。今回はオンライン参加の児童のためにiPadを教室から持って来て家庭に配信もしました。
 「ビスケット」という名前は、子どもが大好きなおかしの「ビスケット」にしたそうです。コロナ前ならたくさんの本を持参して紹介していただきましたが今回はありません。しかし、この読み聞かせを通して、読書好きな子どもが一人でも多くなって欲しいと思っています。

「ビスケット」では読み聞かせに参加していただける方を募集中です。見学からでも大歓迎だそうです。子ども達に読み聞かせるのは、何とも言えない楽しさがあります。希望の方は、学校まで!

マジシャンがやって来た

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 ピアノ連弾 第4弾
 音楽専科の河合先生とJTEの中先生のピアノの連弾をお昼休みに体育館で披露してくれました。4回目となり噂を聞いてか2回目と3回目と会を重ねるごとにたくさんの児童が駆けつけてくれました。前回はサンタさんでしたが、今回は「マイケル・マジシャン」と名乗る手品師が登場です。まずはマジックで演奏会を盛り上げてくれました。
 曲は、「ほむら」と「Cry Baby]の2曲です。やっぱり生演奏は素晴らしいです。
 また、演奏をiPadで撮影している児童が何人かいました。録画してどうするんだろう。来られなかった友達に聞かせてあげるのかな?

オンライン児童集会

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 今年度最後の児童集会をオンラインで実施しました。児童全員で集まって行いたかったのですがコロナ禍のため仕方ありません。集会は校長の話の後、表彰状の授与と児童会からの〇×クイズでした。

第3回学校運営協議会

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 今年3回目の学校運営委員会です。参観をしていただいたり、来年度に向けてのご意見をいただいたりしました。子どもたちのために、ご意見を学校運営に活かしてまいります。

プロのアドバイス

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 3年生が自ら課題を見つけ、その課題を解決するためのロボットをLEGOで作成しました。その課題とロボットの説明をプレゼンテーションソフトKeynoteを使って作成しました。一つの課題を様々な授業に関連付けながら授業を進めていきました。
 最後に、Keynoteを使って作成したアプリをAppleの太田さんやアプリケーション開発に携わっておられるプロの方に見て頂き、以下のようなアドバイスをいただきました。

 ・一番伝えたいものや重要なものは大きくする
 ・構造はシンプルの方がわかりやすい
 ・一番読んで欲しいところは、強調する
 ・戻るボタンや次へボタンを付ける
 ・ボタンには、説明をつける
 ・ボタンと挿絵をわかりやすく区別する 
など、読み手のことを考えて制作することが大切であると教えて頂きました。

情報モラル 授業&講習会

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 教育ネットの協力を得て、昨年度に引き続き実施した情報モラルアンケートの集計結果をもとにして、低学年・中学年・高学年のそれぞれに対応した内容で児童向けに情報モラル講習会をZoomを使ったオンライン形式で実施しました。同時に保護者の方にも可能な方には参加いただけるようにパスコード等をお知らせし、情報を共有していただきました。
 
 今回の講習会は、講師は東京からの講義、児童は各教室、保護者の方はご自宅や職場から話を聞くオンライン形式で開催できるような時代になりました。
 ICTを上手く使えば今まで実現できなかったことができてしまう便利な世の中に一気になりました。これからの社会を生き抜く子どもたちにとって、ICT活用・情報活用能力は必須です。そのためにインターネットやSNSの特性を学び、上手に、そして安全に活用していく能力は欠かせません。
 今後も、学校・保護者が一体となって児童の情報活用能力の育成するためにご協力お願いいたします。

コミュニティスクール研修会

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 下記の次第で、コミュニティスクール研修会が行われれました。コロナ禍ということで全てのコミュニティスクールが集う集合研修ではなくZOOMを使ったオンライン形式で開催されました。本校の学校運営協議会委員の皆さんには図書室にお集まりいただき一緒に研修を受講しました。お忙しい中、本当にありがとうございました。
 今後も、地域の方々のご意見をお聞きしたり手をお借りしたりし、未来を担う子どもたちの育成に努めてまいりたいと思います。ご協力よろしくお願いします。

