最新更新日:2024/11/22 | |
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今日の授業のようす(音楽!)ピアニカの練習です。 運指について学んでいました。新しい曲に挑戦し始めたばかりですが、みんな一生懸命一つひとつの音を確認しながら練習していました。 友達同士でできているか確認する場面では「オッケー」「できてるやん」など聞き終わった人がいい言葉かけをしていました。こういう言葉って本当に嬉しいですよね。 さてその後、体育館で4年生が合唱の練習をしているのを見にいきました。 あと1週間で枚方市の合同音楽会です。 合同練習の1回目の時も授業を見学していました。あと時もとてもきれいな声だと感じたのですが、今は、きれいな歌声+響き合う歌声にバージョンアップされており、感動しました。 本番が楽しみです。 食農体験(5年生)快晴の田園風景の中子どもたちは 「うわぁぁぁ」「なんかおるー」「はまるー」と大騒ぎしながら田んぼに入ります。 苗の植え方をレクチャーしてもらい、丁寧に植えていきます。 体験後は「ふかふかやわ。」「思ったよりぬるい」「気持ちええわー」と田んぼの感触を楽しんだようでした。 このような環境が身の回りから消えていく中、非常に貴重な体験をしました。 自分たちが日頃口にしている「お米」がどのような場所で、どのように育てられているのか、しっかりと学ぶことができました。 今日の授業のようす(6年生)今日はハードル走に取り組んでいます。 跳び終わってスタート位置に戻る子どもたちは何やら呟いています。 よく聞いてみると「0、1、2、3、0、1、2、3」と呟いていました。ハードル間を何歩で走り、いかにタイミングよく跳ぶかを考えながら取り組んでいました。 他にも「よし、今タイミング取れたから次はスピード上げていくわ」と友達と話し込む子、先生とiPadを見ながらアドバイスをもらう子など、全員が「めあてにたどり着くために自分で考えながら」取り組んでいました。これは体育に限らず学習面において非常に大切なことです。自分の今の「走り」をすぐに振り返って、次にどうしていくかを自分で考えることでレベルアップにつながります。 実際に跳んだ後に自分のパフォーマンスを振り返り、改善点について考えることはメタ認知の一例と言えます。メタ認知は、自分の思考や学習プロセスについての自己認識や自己評価を指し、自分の行動や技術を客観的に分析し、どのように改善できるかを考える能力を含みます。スポーツの練習においては、このメタ認知的なアプローチが、技術の向上に非常に有効であるとされています。このメタ認知能力を鍛えていくことがあらゆる面での成長の助けとなると思います。 そしてもうひとつ。とてもいいなぁと感じたのが、私が授業を見学しているのを見つけた何人かの子どもが、近くを通る際に「こんにちは」と笑顔であいさつをしてくれました。授業中ですし、学習中ですので考えに集中している子もいます。「みんなが挨拶してくれればいい」とは思いません。ただ、私に気がついた子から自然に「笑顔であいさつ」が出たことがなんだか嬉しかったです。 【第3弾】大阪府子ども食費支援事業始まりました。詳細は下記のリンクからご確認ください。第1弾第2弾に申し込まれた方はかなり簡単に申請ができますので、ぜひご活用ください。 https://www.osaka-kodomoshien.com/ プール開き気温、水温が基準に達したため、5年生が1、2時間目に、1年生が2、3時間目に入水しました。 「水が冷たいー!」と言っていましたが、とても楽しそうでした。 子どもたちが安心安全に学べるように本年度も取り組んでまいります。 今日の授業のようす(2年生)見に行ってみると、2年生の子どもたちが手にiPadを持ってちょうちょを追いかけていました。 「意外とすばやいねん」「よし、撮れた!」と飛び回るちょうちょをiPadで撮影しようと試みていました。 「先生!黒いイモムシが!」「バッタや!」「ダンゴムシかわいいなー」と子どもたちは次々に生き物を発見し、iPadに記録していました。 校内は自然豊かです。私たちも含めて、たくさんの生き物が生活しています。一つひとつの命を大切に生活していきましょうね。 【枚方市教育委員会】枚方市の小中学校で働きませんか「あなたの力を 枚方の教育に」 ご興味のある方は枚方市教育委員会教職員課(050-7105-8040)まで。 空いた時間を有効に(3年生)そのクラスはどうやらテスト中のようでしたが、よく見ると、漢字のドリルに取り組む子や計算ドリルに取り組む子、iPadを開いている子もいます。やってることは違いますが、どの子も集中して黙々と取り組んでいます。 