最新更新日:2024/11/22 | |
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食農体験(5年生)快晴の田園風景の中子どもたちは 「うわぁぁぁ」「なんかおるー」「はまるー」と大騒ぎしながら田んぼに入ります。 苗の植え方をレクチャーしてもらい、丁寧に植えていきます。 体験後は「ふかふかやわ。」「思ったよりぬるい」「気持ちええわー」と田んぼの感触を楽しんだようでした。 このような環境が身の回りから消えていく中、非常に貴重な体験をしました。 自分たちが日頃口にしている「お米」がどのような場所で、どのように育てられているのか、しっかりと学ぶことができました。 今日の授業のようす(6年生)今日はハードル走に取り組んでいます。 跳び終わってスタート位置に戻る子どもたちは何やら呟いています。 よく聞いてみると「0、1、2、3、0、1、2、3」と呟いていました。ハードル間を何歩で走り、いかにタイミングよく跳ぶかを考えながら取り組んでいました。 他にも「よし、今タイミング取れたから次はスピード上げていくわ」と友達と話し込む子、先生とiPadを見ながらアドバイスをもらう子など、全員が「めあてにたどり着くために自分で考えながら」取り組んでいました。これは体育に限らず学習面において非常に大切なことです。自分の今の「走り」をすぐに振り返って、次にどうしていくかを自分で考えることでレベルアップにつながります。 実際に跳んだ後に自分のパフォーマンスを振り返り、改善点について考えることはメタ認知の一例と言えます。メタ認知は、自分の思考や学習プロセスについての自己認識や自己評価を指し、自分の行動や技術を客観的に分析し、どのように改善できるかを考える能力を含みます。スポーツの練習においては、このメタ認知的なアプローチが、技術の向上に非常に有効であるとされています。このメタ認知能力を鍛えていくことがあらゆる面での成長の助けとなると思います。 そしてもうひとつ。とてもいいなぁと感じたのが、私が授業を見学しているのを見つけた何人かの子どもが、近くを通る際に「こんにちは」と笑顔であいさつをしてくれました。授業中ですし、学習中ですので考えに集中している子もいます。「みんなが挨拶してくれればいい」とは思いません。ただ、私に気がついた子から自然に「笑顔であいさつ」が出たことがなんだか嬉しかったです。 【第3弾】大阪府子ども食費支援事業始まりました。詳細は下記のリンクからご確認ください。第1弾第2弾に申し込まれた方はかなり簡単に申請ができますので、ぜひご活用ください。 https://www.osaka-kodomoshien.com/ プール開き気温、水温が基準に達したため、5年生が1、2時間目に、1年生が2、3時間目に入水しました。 「水が冷たいー!」と言っていましたが、とても楽しそうでした。 子どもたちが安心安全に学べるように本年度も取り組んでまいります。 今日の授業のようす(2年生)見に行ってみると、2年生の子どもたちが手にiPadを持ってちょうちょを追いかけていました。 「意外とすばやいねん」「よし、撮れた!」と飛び回るちょうちょをiPadで撮影しようと試みていました。 「先生!黒いイモムシが!」「バッタや!」「ダンゴムシかわいいなー」と子どもたちは次々に生き物を発見し、iPadに記録していました。 校内は自然豊かです。私たちも含めて、たくさんの生き物が生活しています。一つひとつの命を大切に生活していきましょうね。 【枚方市教育委員会】枚方市の小中学校で働きませんか「あなたの力を 枚方の教育に」 ご興味のある方は枚方市教育委員会教職員課(050-7105-8040)まで。 空いた時間を有効に(3年生)そのクラスはどうやらテスト中のようでしたが、よく見ると、漢字のドリルに取り組む子や計算ドリルに取り組む子、iPadを開いている子もいます。やってることは違いますが、どの子も集中して黙々と取り組んでいます。 テストの時間は決まっています。早くできる子もいれば時間をたっぷりかけて考える子もいます。できた人からテストを提出して、自分で決めた課題に取り組んでいるようです。 中でもタイピングの練習をしている子が多く見られました。枚方市は市全体として「タイピング選手権」を開催するなど、子どもたちのタイピング能力向上に向けてさまざまな取組を行っています。 そのことが功を奏して3年生でも驚くほどタイピングが速い子がいます。これは貸与されたiPadを使えばいつでもどこでも自分のペースで取り組めるので、興味のある子はどんどん速くなっていきます。 また、ある子は「スクラッチ」というプログラミングに取り組んでいました。その子が見せてくれたのは上から絵が落ちてきてそれをくっつけて消すゲームでした。「え?これ〇〇さんが作ったの?」と小声で(テストしている人もいるので)聞いてみると嬉しそう頷いています。3年生の子がかなりしっかりとしたゲームを自作できていることに驚きました。 一人1台端末が教育現場に導入されてから、子どもたちは個別に自分の興味関心に従って取組を進めることができるようになり、それぞれの得意分野において飛躍的な活躍を見せることもあります。反面、使いすぎによる近視の進行への懸念やルール違反によるトラブルも報告されています。何事もバランスが大事ですし、そのバランスを取るために学校では使用のルールも設けています。そのルールをしっかりと守ることが成長の鍵であり、自身を守ることにつながると思います。 ICT機器は鉛筆やハサミ、下敷きと同じであくまでも「学習の道具」です。その道具を正しく使いこなせるように指導をしていきたいと思います。 |
枚方市立桜丘小学校
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