             記
 
1.開会の挨拶                      
 ・教育委員会 奈良教育長 
 ・枚方市コミュニティ連絡協議会 中口会長 
2.枚方市におけるコミュニティ・スクールについて(教育委員会事務局)
3.講師講演 文部科学省 CSマイスター 大谷裕美子氏     
4.付箋や模造紙を使った模擬熟議               
5・閉会の挨拶                       
 ・教育委員会 位田学校教育部長 

オンライン授業参観

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 例年なら2月に実施している授業参観がコロナ感染拡大予防の観点から実施できなくなりました。代わりに学校での様子やメッセージなどを映像に撮り、各クラスのgoogleClassroomに26日(土)・27日(日)の期間限定で掲載いたします。学校での子どもたちの活動の一部ですが、是非、お子様と一緒にご覧になってください。

毎日新聞取材

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 今年度も、本校の児童が令和4年2月5日(土)にヤンマースタジアム長居で開催予定だった「おおさか子どもEKIDEN大会」にエントリーし、入賞を目指して頑張って練習をしていましたが、コロナ禍のため中止となってしまいました。 
 折角一生けん懸命練習を積み重ねてきたのに中止の知らせは残念でしたが、そんな中、おおさか子ども元気アップ新聞の取材のため取材依頼が舞い込み、先日、毎日新聞の記者の訪問がありました。
 「おおさか子ども元気アップ新聞」は、大阪府が小学校における体力向上の取組みを支援するため、「子ども元気アッププロジェクト事業」を実施しており、その一環として、毎日新聞社の協力により、スポーツ分野で頑張る子どもたちを紹介、応援するため年3回発行されているものです。
 3月初旬には発行される予定です。本校の子どもたちが頑張ってきた様子がどんな記事に仕上がるのかとても楽しみです。

情報モラルオンライン授業

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 保護者の皆様にはすでにお知らせしましたように、本年度9月に実施した情報モラルアンケートの集計結果をもとにして情報モラルのオンライン授業を行います。講師は(株)教育ネットの専任講師です。
 児童は、各教室で大型TVを見ながら学習します。自宅でオンライン授業を受けている児童も参加して下さい。
 保護者の方々もすでにお知らせしたzoomミーティングURLから参加可能です。ご都合よろしければ、是非、ご自身の端末(スマホ、タブレット、パソコン等)よりご参加いただき、ご家庭でのICT活用について親子でお話していただく材料にしていただければと考えています。
 
 日時:2月24日(木)オンライン
    2 校時 ( 9:35-10:10) 低学年、保護者
    3 校時 (10:40-11:25) 中学年、保護者
    4 校時 (11:30-12:15) 高学年、保護者

 ※ 写真は昨年度の保護者対情報モラル講習会の様子です。

音楽の授業

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 今年度も卒業式に5年生は参加できないので、卒業式での歌うはずだった「卒業生を送る言葉」を録画して式当日に映像でお届けする予定です。そのための準備が少し前から始まっていて、もうすでにほぼ完成の域にあります。ただし、コロナ感染拡大によりいつ授業で練習すらできなくなるかわからないので、「毎回、今日が最後と思って最高の力を発揮しよう」といってみんな真剣に頑張ってくれています。
  

日経MJ

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 令和4年2月13日(日曜日)版の日経MJに本校4年生の「探究学習」の取り組みが掲載されました。記事を投稿いただいたのは、本校の教育講演会でお話いただいた経営コンサルタント・作家・日本を代表する国際的マーケッターである神田昌典氏です。4年生が取り組んだ「SDGs・シンキングツール・プレゼン・課題解決するロボットの制作」までの一連の「探究学習」の可能性について記載いただきました。玄関正面のICT関係の掲示板に記事を掲載していますのでご来校の祭に是非ともご覧ください。

マラソン

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 寒いけど頑張ってます。

未成年の主張

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 6年生が卒業までの思い出づくりのひとつとして「未成年の主張」をしました。学校の管理棟屋上の展望台から正門付近にいる6年生に向かってひとりひとり思いを大きな声で伝えました。謝りたかったけれど、まだ謝れていないことや感謝の気持ちなどを叫びました。
 友達の主張を聞くたびに「そーだ!!」「なるほど」「な〜に?」「いいぞ!」など相槌を打って一体感を高めながら友達の主張に聞き入りました。
 卒業式まで約1か月を残すこととなりました。残された貴重な時間を有効に使って、仲間とのたくさんの経験と思い出を作ってください。