テストの時間は決まっています。早くできる子もいれば時間をたっぷりかけて考える子もいます。できた人からテストを提出して、自分で決めた課題に取り組んでいるようです。 中でもタイピングの練習をしている子が多く見られました。枚方市は市全体として「タイピング選手権」を開催するなど、子どもたちのタイピング能力向上に向けてさまざまな取組を行っています。 そのことが功を奏して3年生でも驚くほどタイピングが速い子がいます。これは貸与されたiPadを使えばいつでもどこでも自分のペースで取り組めるので、興味のある子はどんどん速くなっていきます。 また、ある子は「スクラッチ」というプログラミングに取り組んでいました。その子が見せてくれたのは上から絵が落ちてきてそれをくっつけて消すゲームでした。「え?これ〇〇さんが作ったの?」と小声で(テストしている人もいるので)聞いてみると嬉しそう頷いています。3年生の子がかなりしっかりとしたゲームを自作できていることに驚きました。 一人1台端末が教育現場に導入されてから、子どもたちは個別に自分の興味関心に従って取組を進めることができるようになり、それぞれの得意分野において飛躍的な活躍を見せることもあります。反面、使いすぎによる近視の進行への懸念やルール違反によるトラブルも報告されています。何事もバランスが大事ですし、そのバランスを取るために学校では使用のルールも設けています。そのルールをしっかりと守ることが成長の鍵であり、自身を守ることにつながると思います。 ICT機器は鉛筆やハサミ、下敷きと同じであくまでも「学習の道具」です。その道具を正しく使いこなせるように指導をしていきたいと思います。 今日の授業のようす(4年生)今日は割り算のまとめの時間で、問題演習を進めていくという内容でした。 まず最初に、担任の先生が「今日のめあて」を確認します。今日は「割り算をマスターする」ことがめあてでした。 次に、この時間中に何に取り組むかの順番の確認。最後は自分で取り組む内容も決めるシステムでした。 そして先生の合図で演習が始まると、子どもたちは一斉に動き出しました。様子を見ていると一人で取り組む子、友達と複数で取り組む子、先生の周りに移動して教えてもらいながら取り組む子などそれぞれが「学びのカタチ」を決めて取り組みを進めていきます。 子ども一人ひとりは「集中できる時間」「取り組むまでの手順」「進度」がそれぞれ異なります。これまでの一斉型の授業では待たされたり、急かされて十分な理解がないまま先に進んでしまったりしていた部分が、この授業ではすっかりと解消されていました。 このような個別最適化された学習を進めていくことで、より効率的に学習理解ができると感じました。桜丘小学校では本年度の校内授業研究の目標に「自己選択」「自己調整」ができる児童の育成を掲げています。今後も研究を続けてより子どもたちの学習理解に役立つ授業づくりに励んでいきます。 校区探検(2年生)今日は1時間目から2年生が校区探検に出かけました。 子どもたちは朝1番というのに元気いっぱいです! 今日は星ヶ丘のおおさかパルコープさん(スーパーマーケット見学でお世話になりました!)まで行って戻ってくるルートです。 この校区探検には子どもたちが2年生になり、行動範囲が広がっていく中、校区探検を通じて自分たちが住む地域のさまざまな場所や施設について学び、地域に対する理解が深めることと、実際に地域を歩くことで交通ルールを守ることや、自らが危険から身を守ることを学ぶ機会とも捉えています。 しっかりとこの桜丘小学校の地域を学びましょう! みんなが気持ちよく過ごせるようにまた、みんなが気持ちよく使えるようにたとえば身体に障がいがある方や怪我をしている方のため、またジェンダーレスな環境のため、多目的トイレを設置したり、全て個室にした男子トイレを設置したりと工夫しています。 また、生理用品を一部の女子トイレに設置することにより、女性の生理の貧困の問題の解消を目指すだけではなく、生理に対する社会的な認識を変え、より快適で公平な環境づくりに取り組んでいます。 校外学習5(6年生)広大な平城宮跡でお弁当をいただきました。 朱雀門を見学しました。 このあと、バスに乗って学校へ戻ります。 校外学習4(6年生)今、東大寺を出て平城宮跡へ向かいます。 いよいよランチタイムです。 校外学習3(6年生)二月堂・正倉院も回りました。 奈良盆地を観察したり、校倉造の解説を聞いたりして教科書に載っていることを直接見て、感じることができました。 校外学習2(6年生)東大寺に到着しました! 校外学習1(6年生)なんて空だ!快晴だ! PUSH命の授業(6年生)この授業は何かというと、心肺蘇生法と、AEDの使い方の講習です。 