最新更新日:2024/11/22 | |
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一年生探究学習 ヨシ アシ は同じ
本日、一年生の探究学習として、
ヨシ製品企画班は、交野市のグリーンビレッジにある アトリエMay への工場見学を行いました。この工場では、主に淀川のヨシから、ヨシ糸を作り繊維製品の原料作りとデザイン企画を行なっています。 この会社の代表取締役 塩田さんからの講義を受けてから、工場見学を行いました。 塩田さんは、なんと枚方中学校の卒業生です。 塩田さんは、淀川に近い枚方中学校で学んだから、ヨシのことが気になったのではと話されており、 またその枚方中学校の生徒に話をする機会が来るなんてと、不思議な縁を感じておられました。 この見学会から学んだことを、学校で待っている一年生のみんなに伝えるのが、ヨシ班のミッションですので、ここではヨシについては書きません。 塩田さんの講義を聞いた生徒たちから、良い質問がたくさんありました。また、塩田さんの回答は、これから生徒の皆さんがどのように社会を生きていけば良いのかのヒントがたくさんありました。 なぜヨシにこだわったのですか? 今までヨシについて何も知らなかったから。 ブランド化、モノづくりへの思いは? 誰もやっていないものつくる。 再生、再利用できる商品 アップサイクル商品でないとこれからは商品にならない 商品のデザインによって社会を変えていく。 ヨシの良さ特徴に気づくには? ヨシの歴史を勉強するとヒントがある。 ヨシをどう利用するかのストーリーが大切。 商品企画で大切なことは? 商品を使う対象は誰かを考える、お困りごとへの対応。 この商品を通じてどんな問題を解決するのか。 このような考え方が必要。 モノづくりの話ですが、これから世の中に出て、経済活動を行う上での必要な考え方がたくさんありました。このような、実地体験によって学んだことはきっと生徒の皆さんの財産となっていきます。 枚方中学校 校長 探究とは自分で答えを作り上げる学び
先日、東北学院大学教授 稲垣 忠 先生をお招きして
探究学習の実践についての教職員研修を行いました。 題名はこの研修会で講師の方から先生たちに投げかけられた問いの 講師の方の答えです。 そもそも探究とは? 今、探究的な学びは、多くの学校で取り組みが始められており、 本校も昨年度より研究が始まっております。 子どもたちの学びを探究的な学習にするためには、 まず先生たちが探究する必要があると考え、この研修を行っています。 本校の教育目標 自ら、気づき、考え、動き出す生徒の育成に向けて、 総合的な学習の時間だけでなく、行事や校外学習などで 各学年がテーマを持って探究的な学びに取り組んでおります。 この探究学習を行うための探究力ー情報活用力などーについては 各教科でも培われます。 そのため本日の研修は、 各教科の学習で探究学習をどう行うか、 また探究力をどのように高めるかを学び、 そのような授業作りに取り組みました。 多くの先生が、頭を捻り、近くの先生たちと話し合っています。 より良い授業づくりを探究しています。 これからも生徒が自ら取り組みたくなる授業づくりについて 研鑽を深めてまいります。 枚方中学校 校長 清々しい天気の下、リレー練習!
連休の谷間の今日、天気も回復して、初夏の清々しい天気の下、リレー練習が開始されました。
本年度は、秋の体育の部で行っていたリレー種目を、五月下旬開催のリレーカーニバルで行います。 今日は、多くの学年で練習が開始されました。 写真は、一年と二年の合同練習の様子です。 他学年との授業となり、お互いに良い刺激になっていたようです。 応援の声も自然と上がっていました。 枚方中学校 校長 |
枚方市立枚方中学校
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