「優しくしてくれてありがとう。みんな大好き!!!」
「後悔していることがあります。・・・」
「コロナの馬鹿野郎!!!」
「みんなに感謝を伝えたいです。」
「6年間、楽しかったよ!!!」
「未来の自分に言いたいことがあります・・・・・」
「早くコロナが収まって、みんなといっぱい遊びたい!」
「6年間ありがとう!!!」
「みんなのお陰でたくさんの思い出が作れました。」
「転校してきたときに、優しい言葉をかけてくれてありがとう!!!」
「疑問に思っていることがあります。・・・」
「弟に言いたいことがあります。・・・」

 など、ひとりひとりの気持ちが伝わる思い出残る取り組みとなりました。

ゴミ問題を解決!!

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 4年生がSDGsを学んでから、課題を解決するためのロボットをLEGO WeDo2.0を使って作成しました。ある班はごみ問題を解決するためのロボットを作成。説明書(設計図)は、正面図と背面図があってとても詳細に書かれているのに驚きました。
 説明書によれば、このロボットはゴミを見つける目やセンサー、移動するためのタイヤ、飛ぶための羽、荷物を支えるチェーンなどを装備しています。
 「ゴミ問題改善にご協力してください。」と呼びかけながら移動し、ゴミを拾い集めてゴミ捨て場に持っていきます。また、ゴミを拾うための手はごみ削減の看板を張り付けることもできるそうです。素晴らしい発想ですね。こんなロボットが近い将来できそうです。
 その他の班も様々な発想で楽しく・世の中の役に立つロボットを作っていました。子どもの発想って素晴らしいですね。

研究授業

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 3年2組の池下教諭が算数科の研究授業を実施しました。指導助言者として枚方市教育委員会学校教育室教育研修担当の桐島志保指導主事と関靖俊教育推進プランナーにお越しいただきました。
 授業は「三角形と角」という単元で、本時のめあては「辺の長さに注目して、三角形をなかま分けしよう」です。すでに学習した四角形のなかま分けしたときのことを思いださせて、本時の三角形のなかま分けについて考えさせました。まずたくさんの種類の三角形を小さなシートにたくさん書かせてから、そのシートに書いた三角形をなかま分けしていきました。
 その結果をiPadのカメラ機能を使って撮影し、ロイロノートの提出箱に提出させました。提出箱を共有設定すれば、友達のなかま分けを閲覧できるので友達の考えを見ることができます。最後に振り返りを書いて終了です。
 授業後の研究協議会では、経験の浅い教員も経験豊富な教員と意見を交流しあうことで論議を深めることができました。

校内研修

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 2年2組の小森教諭が国語科の研究授業を実施しました。指導助言者ならびに講演会の講師として教育のためのTOC日本支部理事・事務局長マスターファシリテーター、株式会社 大和ハウス工業執行役員情報システム部長、株式会社メディアテック代表取締役社長と多方面でご活躍の松山竜蔵氏と枚方市教育委員会研修担当の矢島指導主事を招聘しました。
 授業は「あなのやくわり」という単元で、本時のめあては『「トリビアの森」の発表を聞き合い、よいところを見つけよう』です。担任の小森教諭は、まず、教室の廊下側に掲示している単元計画を使ってこれまで学習してきたことの確認と本時の授業のめあてを確認することで児童に「学習の見通し」を持たせてから発表をさせます。
 当日はコロナ禍のため、オンラインで授業に参加する児童もいたので、教室での発表者をiPadを使って家で学習している児童に配信したり、自宅にいる児童が発表したりと普段とは違う授業構成となりましたが、他の児童の「トリビアの森」の発表を聞いて評価シートに記入させ、上手な発表の仕方とはどのようなものか考えさせました。さらに、そのことを自分の発表に活かす工夫を考えさせました。
 授業後の研究協議会では、授業中の教師と児童の活動のプロセスを見て「ここが探究活動だ」という場面に着目したり、自分ならどのような授業をデザインするかに着目し協議をしました。
 まとめとして、講師の松山氏に「思考ツールで考える探究学習を阻む対立とその解決策」と題してご講演とワークショップならびに矢島指導主事に指導助言をしていただきました。
 講演を聞いたり、ワークショップしたりすることをとおして経験の浅い教員も経験豊富な教員と意見を交流し論議を深めたりすることができ、理解をさらに深めることができました。
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