毎年6年生が、枚方寝屋川消防組合の方々のご協力で受講しています。 まずは悲しいことですが、これまで心停止によって尊い命を失ってきた子どもたちに関わるDVDを視聴します。あの時、心肺蘇生法が適切に施されていれば・・・AEDが素早く活用できていたら・・・とまだまだこれからの命が奪われた事実に胸が詰まります。 次に「あっぱくん」を使って心臓マッサージを実際に練習しました。ここで大切なのは「一人では難しい」ので「複数名で協力すること」と「役割を明確にしておくこと」だと思いました。 心臓マッサージでは一人で正確に圧迫し続けるのは体力的に難しいです。近くにいる人と交代して続けることが大切です。また救急車を呼ぶ人、AEDを取りに行く人など、協働的な対応が必要となります。 ここで大切なのは、どの人もどの役割でもできること。 いざという時は確かに尻込みしてしまう場面だと思います。ですが、しっかりと練習していれば、絶対にできます。その自信をつけるための訓練だと思います。 保護者や地域の皆様もいざという時のために練習しておくことをお勧めします。 命を救うためにできることを。 危険箇所の見回り枚方市でも大雨警報は発表されていますが、洪水、暴風、特別警報のいずれも発表されていませんので、通常通りの時程で教育活動を行なっています。 ただ、児童の下校時間帯も雨がやまない様子です。校区内に土砂災害警戒地域もあることですので、パトロールしてきました。 見てきて注意してほしい内容については写真付きでクラスルームに掲載しました。各担任の先生に教室指導をお願いしました。 道路が冠水していたり、土砂が崩れたりはしていませんが、長い時間雨が降っていますので溝の中を水がすごい勢いで流れている箇所もあります。水量は少ないですが、子どもたちには近づかないように指導しました。 この雨の中、児童の登下校を見守ってくださる保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございます。 今日の授業のようす(2年生)枚方市ではICTを授業の中に効率的に取り入れていけるようにと、ICTサポート員さんが配置されています。 ICTサポート員さんは日々の授業にどうICTを活用していくかについて教員にアドバイスをしたり、その準備のお手伝いをしたり、情報セキュリティやメデイアリテラシー能力の育成のための学習の補助をしたり、ICT機器の管理のサポートをしたりと、とにかく広い範囲で活躍中です。 今日は2年生の授業でこのICTサポート員さんのサポートの元、iPadの使い方の約束の再確認と、iPadを使った計算学習を行いました。 まずはICTサポート員さんが作ったアンケートで日頃、みんながどれくらいお家でiPadを使っているか、お家では利用時間にルールがあるかなどを確認しました。アンケートの結果は利用時間は30分以内がほとんどですが、お家で利用時間にルールがないという子も結構いました。子どもたちは自己管理ができているというところですかね。 そのあと、iPadの扱い方についての確認と、なぜ長時間使うのはよくないか(近視になる可能性があるよ)という話をした後、「ルールは自分を守るためにある」と学びました。 さて、その後、ゲーム形式で計算の学習ができるサイトを紹介してもらい、みんなでチャレンジです。足し算の演習ですが、答えをモグラ叩きの要領でタップしないといけないのでなかなかに難しい。 どの形式(問題数でクリアにするか、時間制にするか、永久に続く問題に挑戦するか)で行うかは自分で選択し、自分のペースで取り組みます。 どの子も自分のやりやすいように取り組めていたので、しっかり集中できていました。 ICT機器は便利な学習ツールです。これはどのツールにも共通して言えることですが、便利なツールも使い方を誤ると人を傷つけたり、自分を傷つけたりしていまいます。しっかりルールを学んで、自分で自分を律することのできる自律した学習者、そして自立した学習者になっていってほしいと思います。 少し前の授業のようす(1年生)様子を見に行ってみると、1年生の子どもたちが朝顔の観察をしていました。 4月に植えた朝顔のタネからニョキニョキ芽が出てきていました。 「ここが紫のんと茶色なんがあんで」「はっぱざらざらやん」など細かく観察して絵に書いていました。絵に描くことで細部までしっかりと観察でき、思わぬ発見もあるようです。 これから夏に向けて子ども達と一緒に朝顔も元気よく成長していきます。 それぞれのカラーも持った色とりどりの花、楽しみです。 |
枚方市立桜丘小学校
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