本日、本校校区の小学校の先生方を中心に多数の方にご出席いただき、公開授業を実施しました。

今年度は、研究主題を「生徒と共に『Hirakata授業スタンダード』の定着を図る」と設定し、学習委員会の活動の中で、枚方市教育委員会の方を講師にお招きし、「Hirakata授業スタンダード」についての研修を実施してきましたが、今日は公開した１年生の授業を２・３年生の学習委員が参観し、授業後の研究協議で教職員に交じり意見を交流するという取組みを行いました。

参加した学習委員は、いつもの参加してきた授業とはいえ、「受ける側」から「観察する側」に変わったことで普段よりも緊張した様子でしたが、真剣にメモをとって研究協議に臨んでいました。

本校の海外支援プロジェクトの取組みに多数の保護者の皆様、生徒の皆さんにご賛同いただき、この度、ケニアの子どもたちへの支援につなげることができました。ご協力いただた皆さま本当にありがとうございました。

本日は、６時間もの時差があるケニアとオンラインでつなぎ、ケニアの子どもと交流を持ちました。
お昼休みの限られた時間ではありましたが、お互いに用意した質問に答えあったり、本校の紹介動画を見てもらったり、ケニアのスラムの様子を紹介してもらうなど、子どもたち一人ひとりにとって貴重な時間であったと思います。

およそ、10000キロ以上も離れたケニアと何のトラブルもなく、スムーズに交流できた様子に、世界とがこれだけ身近になってきている中で、これまでと違う視点が必要になってきたことを改めて感じさせられました。
また、初めて直接かかわったケニアという国を通して、文化や社会的な背景による違いを目の当たりにしたことは、これからの子どもたちの考えにも何らかの影響をもたらしてくれると思います。

新型コロナウィルス感染が拡大しています。
枚方市教育委員会からの療養期間等についてのお知らせを、参考まで再掲します。現在も、この通知の内容が最新です。

○見直し後の陽性者の療養期間
陽性者の療養期間は、有症状の場合は、発症日を０日として７日間を経過し、かつ、症状軽快後24時間経過するまで（無症状の場合は、検体採取日を０日として７日間）。８日目から解除。

○８日目から１０日目までの間の感染対策
療養期間が終了した後も、１０日間が経過するまでは、感染リスクが残存することから、検温など自身による健康状態の確認や、高齢者等ハイリスク者との接触、ハイリスク施設への不要不急の訪問、感染リスクの高い場所の利用や会食等を避けること、マスクを着用すること等、自主的な感染予防行動の徹底をお願いいたします。